Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

* 保健相談 *

2010-08-21 23:50:05 | Weblog

結局ハルトくんが帰宅したのは、朝だった。
どうやって夜を過ごしたのかは知らないが、おそらく始発を待って帰宅したのだろう。
目を覚ました時にベッドにハルトくんの姿がナイので「いつも夜中には帰ってきてるのに、まだ帰ってナイのか!?」とぎょっとしたが、階下に気配があり、帰宅していることはわかった。
夢現に玄関の鍵を開ける気配もちょっと前に感じたし。
そこで目を覚ましたサキタは、ハルトくんの姿がナイことに動揺し、「パパ? パパ、いないねぇ…(´・ω・`)」としょんぼり。
泣きそうになるのを慌てて寝室から連れ出し、階下に降りると洗面所で髭を剃っていたハルトくんに飛びついて行った。
うんうん、いつも寝る時にはパパはいないけど、朝起きてパパがいないなんてことはなかったものねぇ。(^-^;
しかしハルトくんは、今日は朝から休日出勤。
6時前に帰宅して寝室に上がる気力も体力もナイままソファに寝て、30分ほどで起きてシャワーを浴びたかと思ったら着替えて出ていってしまった。
サキタ、再びしょんぼり。可哀想。

さて、そんな今日は私にも予定がある。
病院での保健相談だ。
普通は妊婦健診の日に合わせて取ってくれるのだけど、本来この時期4週間毎の健診を富山行きの関係で3週間で入れてしまったため、その日の保健相談枠は埋まっていた。
仕方ナイので別の日に取ったわけで、今日は保健相談だけ。
家が近いから出来るようなことだよね。
1時間とか掛けて交通費使ってくる人は、ちょっとキツイだろうよ。

今日はハルトくんが午前出勤の後午後はサッカーというやりたい放題の日なので、さてサキタをどうするか、と。
以前にも書いたが、1人でサキタを連れて病院へ行くというのは私の中で最強にやりたくナイこと。
別にそうしている人はたくさんいるし、サキタが何か悪いわけではナイ。私の気持ちの問題。(1度だけサキタを連れて1人で病院・しかも保健相談に行った翌日に体調が急変し、テパを流産してしまったため)
なので、今日は千矢父と千矢母に来て貰った。
富山では私もハルトくんもいない状態でサキタは泣き喚いて大変だったそうだけど(ちょっと買い物に出た隙にね)、今回は大好きな千矢母がいるので大丈夫だろう!

予約時間の1時間前に来てくれた2人は、サキタを見るなり目じりを下げる。
サキタは千矢母に喜んで飛びつき、早速2階の遊び部屋へと誘い込んでいた。
出掛ける前に私が千矢母に業務連絡しようと部屋へ行くと、追い出されてしまった始末だ。
そうかいそうかいサキタよ、ママより千矢母を1人占めしたいか。(-_-;
しかしこれなら、安心して出掛けられるというもの。
リビングでテレビなど眺めながら寛ぎ出した千矢父に声を掛け(2階へ行くことを放棄したな父よ)、そのまま家を出た。

今日は健診ではナイため尿検査や体重・血圧の測定もナイので、受付を済ませると待合室のソファに座って本を読みながら呼ばれるのを待つ。
5分ほど待ったくらいで、順調に助産師さんに呼ばれたよ。
部屋に案内されると、開口1番に謝罪された。

「今日、健診はナイんだね! わざわざごめんなさいね! コレだけのために来ていただいちゃって… 暑い中大変だったでしょう?」(心底申し訳なさそうに)
「いえ、こちらの都合で健診を1週間早めていただいているので。それに家近いので、踏切に引っかからなければ歩いて10分も掛かりません。それに今日は自転車で来ちゃったし~」(オイ)
「そう言って貰えると有難いわ~… でも本当にありがとうね、来て貰えて」

