Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

[GUAM]11月18日⑤ プレゼント

2006-11-18 05:00:00 | Weblog

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部屋に帰るなり、リョウコがスタンバったのは、小型プリンター。
今日のニーの結婚式で撮った写真を出力し、日本で皆で作ったアルバムに貼って、明日の島内観光の時にプレゼントするのだ。

でも、やっぱプリンターを持ってグアムまで来たリョウコはすごいと思うわ。

そのプリンターは、小さいながらもとてもキレイに出力してくれる。
候補となる写真を何枚か出力し、アルバムのイメージに合う写真を選ぶ。
ベッドの上にカッターやらペンやら糊やらを広げ、あーでもないこーでもないと言い合った結果、かなり想像通りのアルバムに仕上がりましたー!
あらかじめ「こんなアングルの写真が欲しい!」と話してはいたので、狙って撮っていたせいもありますがね。( ̄ー ̄)ニヤリ☆
チューの写真とか♪ ←必須だろ

厚紙にキレイな紙を貼るところから始まり、ジャバラ状に組み立てた台紙に、レースのリボンや可愛いシールをあしらい、紙で作った花を付けて…。
後は当日の写真をプリントして貼るだけの状態まで、リョウコの家に泊まりこみで作っていたのですよ。

渡すのが楽しみだね、というか私が欲しいよなどと言い合いながら、ここでも記念撮影。
現物はプレゼントしてしまうから、せめて全ページを写真に撮っておこう♪というわけだ。
それぞれの担当ページが2ページずつ、6ページの力作です。
最後のページには、私達3人からニーへのメッセージも添えて。
今日の幸せそうな笑顔を見ていると心配などもはや必要ありませんが、ニー、どうぞ末永くお幸せに…。

結局25時30分くらいまで作業をしていましたが、メインイベントを無事終えてテンションが高かったせいか、眠くならずに何とかなりました。

とか言いつつ、ベッドに入るなり即落ちっ。

明日は島内観光。
7時に起きて、9時半にロビー集合です。
続く。

[GUAM]11月18日④ アウトバックステーキハウス

2006-11-18 04:00:00 | Weblog

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ホテルに戻り、荷物を降ろす。
ほっと一息つく間もなく、夕食のために再び外へ。

本日のお目当ては、とっともの希望によりアウトバックステーキハウス。
日本にもチェーン店がある、オーストラリア産牛肉(オージービーフ)のステーキ専門店です。
いや、どの雑誌にもたいてい載っているので、やっぱ行っときたいよね?

少々混んでいたため待たされたのですが、想像よりもずっと早く入れました。
時間つぶしは下の階のABCストアで充分だ。

今回私達が注文しましたのは。

・RIPPER SHRIMP
冷たく冷やした茹で海老のカクテル。
ブリキのバケツに入って登場(゜□゜)ポカーン
半分以上は氷で、その上に野菜、そして海老。
美味しかったけど、それ以上にバケツのインパクトが強すぎた。

・ALICE SPRINGS CHICKEN
チキン(胸肉)にベーコン、マッシュルーム、モントレージャックチーズ、チェダーチーズを掛けたグリル。
ハニーマスタードが付いてくるのですが、コレにつけて食べる。激ウマっっ!
オージーチップ付き♪
ライスかベイクドポテトか選べるのですが、ベイクドポテトにしてみたところ、こちらにもたっぷりのチーズ。
サワークリームもよく合って、文句無くおいしかった~(≧ω≦)

・CHOCOLATE THUNDER FROM DOWN UNDER
ピーカン入りチョコレートブラウニーとバニラアイスのアラモード。
コレは3人で1つ注文していたのですが、充分なボリューム。
ブラウニーの上にどでんとバニラアイス(玉がデカイってば)、その上に生クリームが渦を巻く。
縦にスプーンを入れて行き、段々と細くなるタワーに、最後には棒倒しのようなゲームとなりました(^-^;
最後に倒すのは誰だ!?みたいな。
もちろん、私が倒しましたが何か。

写真を撮りながら喋り倒していたので、典型的な観光客に見えたのでしょう。
店員さん(貫禄たっぷりのお姉さま)が、通りすがりに何度も「おいしい?」と声を掛けてくれました。
「おいしいよ」と答えると、「それはよかったわ!」とか「おかわりする?」とか(もちろん英語で)明るく話してくれて、楽しい♪
食事のペースが落ちてきたのを見てとると、「もう終わり?」と。
私が「まだ食べるっ待ってっ」(日本語)と言うと、笑いながら「がんばって!」(英語)。
結局完食したのですが、そこへ現れたお姉さん。

「もっとデザートはどう?」(英語)
「死んでしまうっ(@。@)」(日本語)

お姉さん、爆笑でした。
そのくらいの日本語は、分かるってことなんだろうね…。
(ニュアンスで分かるってこともあるだろうが)

限界を超えてお腹いっぱいになった私達は、ホテルに帰る前に少し歩こう、とまたショッピングへ。またか。
JPストアで買い損ねたチョコを買い、まとめ買いはこれで完了♪
後は家族に個別でお土産を少々選ぶ感じですかね。
それは明日の島内観光で、マイクロネシアモールで探す!

