爪切り。

サキヒナの爪が、伸びるの早い。
代謝の良い子どもの爪というのはそうしたものなのでしょうが、切るのが面倒なのですよ。
言ってくれないとこっちも毎日チェックまではしていないし、かといってふと見たら伸びてたりして、おおおおおい学校で衛生チェックとか引っ掛からないのー？！
気づいたら自己申告してくれよー！！

週末のサッカーの時にも、爪は要チェックです。
普段は足は見逃しがちですが、ボールを蹴る都合上足の爪も伸びていては危険。
試合の時などには、プレー前に監督やコーチが最終チェックをして、伸びているようであればその場で切ったりもします。
そしてサキタ、最近試合で爪チェックに引っ掛かり、その場で切ったそうなのですが、どうも試合当番で付き添っていたママさんに切って貰ったようで。
その時に、「え、サキタ、自分で切ってナイの？」と言われたそうで…。

切らせてなかったよ。自分では。

過保護にしていた自覚は皆無だったのですが、3年生ともなるともう皆自分で切ってたりするのかね？
以前「自分で切ってみる」と言い出した時にはイイぞやれやれとやらせてみたのですが、ものすごいビビリながら切るので指1本終わるのにエライ時間が掛かるし、すぐ横でじっと見ていてというものだからさぁ…。
「そんな時間あるか！　なら寝る直前になって言わないで、もっと早く取り掛からんかい！！」つって、爪切りを取り上げてばつばつばつっと切ってしまったのですよねー…。

マズイか。

そんなわけで、今日は少し時間に余裕があったのと、まぁそろそろ切った方がイイかもねくらいにはサキヒナの爪も伸びていたので、一緒に爪切りなどしました。
ヒナタの手をお手本代わりに私が切り、サキタには自分で切らせます。
ヒナタはもうされるがままで大人しくしているので特筆すべきことは何もなく、サキタが切っている様子をさりげなく眺めていたのですが。
肩にすっげ力入ってるー…。
ぱっちんぱっちんと爪切りを動かしてはいるものの、ほんの少しずつしか切らないため、えっとそれいつ切り終わるの？
流石に付き合いきれずにその場を離れて家事をしたりもしていましたが、あのペースで何をどうしたらそうなるのか、「深爪した～」などと聞こえてきたりもして、大丈夫かアイツ。

結構な時間は掛かったものの、何とか全部自分で切り終えたサキタ。
念のため両手をチェックしましたが、ガタガタでも短くはなっていたのでヨシとしました。
これはもう、慣れて貰うしかナイのでしょうなー。
もっといろいろ、やらせていかないといけませんね。反省。