Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

12月13日

2010-12-13 23:54:30 | Weblog
私が運転免許を取得してから、今日で丸10年が経過した。
だから何だ、という話だけど、ふとそんなことを思い出したよ。
平成12年12月13日だったから、「あと1日早く免許センターに行っておけば良かったー!!」と激しく後悔したので覚えているのだ。
うん、免許取得してから気がついたの。
どーでもイイですね、ハイ。

月曜日の朝は、ハルトくんとサキタを見送った後は私1人。
洗濯物を干してしまえば、午後までは心置きなく気絶していられるわけだ。
つーかな、今日はやたら寒くて、目を覚ましてからもなかなかベッドから出られなかったわ。
昼間エアコンつけるの、何か申し訳なくてね…。

さて、今日は弥生さんがヘルプに来てくれた。
今日も今日とて事業仕分に興じる(違う)のかと思いきや、冷蔵庫の中身を少々チェックしたくらいで終わってしまったようだった。
アレ?と思っていると、弥生さん曰く「もう事業仕分一通り終わったよ」と。

「しばらく放置していたようなところはもう見終わったし、後は日々変化する冷蔵庫の中身を整理し続ける感じなんだけど… 空にしても空にしても、毎週来る度にいっぱいになってるのは何でなのよ」
「弥生さんが片付けた傍から、千矢母がアレコレ詰め込んでいくからだと思うけど」

物を片付ける・減らす人と、物を散らかす・増やす人がいたら。
前者の方が、圧倒的に分が悪いよねー。
後者は何も気にならないからダメージはゼロだし、前者はストレスを溜めたりしていくわけだから。
しかもこの闘い、永遠に終わらナイと来たもんだ。
この場合、前者が片付けることを諦めたところで何の解決もしないまま終わるんだろうよ。

さて、本日もサキタのトイレトレに苦労している。
おしっこについては失敗も減り、上手くいってはいると思うのだけど、問題は相変わらずウンチの方だよ。orz
「布パンツでウンチは出来ないよ」と言い聞かせているだけあって、布パンツを履かせている時には「うんち出る。トイレいく」と申告してくれる。
それのみならず、紙パンツを履いている時でも、同様の申告をしてくれる。
ここまでは充分褒めてやってイイと思うしそうしているのだけど、問題はここからだ。

相変わらず「(ウンチは)紙パンツでする。(トイレに)掴まって立ってする」と言うのだよ。

毎回泣き喚いて便座に座ってのウンチができず、踏ん張る素振りが見られたら(=努力した様子が見られたら)紙パンツを履かせ、トイレ個室に閉じ籠らせ(何故か鍵まで掛けやがる)て蓋をした便器に掴まってのウンチを許可しているのだけど。
最初から頑張る気も全く感じられナイ様子に、イラっと来る。
毎回紙パンツを履かせる時には、「出なくてもイイ。出来なくてもママは怒らナイ。頑張ることが大事なんだよ。頑張らナイ子は、ママは嫌だな。次は頑張れるかな?」と話し、次は頑張ると約束しているのだけど、実際その時になると、「できない~! がんばらないの~!」と喚くのだ。
出来ないはともかく、頑張らナイって何だ!!(怒・怒・怒)

張り倒したい衝動に駆られるが、「ママはお部屋で待っているから、終わったら電気を消してドアを閉めて戻って来てね」と1人でトイレに置いてきている間に、「ドツキたい…」と呟いたら気が済んだ。
うん、実行に移す前に気が済んで良かった。
一瞬とはいえ、サキタと離れられて良かった。
その点では、トイレ個室で1人でウンチが出来るだけでも、サキタはエラかったかも知れない。

こんな時、「イラっとするな」という感情コントロールしろ的アドバイスはかなり乱暴だと思う。
「思ってもイイけど、実行に移さナイように上手く発散させてね」くらいが適切と感じる。「気長に構えろ」も、そんなこたわかってんだよ、となる。
理屈はわかってるので今更説教されたくなどナイ。
感情否定は「そう思うこと自体がダメ」というのは余計なお世話だし、無茶言うなと思う。
「今だけの問題なのだから、そのイライラとも上手く付き合っていこうや」と上手く流せる声掛けが1番ありがたい。

紙パンツに済ませたサキタのお尻をキレイにし、冷静になって「どうしてトイレで大をするのが『こわい』のか。保育園ではできるのか。保育園と家のトイレは何が違うのか」を尋ねてみた。
すると「保育園ではできる」と言い、トイレの違いについてはこちらが「広いから?」と尋ねたことを「広いから」とオウム返しする感じで、明確な答えは得られなかった。
「お友達がいるから」「先生がいるから」「トイレが小さいから」全部オウム返しで、サキタの言葉ではなさそうだ。