だって自分のことだし。

そんな風に和やかに始まった保健相談。
保健相談自体はぶっちゃけ3回目なので、こちらも慣れたもの。
こちらから聞きたいことも特になく、事前に記入して来たアンケートを見ながら向こうが必要とする情報を聞き出される、そんな感じ。
指導とは言っても、私は平日仕事をしている関係上、平日の生活は細かく時間が決まっており、更にサキタがいる関係で忙しくはあっても食事の時間などは割と健康的。
更に外食や麺類が多いなどの食事内容も「共働きでこの程度なら申し分ナシ!」と太鼓判を押され、ハルトくんの平均帰宅時間が遅いことを同情され、夫の育児・家事参加や実家のサポートは褒められ、テパの経験から来るどうしても拭い切れない不安などは全面的に同情してくれた。

助産師さんって、優しいよね。
私何しに来たの?
これは保健相談という名の生活習慣指導のはずなのだけど、何にも言われなかったよ!
寧ろアレコレ聞かれるままにけろりと答えてはあっはっはと笑い飛ばしていたので、「2人目ママの余裕が窺えてイイね! リラックスが1番だからね♪」と笑いながらの保健相談だった。
後は助産師健診の説明とオススメをされたくらいか?
サキタの時に経験していたし、女性同士の気やすさがドクター健診よりイイと思ったし、出産の時に様子を見に来てくれたりして安心感もあったし。
前は平日のみだったのが土曜日にも枠が出来ており、(私にとって)利用しやすくはなっていた。
ただ、超音波も見てくれるけどあくまでも医療診察ではナイので、テパの件がどうしても心に引っ掛かり、今回の私にはドクター健診の方が安心できそうな感じ…。
ここで病院が発行しているらしい冊子(1部1000円)を買わされるのだけど、テパの時に買っていることを告げ、内容に大きな変更がなければ要らナイと言うと、今回は買わずに済んだよ。

そんなこんなで、助産師さんとの話は20分ほどで終了。
会計もナイとのことで、そのまま病院を後にすることになった。
この間の助産師さんの拘束時間って、料金発生しないの? ドクターじゃナイから?

帰宅してみると、サキタは千矢母を独占する形で2階の遊び部屋へ立て篭もり遊び続けていた。
千矢父はリビングで甲子園見てるし、家を出る前となんら状況変わってナイ。(´▽`;
千矢父に病院でのことを話していると、疲れた様子の千矢母がサキタを連れて降りて来て、「あれ、もう帰って来たの!?」みたいな。
うん、家を出てから1時間も経ってナイもんね…。

その後揃ってパスタ屋へランチに行く。
お腹いっぱい食べたサキタは店内で抱っこを要求し、爆睡。
私が抱っこしたまま食事を続けていると、食べ終わった千矢母が抱っこを代わってくれたので、ようやくゆっくり食べられたわ。(´ω`)=3
帰宅して一緒に寝るか~と思いきや、サキタは少々寝ただけで目を覚ましてしまい、気がつくと私だけソファで寝てた。(爆)
千矢父と千矢母はスーパーに買い物に出た上、そのまま千矢母は夕食の支度をしていってくれたよ。
夕方には、ハルトくんも帰宅。
更にしばらくサキタを囲んで遊びつつ談笑し、千矢父と千矢母は帰っていった。
ありがとうね、楽しかった! 助かったよー!!(≧▽≦)

夜は千矢母が作っていってくれた夕食で済ませ、ハルトくんとサキタはアレコレ玩具で遊び出す。
朝、出勤前のハルトくんに少々会えただけのサキタは、「パパが昨夜帰って来なかった、いなくなっちゃった」とでも思ったのか、今日は「パパ、パパ」が結構凄かったな。
寂しかったんだねぇ。

寝る前に、サキタの体が少々熱いことに気がついた。
お風呂上がりだけど、元気そうにしているけど、やはり疲れが溜まって体調を崩してしまったのか?
昨夜も満足に寝ていなかったハルトくんは体力の限界だということで、サキタの寝かし付けと同時に寝てしまった。すげぇ早い。
私も今日は、早めに寝るとしようか。