マラソン大会。

実家で目覚める朝。
布団が狭い…。
振り向くと、私の体に足を乗っけて爆睡しているサキタ、小動物のように丸くなっているヒナタ、布団の端で省スペースに寝ているハルトくん。
布団を敷くスペースが無いので、シングル布団2枚分に4人で寝たんだった…。
今はまだハルトくん＆ヒナタ、サキタ＆私で何とかなるけど、子ども達がこれ以上大きくなったらマズイんじゃナイかな…。

本日、毎年恒例の地元マラソン大会。
今年のエントリーは、義兄・あき兄がハーフ、サキタが小学生中学年の部（2km）、ハルトくんとヒナタが親子マラソン（小学生低学年と保護者のペアで2km）。
両親には「ちやは今年は走らないのか？」「捻挫した足が痛むのね！」などと言われましたが、違うから。
子どもの頃から長距離嫌いだから。
以前一般女子3kmにエントリーしたのは、ハルトくんに誘われて何事も経験かとやってみただけだし、昨年サキタと親子マラソン走ったのは、エントリーしてたハルトくんが参加できなくなって代走しただけだから。
好き好んでエントリーしたりはしませんよ。
私は短距離が好きだしそっちが得意！
長距離が得意なのは姉ちゃん！

そんなわけで、今年は応援に回った私。
応援は応援で大変なんですよね、大混雑の中を移動して写真撮ろうとしてみたり、走り終わったらベンチコート渡したいから合流しようと探し回ったり。
もうホント、見つけられないのなんのって！！

サキタは初めて1人で参加したわけですが、周りも3～4年生だし、サキタより速い子に着いていけばコースを間違えることもありません。
割と余裕の顔をして帰って来ており、長距離走での本気の出し方を知らないように見受けられました。
サッカーで長時間走り回るペース配分は心得てるし、走り切る体力もあるから、それを活かす方法を教えてやれば、もっと良いタイムが出るのではなかろうか。

初参加のヒナタも、割と元気に戻ってきました。
サキタの初参加の時よりもタイムが良かったのは、コントロールするハルトくんの経験値が上がっているためだと思われます。
サキタの時は無理をさせないよう抑えめに走っていたようですが、今はこのくらいイケるという見極めが際どくなっていて、「ちょいちょいBダッシュ掛けた」と加速を促していたようです。マリオか。
体の使い方がなってない、ペンギン走りだったヒナタも、サッカーのおかげで多少まともな運動神経になってきたのかもしれない。

あき兄が戻るのを待ってワイワイとお昼ご飯を食べ、あまり遅くならないようにと帰宅しました。
今回は弥生さんが体調不良とかで来られなかったのが残念でしたが、正月明けの連休には会えるかな～。