Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

3月30日

2011-03-30 23:48:27 | Weblog
昨日のサキタへの自分の態度・行動から、自分の精神状態が何だかヤバイという自覚がある。
まともな会話にならない2歳児とのコミュニケーションを楽しむ余裕がなく、ストレスになっている。
「昨日は悪かった」と反省しているそばからイライラして、またしてもサキタを怒鳴り付けそうになるのだ。
幸い、「もう手は出すまい」という気持ちの方が強く、暴力には至っていない。

自分でも何を喋っているのかわからなくなりそうで、気が狂いそうだ。
せめて帰宅したハルトくんと少しでも話したいが、寝かし付けで寝落ちたり。最悪。
一旦寝落ちて睡眠スイッチが入ると、もう眠くて何が何だかわからなくなるんだよね。(T△T)

日中1人なのも良くない。
保育園の先生やスーパーのレジの人と僅かばかり話すだけ。
が、ママ友と遊ぼうにも、スケジュールに合わせて動く気力がナイ。
自分の都合のイイ時間(ヒナタの授乳とか家事が終わったタイミングね)にふらりと出られる散歩くらいしか、外に出るのは難しい。
ツイッターやブログという、文字とはいえ言葉を操る場がなかったら、私マジでヤバかっただろう。

「話したいこと」があるのではナイ。
「人間らしい会話」「言葉のキャッチボール」が必要なのだ。
サキタとでは「変化球だらけの会話」「言葉のバッティングセンター」だし、当然ヒナタは論外。
ヒナタの場合は、「あー」「うー」だけに癒されることも多いけどな。

いかん、完全に何かのスイッチがオフ。お腹も痛くなってきた。orz

ハルトくんは、私の今の状況を知っているし、話そうともしてくれる。
ただ、寝かし付け寝落ちで睡眠スイッチが入ってしまったり、気力が尽きたりで、私の方が話す状態に落ち着けナイ。
寝てる間に洗い物をやってくれたり、話す以外の協力もしてくれる。
ただ、仕事が忙しくて早く帰るのは厳しい、というね。

サキタのトイレトレをきっかけとするプチ鬱。
小3男児ネタの4コマブログを見たら、ちょっと落ち着いた。いつまでも紙パンツで大をしてる子どもはイナイし、男児を育てているなら、そのうちくだらん下ネタに付き合わされるようになるのだろう。
見たくもナイものを見ろと、トイレに呼び付けられる日もきっと来る。
その時、今の苦労なんか、「あの頃はマシだった。まだトイレでできない方が可愛かった」とか思うようになるんだ。きっと。
そろそろ友達皆ができるようになって、保育園ででも恥をかいたら、本人もやる気になるだろうさ。

昼休みと思われる時間帯に、ハルトママから『ヒナちゃんの水は足りてる?』的なメールを貰った。
富山でも売り切れており(マジか)、コンビニで見つけたから送った方がイイか、とのことだった。ありがとうございますー!
しかし東京でも、そろそろ水は買える様になっている。
制限付きだし、店頭に置いてあるのは500mlペットだけど、サービスカウンターなどで「乳児をお連れのお客様に限り、1家庭につき2Lペットボトル1本お売りできます」とアナウンスしていたりして。
富山で見つけたというのも500mlだったので、『足りてますから大丈夫』と返事をした。
実際今家には500mlペットが1箱24本あるし、それ以外にも少しある。
浄水場の検出結果も3日連続不検出となっている。
3日連続で不検出もなれば、もう水道水でも調乳OKだと思うのだけど。
ともあれ、心配してくれたハルトママには、せめてものお礼と癒しに孫の写真をウザイほど送り付けた。
メール1通に複数枚添付すると1枚しか見られないらしいので、メールを何通も送った。すいません。いろいろ。(節電)
ハルトママは地震の影響は直接はナイところにいるけれど、連日流れる明るくナイ報道の数々に、心を傷めてもいるだろう。
3月末の週末にはヒナタのお宮参りを予定していたのだけど、余震も怖いし長距離移動に必要なガソリンが手に入るかわからないということで、無期延期になってしまっている。(ゴメンよヒナタ、でも世の中的に仕方ナイんだよぅ)
せっかく孫がもう1人生まれたのに、生まれたてほやほやを見ただけで抱っこもできず、この可愛い時期に会いに来ることもできない。
せめて、写真を見て、ヒナタの成長を見守っていただきたい。
そして、日々のストレス軽減に、お役に立てればイイのだけど。

どうにもプチ鬱でやる気スイッチが壊れ、オンできない。
なので、夕飯は昨日の残りのカレーとし、足りないであろう旦那にはカップラーメンでも冷凍ピラフでも何か適当に食べてくださいとお願いすることとする。
そして今日はサキタのトイレトレは無視する。甘い方に流される。

完全に心が折れている。
自分のダメママっぷりに、涙が出る。
こんなママでは、サキタもヒナタも可哀想だ。
望んで授かった、叫ぶほどの激痛に耐えて産んだ子ども達なのに、虐待って… 何してんだよ私。
私は、サキタが欲しかったんだろう?
2歳差の苦労を覚悟の上で、ヒナタが欲しかったんだろう?
「うちの子世界一可愛い」とか思っているくせに、自分に都合よく動いてくれなかったり、生意気な口を利かれたりすると、「ぶっ飛ばしたらスカッとすんのかな」とか考えたりする。
実際どうだったよ。ぶっ飛ばしてどうだったよ。
あぁそうさ、自分が死にたくなっただけだった。

こんなに反省していても、すぐまた2歳児にイライラするのは、どうしてだろうな?

保育園から帰宅したサキタ。
いきなり大を申告し、トイレに入った途端、ズボンを脱ぐ間もなく出しやがった。orz
帰宅の時は紙パンツを履いているからイイものの、便座に座って頑張るとか以前。
勝手にしろ、ママはもう今日は頑張らせる気力はナイ。

帰り際、先生に「ウンチしたそうだけど、結局しなかった」と聞いた。
進級したクラスではオマルはもう無く、子ども用便座しかナイため、紙パンツでしてはいけないのかと、サキタなりの葛藤があったらしい。
「帰宅したらすぐ出るかも」とも聞いていたので、もうギリギリだったのかもね。
本人は「3歳になったらトイレでやる」と言っているので、本人の気持ち的には今は執行猶予というか…。
3歳になったら本当にできんのかよ、いきなりやれんのかよ、と疑心暗鬼な私。
だから、「3歳になったら間違いなくできるように、今のうちに練習して出来るようになっておこうね」と言っているのだけどな…。
3歳になるまで、もうトイレトレは考えナイようにしようかな。

夜、帰宅したハルトくんは、私と話す時間を取ってくれた。
何かテーマを持って話すというより、普段時間がなくて話せないようなこととか、何となく今日あったこととか、テレビを見ながらだったりとか。
今難しいこととか面倒なこととか話す気にはなれないし、話したところで頭になんぞ入らナイので、私の頭と心に残ったのは、「まともに会話の通じる人と何か話した」ということだけだった。

それでも、何もしないよりはマシだっただろうね。