3月6日

夜間授乳は、1回に落ち着いているヒナタ。
今朝は、6時前頃に泣いたそうだ。
他人事なのは、「休日くらい頑張るから」と夜間授乳を代わるべく、いつもと寝る位置をチェンジしてくれていたから。
（ハルトくん・サキタ・私・ヒナタ　→　私・サキタ・ハルトくん・ヒナタ）
おかげで私はサキタに引っ付いたまま、ゆっくりと寝ていることができたわけだ。
サキタに起こされた時にはハルトくんとヒナタの姿は寝室にはなく、リビングに下りたところ、ハイローチェアで眠るサキタを見ながらハルトくんが新聞を読んでいた。

「俺も早く寝てすっきりしてたし、早く起きたんだ～（＾-＾）」

遅い朝食をとり、午前中は子供達を見ながらそれぞれに家事。
そしてお昼ご飯に焼きそばを作った時、ちょっとした出来事が。

最近サキタは、食事をすんなりとしなくなっていた。
甘えているのかふざけているのか、「食べなさい」としつこく言われて1口食べ、また喋り出したりテレビに気を取られたり食器を弄んだりと、とにかくノロノロと食事が進まない。
食べたくないのかと下げようとすれば「食べるー！」と喚き、なら食べなさいと置くと「食べナイ」と遊びだす。
これに随分イライラしていた私達はここでいっちょキレることにした。
毎度毎度、そこそこキツめに叱ったりはしているのだけど、最終的にもたもたしながらも食べるなら、最初からすんなり食べてくれよ、と思うよね！
何だかんだと許されて食べられているから、サキタも甘ったれるんだよ！
なので今日はハルトくんと小声で相談した結果、いつまでも「食べないの～」とかほざいているサキタの前から食事を下げてしまった。
普段なら下げられても「食べる」と言えばまだ出てくるので、ナメきったサキタは「食べるー！」と駄々をこねたけれど。
今日という今日は、私もハルトくんも本気だった。
ハルトくんは「サキタが食べないと言ったのだから、今日のお昼ご飯はもうナシ。もう食べられないよ。何度も食べなさいとパパもママも言ったのに、サキタは食べないと言った。だから、もう我慢しなさい」と説明し。
私は「ママはサキタに食べて欲しくて、一生懸命ご飯を作ったの。でもサキタは食べてくれなかったの。ママはサキタと『おいしいね』って食べたかったのに、サキタは食べなかったよね。だから、ママはとっても悲しかったよ」と情に訴える。
サキタも反省したのかマズイと思ったのか単にお腹が減っていたのか、「ごめんなさい」「仲直りする」「ご飯食べたいの～」などとアレコレ言ってきたけれど、今回ばかりは出さなかった。
朝食を食べた時間は遅かったのだし、夕飯を少し早めにすれば問題はナイだろう。
当然ご飯を食べなかったのだから、オヤツだって出さない！
やがてサキタはもう何を言ってもダメだと悟ったのか、「サキタが食べないって言ったから、ご飯はナイね～」と呟いてしょんぼりしていた。
少しは反省しろ。

午後は、サキタの進級に当たって必要なものとおむつなどの消耗品の買出し、食材の買出し。
いやぁ、久しぶりに外での授乳にあたふたしたよ！
外でのウンチ漏れも、超久しぶりだな！　（T▽T）

夕飯はスーパーで買ったお弁当で済ませてしまったのだけど、サキタはさすがに懲りていたのか、単に空腹限界を超えていたのか、ぱくぱくと良く食べた。
よしよし、いつまでもわけのわからん我儘が通ると思うなよ。
食事やお風呂など、生活に必要なことをきちんとやらなければママは許さん。