Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

夫婦は鏡。らしい。

2010-04-20 23:44:28 | Weblog

解熱鎮痛剤のおかげで熱は下がるものの、薬が切れた途端に高熱に跳ね上がる。
そして、不気味にぐるぐると鳴るお腹。
これが怖い!!
今にもトイレに駆け込む羽目になりそうな、今にも強烈な痛みに襲われそうな、そんな警戒信号感溢れる音だよ!
ま、結局お腹の方はそれほど酷いことにはならずに済んだんだけどね。(´ω`;

さて、昨日も書いたが、ハルトくんの中身が入れ替わったかのように素晴らし過ぎる件。
体調不良の私がサキタのゴハンに困らないようにと、昨夜のうちに肉じゃがを作っていってくれた。
(因みに昨夜の夕飯は、日曜夜に私が寝込んでいる間に作ってくれたカレーの残りだった)
ゴハンを食べた後、翌日分のゴハンを作るって凄くナイか?
しかも、当然のようにお風呂掃除をしていってくれている。
(お風呂掃除は最後に入った人が極力やるようにしているわけだけど、大抵はハルトくんが最後なので、ハルトくんがやってくれることが多い)
朝は昨日も今日も私を起こさずサキタにゴハンを食べさせて、保育園に連れて行ってくれた。
(これは結構大変なことだよ!)

どうしたんだ。 (゜□゜; ポカーン

ま、昨日言っていたように、今日どうしてもサッカーに行きたかったみたいだしね!
体調不良の私を置いていくのが悪いと思ったのだろうね!
それでも、今までは私が体調不良だろうがなんだろうが勝手にサッカーや飲み会に出掛けていたから、今回はもんのスゴイ素晴らしいということだよ!
つーか、今日雨だし外でサッカーだから(体育館などの室内でフットサルのこともある)、今日のサッカーはナイのではナイかね?(^-^;

そして今回、私が思ったことは。

結局私達夫婦は、「相手を変えたきゃ自分が変われ」を実践するのがイイ、ということだった。
先週は、本当に私も頑張ったのだ。
富山への長距離ドライブがあったから、ハルトくんは疲れているだろうから、とハルトくんにやってもらうということを何も期待せずに、家事を頑張ったのだ。
私だってもちろん疲れていたけれど、私は運転ができないので(法的には許されているが、腕的に許されない)、ハルトくんの疲れは想像できないため、「それほどのこっちゃナイだろ」と思うより「きっと私が思っている以上に疲れているのだろう」と考える方が正しい。
そう思って、頑張ったのだ。
今月異動したばかりで、慣れない仕事で疲れて帰宅するハルトくんが、少しでも休めるようにと。

そしたら、数日でハルトくんが家事の一部を代わってくれたりしたのだよ。
お互い、相手がやることを期待してのチキンレース(ちょっと違う)では、自分を棚に上げて相手を非難するだけなので、そして結局どちらもやらずにどこまでも平行線なので、とりあえず自分が動いてみろということだな。

「嫁が変わっても何かを勘違いして自分は変わらない」という旦那も世の中には多々いるようだし、そう考えるとお互いが良い方向に影響し合えるというのは、恵まれた状況なのかも知れないな。

…とか考えていたら、ハルトくんいきなりの帰宅ー!! Σ(゜д゜;

「メールも電話もしたよ」と言われても、サキタの面倒を見るのに必死な時間帯(抱っこ要求をかわしながらの食事の支度→食事という最強に忙しいところ)で携帯がちょっとブルったってわかるか!!
まぁハルトくんの帰宅が早いのはイイことだ。
サキタと一緒にお風呂に入りたいというわけでもなさそうだったので、ハルトくんの夕食の支度を整え、いつものように私とサキタでお風呂に入ることにした。
そのまま寝かしつけまで私が担当したけど、リビングに降りて来たらキッチンの後片付けまで済んでいたよ。
ハルトくんは他にもちょこちょこと家事をこなしてくれていて、2人同時に寛ぐ時間が持てた。

うん、やっぱりね。
相手がやるだろうと自分が動かずにいると相手も動かないけど、まず自分が動いてみると、相手も動こうという気になるのだな。
それはハルトくんに限ったことではなく、きっと私もそうなのだ。
変なところで、似た者夫婦。

でも、ちょっとイイんじゃナイかな、と思えたりして。