Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

運命の蜜。

2017-09-28 23:43:47 | Weblog
朝食を食べている時の、ハルトくんとサキヒナの会話を、慌ただしく支度をしながら耳にしました。

「運命の蜜…? って何?」
「学童のおやつで出たんだよ! 2年と3年がほとんど取っちゃって、1年は全然取れなかったんだよ!」
「おやつは全員貰えるけどね、タレは早い者勝ちっていうか、取り合いだからね」

全く何の回答にもなっていませんが、その後もよくよく話を聞いて推測するに、「運命の蜜」とはどうやら、みたらし団子のタレのようでして。(笑)
それが判明した瞬間、ハルトくんと顔を見合わせて、次の瞬間盛大に噴き出したよね。
なんでそんな大袈裟な表現になるんだよ!

「美味しいよね~♪」
「ねぇママ、『ママの分は?』っていつもみたいに聞かないの?」
「ん? ママの分は?」
「ナイよ~。残念だねぇ、美味しいのに!」

いや、ママみたらしのタレ、作れるから。
電子レンジで余裕だから。簡単レシピ、探せばいっぱいあるから。
それな、バニラアイスにも合うんだぜ、知ってるか?

それを聞いたサキヒナの反応は、実に素直で理想的でございました。
オマエらイイから、学校行く支度しろよ…。

みたらしのタレ、小学生男児には運命の蜜などという大仰な名前を付けられるほど、特別なものらしいです。
砂糖と醤油の組み合わせは、鉄板だな。