Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

婚活

2009-10-19 23:45:58 | Weblog

仕事中、電話を切った上司が言った。

「現場の人にさぁ…『仕事と全然関係ナイ話なんですけど』って言われてさ。何かと思ったら」

合コンを持ちかけられたそうです。ウケる。

システムを納入している現場は、どこも大抵女性が多いのだけど。
この現場は独身女性が多いらしく、婚活部を結成しているようなのだ。

「何か後ろの方で『聞いちゃいなよ!』とかずっと聞こえててさ、いきなり『システムの方って、独身の方が多いって聞いたんですが本当ですか?』だって」

頑張ってますなあ婚活。(^▽^;
確かにフロアを見渡せば独身男性は多いけど、皆それなりの理由があると思いますー。

若いシステム屋は忙しく、こき使われて休日出勤や徹夜を繰り返し、出会いの場が限られることはもちろん、出会ったところで愛を育む時間も限られる。
そうこうしているうちに年月を重ね、仕事とプライベートの折り合いが上手く付けられるようなベテランになる頃には、女性のご機嫌を取るよりも自分の趣味の時間を楽しむことに長けているわけだ。
あるいは、もう最初からコミュニケーションが苦手だったり、2次元が好きだったりな!

もちろん、全てのシステム業界の男性に共通することではございませんが。
独身でいるある程度の年齢を超えた男性に、見え隠れする傾向の1つであることは間違いナイ。

いまいる職場は、1度入ったら出るのが難しい専門業界知識所有者となり、その上出会いの場が極端に少ない部署で、「吹き溜まり」とこっそり呼ばれている。
「ここに配属になったら、出会いはまずナイと思え」「積極的に外に出ろ」「異動時に彼女がいるなら、とにかく大事にして絶対に逃がすな」と囁かれるところだ。

しかし、私が結婚した頃(それも「数年ぶりに結婚するヤツが出た!」と言われたよ)から、少しずつではあるが、めでたい話が増えてきた。
特に、私が担当しているシステムのチームは、少人数ながらもれなく幸せを掴んだと言ってイイだろう。
流れが来ているってことで!

めでたい話は、いくら聞いても嬉しいものです。
職場ではイイ人達に恵まれていると思っているので、皆にそれぞれの幸せが訪れたらイイと思うよ!