Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

[GUAM]11月19日④ ナナズ・カフェ

2006-11-19 04:00:00 | Weblog

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大満足でホテルに戻った私達。
ココまでは予定していた通りに事が進んでいますが、今日の夕飯をどこで食べるかは考えていなかった。
単純に無計画だったわけでもなく、「現地で何か良さそうなお店が見つかるかもしれないし」とフリーにしておいたのです。

荷物を簡単に整理し、私がカメラをいじっている間にリョウコがガイドブックからピックアップしたのは「ナナズ・カフェ」。
魚介中心の無国籍料理のお店です。
ぐったりとベッドに倒れ込んでいるとっともも異論はナイということで、早速お出かけすることにしましょう。
しかしガイドブックによると、予約が必要とな。
予約の電話を英語で掛けられるような人間は、この3人の中には悲しいかな存在しません。
そこで、ロビーに下り、受付のお姉さんに頼むことに。
それすらも英語で説明するのは難しかったのですが(お姉さんは日本語はさっぱり)、ガイドを見せて電話のジェスチャーをすると何とか理解してくれた様子。
無事に電話を切り、にっこりと笑ったお姉さんにお礼を言うと、ナナズ・カフェに向かいます。

到着してみると、どうやら話がズレている。
海辺でのバーベキューが人気のようですが、そちらに予約が入ってしまっていましたっ(^-^;
そこの店員さんは日本語のわかる人だったので、無難にカフェでの食事に変更して貰い、やや落ち着いた証明の店内へ。

明日の午前中には帰国予定。
最後のディナーは、いっちょ豪勢にいこうや!と選んだのは活ロブスターと牛フィレ肉ステーキのコース。
サラダとナン(みたいなヤツ)にオリーブのディップが運ばれ、それを摘みつつメインディッシュまでしばし待つ。
やがて運ばれてきたのは、結構なボリュームのメインディッシュと山盛りライス!

ロブスターはバターソースをつけていただく。
文句なくオイシイ上に、丸ごと一匹がどでんといるものだから、見た目にも楽しい♪
牛フィレ肉は期待通りの味だし、間に挟まれてインパクトの無い付け合せの野菜炒めも、蓋を開ければ結構な量が。

こーんなに美味しいものを、気心の知れた友人と楽しく喋りながら食べて、非常に気分がイイ(*^-^*)
ハルトくんと一緒に来たら、こんな料理喜んで一杯食べるんだろうなぁ、などとちらりと思いつつ、楽しい時間は過ぎていきます。
話しながらということと、結構なボリュームであることから、時間は随分掛かったような気がしますが完食!
二人に比べてかなり小柄な私ですが、食べる量はほとんど同じ(むしろ多いかも)なところが怖い。

毎回のことではありますが、限界まで膨れたお腹を抱えつつ、腹ごなしにまたお店を覗きに行こうと席を立つ。
この、ふらふらと目的もなくお店を回るというのが旅の醍醐味のひとつだねっ。
女同士であーでもないこーでもないと言いながらお店を歩き回るのは、どこでやっても楽しいものです。

旅も終わりに近づいて、やることといえば「ドルの使いきり」。
ここが国内旅行と海外旅行の差(^-^;
私はマイクロネシアモールでイイ感じに使っているので、残りはもうほんのわずか。
食事はカードを使えばイイや♪と安易に考えていたのですが割り勘だとそうもいかず、実は2人に借りている状態。
(私がカードで払って2人に貰えばイイが、この段階でドルをそんなに貰っても困る。そんな豪勢なもの食べるとも思ってなかったし)
しかもこの後、翌朝の朝食もそうなるのだけど、私の分を立て替えてそれでも余っちゃうって君らどれだけ持ってきたのよ?
2人曰く、私の立て替えして助かったとこもあったそうだ。
…そりゃ良かった。

結局、またこまごまと買い物をしてホテルに戻りました。
もう、食欲も購買意欲もお腹一杯です。

続く。

[GUAM]11月19日③ 島内観光ツアー続き

2006-11-19 03:00:00 | Weblog

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続いて到着したのは、スペイン広場。
かつてスペインの総督邸があったところ。
スペイン総督邸跡、チョコレート・ハウス(だっけ?)、聖母マリア大聖堂(時間がナイので外側だけ)などを見学してきました。
広場に立っている大きな木は、「このー木なんの木」で知られるあの木だとか。
もちろんCMで使われたものではございませんが(それはハワイにあるはずだ)。