ついでに言うと、「保育園ではできる」というのも、多分オウム返しでしかなく、実際には何回か偶然できただけで、必ずできるというわけではナイと思われる。(連絡帳の記載から判断)
なので、「叱られたくナイ一心で出た嘘・言い逃れ・口から出まかせ」あるいは「言われてその気になっちゃった(記憶のすり替わり。子どもには良くあることらしい)」である可能性が高い。

前に書いたかもしれないけど、以前保育園でトイレでウンチが出来た時その場にいた先生に、ハルトくんが細かいシチュエーションや家とは違うと思われることなどを尋ねたことがあった。
すると、周りにいたお友達の応援で、サキタも不本意ながらその気にさせられたという印象があったという。
大人ばかりに囲まれていたら、泣いて喚いて甘えて許して貰えると思うのだろうか。
自分と同等の立場であるお友達に応援されてしまったら、頑張るしかナイもんね。
しかし残念ながら、我が家にはお友達はイナイし、今のサキタには見栄を張り合う兄弟も従兄弟もイナイ。
だけどその気になれば布パンツだろうとウンチを漏らすことはできるし、紙パンツを履かされているなら黙って済ませてから「出た」と言うこともできるはずなのに、サキタはそれをしない。
大人(特にママやパパ)の許可を貰った上で、紙パンツでやりたいらしいのだ。
千矢父や千矢母と2階で遊んでいても、「もれちゃう、でちゃう!」と言いながら、急いで階段を降りて来ては私に言うくらいだからな。
ということは、サキタにはサキタなりのルールや葛藤があるのかもしれない。

…ママが怖いのだろうか。
(怖いだろう。怒ってばかりだし容赦ナイし)

まだまだこの闘いは長引きそうだけど、いつまでもトイレで出来ない子どもはイナイと自分に言い聞かせながら、ドツかナイようにだけ気を付けていこうと思う。
そのうちお友達皆ができるようになっちゃえば、自分だけ出来ないことが恥ずかしくなるだろうしね…。
家で出来るかはわからないけどね…。
イクが生まれたら、それこそ精神的負担からおしっこもできなくなる可能性だってあるしね…。

こんな時、弥生さんは「自分の子ではナイから口出しはしない」「子育て経験があるわけではナイので、わからないことは言わない」と一歩引いていてくれるので、正直ありがたい。
まぁ「泣き声を聞いているのはキツイ…。いや、ちやの方がよっぽどキツイとは思うけどね」くらいのことは言っていたけれども。

「おしっこの時は、トイレに行くの嫌がらなかったの? まぁおしっこは簡単に出ちゃうからウンチとは違うかも知れないけど」
「ハイハイの頃、後追いするから私がトイレに閉じ籠れなくなって、ドアを開け放して『ママおしっこしてるんだよ。ここはおしっこをするところだよ』とコミュニケーションの一環として好きにさせてたんだよ。だからトイレを嫌な場所だとは思わなかったと思う。
さすがに大の時は閉じ籠ったし、ハルトくんがいる時は開け放してナイけど」
「そうか… ならいっそ、大の時も開け放して、トイレで大をするところも見せちゃえば?」

私とサキタの2人きりならばいっそそれも考えますが、いくら私でもハルトくんやヘルプ部隊が家に必ずいる今の状況でそれは無理です。(爆)
例えそれがサキタのためであったとしても、だ!! (T▽T)

何かが変わるきっかけが、あればイイのだけども。


寝かし付けで寝室に向かう際、階段を昇ろうとしたら、右足の付け根とお尻の筋肉(?)が引きつる様に「ビキッ」となり、1段目に足を掛けたまま動けなくなった。
先に階段を昇っていたサキタが数段上まで降りて来て、「どこが痛いの? おなか? こし? サキタが助けてあげるよ」と私の手を取り、2階まで引っ張ってくれた。(実はこれが結構楽で助かる)
困らせてくれることも多いけど、こうして優しい気持ちを見せてくれたりするから、頑張っているなぁ、成長しているなぁと嬉しくもなるよね。(*´ω`*)
手が大きくなっていたり、私の手を握る指が強くなっていたりしてね。
どーでもイイけどしばらく後を引く痛みだったので、一緒に寝落ちなくて済んだよ!
階段を落ちたりしなくて良かった…。