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大満足でホテルに戻った私達。
ココまでは予定していた通りに事が進んでいますが、今日の夕飯をどこで食べるかは考えていなかった。
単純に無計画だったわけでもなく、「現地で何か良さそうなお店が見つかるかもしれないし」とフリーにしておいたのです。
荷物を簡単に整理し、私がカメラをいじっている間にリョウコがガイドブックからピックアップしたのは「ナナズ・カフェ」。
魚介中心の無国籍料理のお店です。
ぐったりとベッドに倒れ込んでいるとっともも異論はナイということで、早速お出かけすることにしましょう。
しかしガイドブックによると、予約が必要とな。
予約の電話を英語で掛けられるような人間は、この3人の中には悲しいかな存在しません。
そこで、ロビーに下り、受付のお姉さんに頼むことに。
それすらも英語で説明するのは難しかったのですが(お姉さんは日本語はさっぱり)、ガイドを見せて電話のジェスチャーをすると何とか理解してくれた様子。
無事に電話を切り、にっこりと笑ったお姉さんにお礼を言うと、ナナズ・カフェに向かいます。
到着してみると、どうやら話がズレている。
海辺でのバーベキューが人気のようですが、そちらに予約が入ってしまっていましたっ(^-^;
そこの店員さんは日本語のわかる人だったので、無難にカフェでの食事に変更して貰い、やや落ち着いた証明の店内へ。
明日の午前中には帰国予定。
最後のディナーは、いっちょ豪勢にいこうや!と選んだのは活ロブスターと牛フィレ肉ステーキのコース。
サラダとナン(みたいなヤツ)にオリーブのディップが運ばれ、それを摘みつつメインディッシュまでしばし待つ。
やがて運ばれてきたのは、結構なボリュームのメインディッシュと山盛りライス!
ロブスターはバターソースをつけていただく。
文句なくオイシイ上に、丸ごと一匹がどでんといるものだから、見た目にも楽しい♪
牛フィレ肉は期待通りの味だし、間に挟まれてインパクトの無い付け合せの野菜炒めも、蓋を開ければ結構な量が。
こーんなに美味しいものを、気心の知れた友人と楽しく喋りながら食べて、非常に気分がイイ(*^-^*)
ハルトくんと一緒に来たら、こんな料理喜んで一杯食べるんだろうなぁ、などとちらりと思いつつ、楽しい時間は過ぎていきます。
話しながらということと、結構なボリュームであることから、時間は随分掛かったような気がしますが完食!
二人に比べてかなり小柄な私ですが、食べる量はほとんど同じ(むしろ多いかも)なところが怖い。
毎回のことではありますが、限界まで膨れたお腹を抱えつつ、腹ごなしにまたお店を覗きに行こうと席を立つ。
この、ふらふらと目的もなくお店を回るというのが旅の醍醐味のひとつだねっ。
女同士であーでもないこーでもないと言いながらお店を歩き回るのは、どこでやっても楽しいものです。
旅も終わりに近づいて、やることといえば「ドルの使いきり」。
ここが国内旅行と海外旅行の差(^-^;
私はマイクロネシアモールでイイ感じに使っているので、残りはもうほんのわずか。
食事はカードを使えばイイや♪と安易に考えていたのですが割り勘だとそうもいかず、実は2人に借りている状態。
(私がカードで払って2人に貰えばイイが、この段階でドルをそんなに貰っても困る。そんな豪勢なもの食べるとも思ってなかったし)
しかもこの後、翌朝の朝食もそうなるのだけど、私の分を立て替えてそれでも余っちゃうって君らどれだけ持ってきたのよ?
2人曰く、私の立て替えして助かったとこもあったそうだ。
…そりゃ良かった。
結局、またこまごまと買い物をしてホテルに戻りました。
もう、食欲も購買意欲もお腹一杯です。
続く。