また、それとは別の木になるのでしょうが、「フレイムツリー」(炎の木)なるものも紹介していました。
5月頃花が咲くそうで、赤い花がびっしりと咲くその姿が燃えるようだということから名付けられたのだそうです。
少しだけ天辺の方に狂い咲きの花が咲いてましたが、確かに燃えるような真紅の花でした。
これが一斉に咲いたら、さぞや迫力あることでしょう…。

バスに戻り、続いての目的地はラッテストーン。
リョウコお手製の「旅のしおり」(超お役立ち)によると、ここも車窓からのはずだ。
ラッテストーンとは、きのこに似た石柱群で、建物の土台になったとか宗教的なものだとか、いろいろな説があるらしい。
古代チャモロ文化が途絶えてしまったため、詳細はよくわかっていないという。

一瞬で通過しましたバスーッ!(T▽T)
スピードを少しくらい落とすとかの配慮は全く感じられませんでした。
出発してから割とすぐだったので、見逃したツアー客は結構いたでしょう。
私はまどに張り付いてカメラを構えていたため、窓の反射は入ってしまいましたが写真も撮れました。Yeah!

そのままバスは走り続け、到着したのはアプガン砦。
海を臨む小高い丘で、先ほど見学した聖母マリア大聖堂などもよく見えます。
文句なくイイ景色!
今回グアムで訪れた場所で、一番の絶景であったと言えましょう。
設置された展望台には、大砲が設置されています。
こんなもの、一生使いたくはナイね…。

しばらくして到着したニー達御一行と合流し、またも写真を撮りまくる。
恋人岬と違って、絶景ではあるけれど、他に何も見るところはナイからさ!

そして最後に訪れたのは、お目当てのマイクロネシアモール!
大きなショッピングモールです。
ほとんど時間差なく到着したニー達御一行も、思い思いのお土産を探しに散っていきました。
ニーはここから私達と合流。やっといつものメンバーでの行動です。

時間は1時頃だったでしょうか。
まずは腹ごしらえをと、フードコートでランチ。
グアムに来てからというもの、連日の大量な食事にお腹がなかなか減らなくなってましたので、量の少ないものを…と選んだのはファーストフードのタコスセット。
それでも日本よりは量が多いのですが、他のランチメニューに比べればカワイイものです。
別に食欲が落ちたり胃が疲れているわけではないので、ジャンクフードも問題なし!

その後は広いショッピングモールを歩き回り、それぞれにお土産をGET。
私はハルトくんのお土産を中心に見て周り、3枚のTシャツを購入しました。
他にも買い物はしているけど、何気に自分のものって買っていない(´ω`;
まぁ、楽しい思いをしているし、基本的に一番欲しかったのはキレイな写真だから、ある意味誰よりもたくさんのお土産を手にしてはいますが。
(何せ写真は1GB分)

そして、マイクロネシアモールに隣接するペイレス・スーパーマーケットにも立ち寄りました。
海外のスーパーって楽しい♪
またもリョウコは大量のお買い物。
しかし目的のシーズニングは、そこの棚だけがすっからかんに売り切れているというオチがつきました(^▽^;
残念、私も1つ買おうかと思っていたのに(リョウコは大量買いするつもりだったらしく大ショックを受けていた)。
気を取り直して、フードコートで食べたチェダーチーズ(ペースト状になってておいしい♪)と、可愛いパッケージのミネラルウォーターと、ハルトくんに何かビールを買いました。

自分で買っておきながら「何かビール」などと銘柄を覚えていないのは。
酒飲みのリョウコに、「日本で売っていないビールってどれ?」と聞いて選んだから。
グアムのものというわけではありませんでしたが、「日本で売っていない」「ビール」のお題を満たしていればOKです。
油断すると発泡酒であったりするし、飲めないだけに銘柄にも疎い私では、どれが日本にあるかないかなんてわかりません。
ここはやはり、餅は餅屋、酒は酒飲みです。酒飲みといえばリョウコです。
(リョウコがこれを読んだら、崩れ落ちるに違いない)

お会計を済ませ、出口のところで「ドーナツを買う!」というとっともに促され、スーパーにありがちな小さく出店されたお店へ。
知らないお店でしたが、日本の某ドーナツショップによく似たドーナツ達が並ぶショーケースを前に、アレコレと楽しく選びました。
お腹は一杯のはずなのですが、甘いものは別腹だ。

大満足のうちに観光&ショッピングを終え、ホテルへ向かうバスに乗り込んだ私達でした。
続くっ。



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[GUAM]11月19日② 島内観光ツアー

2006-11-19 02:00:00 | Weblog

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今回私達が参加したのは、HISで手配した際に無料で付けられると勧められたツアー。
ツアーバスで目ぼしい観光地をちょっとずつつまみ食い♪といった風情のバスツアーです。
だから、バスの車窓から眺めて終わり、なんてところもあったり。
無料だから文句はないっ。
最終目的地はマイクロネシアモールというショッピングセンターなので、そこでツアーバスを降り、のんびり買い物して普通のバスで帰ることになっています。

