Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

改良投資。

2010-08-03 23:37:08 | Weblog

最近、車の運転練習をするようになって。
最大にして絶対避けることの出来ナイ難関、自宅前駐車スペースについて改良が必要になった。
いや、これまでもハルトくんは苦労していたし、本当はもっと早くやるべきだったのだけど、ハルトくんは何気に上手いこと車をスペースに納めていたので(しかもちゃんと1発でキメる)、それほど切羽詰った感じはなかったの。
こないだ順調に練習成果を上げていたにも関わらず、私は最後の最後にコレが登れず、ギブアップしてハルトくんにハンドルを渡したのだ。
ギブアップしたのは、ブレーキのナイ助手席でハラハラしていたハルトくんだがな。

何って、7cmの段差よ。

難関となる理由はもう1つ、家の目の前は狭い私道であるということ。
斜めにバックして入ってくれば、片輪ずつ乗り上げる格好になるため、何とか乗り上げられるのだけど(ハルトくんはそうしている)。
私がそれをやろうとすると、前と後ろの両方に気を配る余裕がナイため、向かいのアパートの塀に車の前面を擦ることになるだろう。
更にバックして方向を定めるのが不慣れな私は、後輪だけを乗り上げた状態で前進・後退を繰り返さなければ車体の向きを真っ直ぐにすることができなかったため、前輪がまともに同時に段差に接触することとなり、結果アクセルをベタ踏みしても乗り上げることができなかったのだ。
(仮に乗り上げられていたとしても、今度は車輪止めまで乗り越えて家に突っ込んだだろうがな)
以前も頭を悩ませたけれど、これは本格的に検討せねばならない時が来たようだね…。
自分で突っ込んだのでは保険も下りないだろうし、家と車とダブルで大ダメージだし、何より家にも車にも拘りのあるハルトくんの心臓が破けるね。(^-^;

そしてやはり、見栄えや性能に拘るハルトくんは、せっせと情報を集め出した。
ホームセンターで売っているような樹脂製(?)のものが手軽だけど7cmという微妙なサイズは取り扱いがなく。
10cmだと奥行き30cmで安心だけど高過ぎて跳ね上げてぶっ飛ばすことが実証済み。(そして返品済み)
5cmで買うと、今度は奥行きが15cmになってしまい、大丈夫か?と不安な様子。
更に厳密に家の前の段差を測ってみると、微妙な坂道にもなっているため、場所に寄っては3cm程度から最大7cmと、結構まちまちであることがわかった。
私道自体もキレイに舗装されているわけではナイので、ぼっこぼこなのだよね…。(^-^;
更に、近所にそのスロープを置いているお宅があるのだけど、既に劣化してバキバキに割れているのだ。
ハルトくんは、それも気になる様子。

「キレイな段差なら均等に力が掛かるから劣化も遅いと思うのだけど、家の前は道もがたがただし、これだとすぐに劣化してしまうと思うんだよね。
だったらちょっと高いけど、1度買ったらそうそう買い替えナイだろうと割り切って鉄製のものをがっちり買ってしまった方がイイかな…。
鉄製のヤツだともっとサイズも選べるし、5cmの高さで買うにしても奥行きが30cmだから、傾斜も緩やかだよね」


更に、車が出入りする場所だけに設置するのか、その横の駐輪スペースにも設置するのか?
だとしたら、もう家の前の道路に面した部分を全て設置してしまう?
駐輪スペースにも設置してあった方が便利だし、サキタを乗せている時の衝撃も緩和されるよね?
でも単純に高価になるし、30cm私道にせり出すのは黙認して貰えるかな?

前回よりは具体化してきたものの、ハルトくんの悩みは続く。(一緒に悩め)
この調子だと、決まるのはいつになるのだろうか。(´ω`;
それでも、ハルトくん的には車か家を(私に)破壊されるかどうかという瀬戸際なので、私に駐車を任せるようになるまでには決めざるを得ないだろうね。

大変だね、前科持ちの嫁がいるとさ!
(結婚前にレンタカーで旅行に出た際、美術館の駐車場でバックで駐車したところ、車輪止めを突破し白樺に突っ込んだ)