各ホテルで参加者を拾いつつ、最初の目的地・恋人岬へ。
チャモロ族とスペイン人の血を引く美しいお嬢様が、スペインの有力な船乗りとの結婚を強いられた際、恋人であった貧しく若いチャモロ族の兵士と死んでも変わらぬ愛を誓い、2人で身を投げた…という伝説があるという場所です。

同じくツアーに申し込んでいたというニーの家族ご一行と合流。
バスは違うけど、同じコースだから行く先々で顔を合わせるのだ。
旦那様はそちらの親族とゴルフコンペだそうで、ここは新婚旅行ではなく家族旅行といった様子。

入場料(3ドル)を払い、観光客向けの写真撮影。(これは帰りに買わないかと勧められる。いや、別にいらないし)
展望台に上がって海を見れば、キレイな青が広がって、実に爽快な気分です♪
少々風が強くて帽子が飛ばされそうになりましたが。

展望台の先端の柵には、たくさんの南京錠が。
二人の名前を書いた南京錠を岬の柵に鎖で繋げると幸せになれる…なんて、どこぞの恋人岬であったような気がしますが、何か勘違いしちゃいませんかい?
犯人はほぼ日本人であろうよ…。
日本からこんなもの用意してきたんだろうか。

出口のところで、UNDER WATER WORLDで見たスーベニアコインの機械を発見。
もちろんやってきました♪

次の目的地は、DFSギャラリア。90分のお買い物タイム。
何度も来てしまっていた私達は、少々ヒマを持て余す。
購入予定だったリップグロスをとりあえず買い、うろうろ。
アナスイの前を通りがかった時、可愛い鏡の白黒セット30ドルを発見。
ちょうど、割ってしまって欲しかったんだよね~。
白いの1つでイイんだよ…と言いながらバラ売りを見てみると、黒しかないようです。価格も18ドル。

悩んでいると、後ろからリョウコの声が。
「あ、私も欲しい。可愛いねー。お揃いで買ったらヤダ?」
「リョウコ、何色欲しい?」
「黒…」
「利害は一致したぜ!(≧▽≦)」

仲良く分けっこして、望みのカラーをそれぞれGET!
思えば、コレが私自身に買ったお土産の最高値でした。
割り勘して15ドル♪(* ̄ω ̄*)

次の目的地は、パセオ球場…って、バス通り過ぎるしーっ。
ココが一発目の「車窓から」の目的地でありました(T▽T)
球場ってくらいだから野球をするところなのだろうなーとぼんやり眺めていましたが、バスケをやっていたり、ジョギングしている人も…?
どうやらココは、マリンスポーツ以外のスポーツエリアのようですね。

長くなってきましたので、ここらでちょいと切りますか。
続く~。

[GUAM]11月19日① 朝の風景

2006-11-19 01:00:00 | Weblog

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7時に起床。
さすがに疲れてきたらしく、すっぱりと起き上がることはできない…。
けれど、今日は島内観光!
グアム旅行っぽい!

気分を盛り上げつつ、昨夜ABCストアで購入しておいたおにぎりとミネラルウォーターで朝食。

ぶっは。(失礼)

米が硬い。そしてパサパサ。
選んだ具は、鮭とおかか。
具があるところはまだ何とか自分を誤魔化しつつ食べましたが、具のナイご飯の部分はお手上げ。
何でこうみっちりしているんだ。
握ってあるというより、押し固めてある。

「ゴメン…これ無理…(-_-;」

とっともがギブアップしたのは、ツナ。
一口貰ってみると、そんな気を起こした自分を呪いたくなる味。
誰だよコレを日本語付けて「おにぎり」として商品化したヤツっっ!!

リョウコ曰く、アメリカにはマヨネーズがナイんだそうだ。
何かこう、酸味のあるマヨネーズではなくて、もっと別のクリームだかソースだかが使われているらしい。
だけどな。

日本語で「ツナおにぎり」を冠しておきながら、ツナが甘いってどういうこっちゃー!(▼0▼#)

申し訳ないが我々には口に出来たもんではなかったため、さようなら。
二度と手を出さないと誓うわ…。
甘いパンの方がまだ許せるというものである。

とりあえず気を取り直して身支度を整え、島内観光に出掛けるべく、私達は部屋を後にしたのだった。
続く。