お土産はTシャツが欲しいと言っていたハルトくんに、ABCストアで1枚目のTシャツを買う。
深い赤で、ハイビスカスとABCストアのロゴ、そしてGUAMの文字が小さく入っている。
サイズは…とっともの背中に当てて計る( ̄▽ ̄)♪
小柄なハルトくんは、とっともと身長がほぼ同じ。
女の子よりは肩幅があるとしても、とっともに合わせて少し大きいくらいでイイはずだ。
リョウコと結託してまとめ買いをしたため、2ドルちょっと得をした。
この辺は、抜かりないのさ。

朝ご飯用に、ABCストアでおにぎりを買ってホテルに帰る。
このおにぎりが、とんでもナイ代物であることに気付くのは、明日の朝ということになる…。

続く。

[GUAM]11月18日③ タモンの街

2006-11-18 03:00:00 | Weblog

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ステキな結婚式の余韻に浸りつつ、一旦ホテルに戻ります。
時刻はまだ3時そこそこ、遊ぶには充分な時間。
着替えを済ませると、まずはタモンの街へ繰り出すことに。

まずは、夏が過ぎ去ってしばらく経つ日本人にはキッツイこの暑さを乗り切るために、ハーゲンダッツへ。
やたらと大きなカラフルコーンに、どでーんと乗っかったアイスを食べつつ(ストロベリーチーズケーキ♪)、テラス席で作戦会議。
買いたい物、行ってみたいところ、ちょっと興味のあるトコロ。
雑誌を見ながら検討し、幾つかのポイントを絞る頃にはアイスも終了。
元気も出たところで、行動開始ですっ。

次に訪れたのは、DFSギャラリアの正面に位置する「UNDER WATER WORLD」。

~パンフレットより~ ※ちゃんと日本語♪
世界最長のトンネル水族館「アンダーウォーターワールド」は3,000,000リットルの海水の中で、大自然の暮らしが営まれています。サメ、エイなど数千の海洋生物を濡れることなく観察でき、幻想的な空間で海底の王国に身をゆだねることができます。巨大な海亀や250kgのハタがガラス越しに近づいてきたり、感動の連続です。


でっかいトンネルが水槽にどーんと走っていて、魚達を下から見れるってヤツです。
通路の中には10個のクイズが用意されており、解答用紙に書き込んで出口で渡すと、全問正解者にはプレゼントが♪

全問解るわけねーって。
意外と難しいので、本気モードの方、トライしてみてください。

トンネルを抜けると、その先は普通の水族館。
ふれあいプールで海星が触れたりします。
最後に売店があるのですが、スーベニアコインの機械が。
(ディズニーランドでやったことがありますが、100円玉を入れるとメダルに絵柄を刻印して出てくる機械です)

いっちょやっとく?と海亀の柄とカクレクマノミの絵柄でトライ♪
クウォーター(25セント)2枚とペニー(1セント)をセットして機械に押し込むと、自動ではなく手動でレバーをガラガラと回します。
しかもメダルではなく、ペニーを押し潰して刻印!Σ( ̄□ ̄)
表には絵柄が刻印されましたが、裏面にはお金の名残の模様がぺたんこに引き伸ばされて…。
日本でコレやったら、犯罪です。(お金でこんなことしちゃイケナイ)

ガイドブックを見ながら、次の目的地へ向かうためのトロリーに乗り込みます。
降り立った先は、Kマート。
現地の人も行くような、スーパーマーケットです。
リョウコはやたらと気合が入っており、少々ついていく自信が無かったとっともと私は、別行動をすることに。
やたらとでかいショッピングカートをえらい勢いで押しつつ、あっという間に見えなくなったリョウコを見送り、とっともと2人でのんびりと店内を見て歩く。
観光客向けのお土産は、ABCストアで見るよりもやはり安く、同じものが並んでいたためここで購入決定。
自分用にも、プルメリアという花の飾りが付いたヘアピンとプレスレットを購入♪
(はっきり安物ですが、こういうのが好きっ)

レジを済ませてリョウコと合流すると、そらもうトンデモナイ量の買い物をしていました(゜Д゜;
そのほとんどは普段使いのキッチン用品。
スプレー式のオイルとか、パイシートとか。もしもーし?
私もナッツとかチョコとか買い込んでいるから、それなりに大荷物になったけどさっ。

とりあえずこの荷物では動けないということで、一旦バスでホテルに戻ることに。
ショッピングともなると、ものすごいエネルギーが発揮されるもんだな…と改めて実感。
続く…。

[GUAM]11月18日② ウェディングパーティー

2006-11-18 02:00:00 | Weblog

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気が済むまで写真撮影をした後は、パーティー会場へと移動。
ホテルの別の階にあるレストランへ。

大きな丸テーブルが3つ用意され、ビュッフェスタイルのパーティー。
とりあえず立食ではなかったので、のんびり食事ができそうです。
同席になったのは、ニーの職場の先輩や同僚達。
ニーはエアロビやヨガのインストラクターをしていますので、当然同席の方々もインストラクター達。
非常にノリのイイ明るい人達で、気遣いも上手な方々でした。
さすが人気商売…。

ここのレストランでは、スピーチや余興といったイベントは禁止されてしまったため、各テーブルのポテンシャルで楽しんでくれというスタンス(^-^;
少人数で新郎新婦も高砂ではなく親族席に着き、そのうえひょいひょいとフットワークも軽くテーブルを移動しています。
変に堅苦しくなくて、ニーらしいや。
個人的には撮影ポイントが少ないため、ゆっくりと食事とお喋りを楽しむことができたし、新郎新婦ともたくさん話をすることができましたよ。

唯一それらしいことをしたと言えば、ケーキカットでしょうか。
普通サイズのホールケーキでしたが、ウェディングらしく飾り付けられ、「イエーイ♪」というノリでケーキ入刀。もしもーし?(^▽^;
カットした後は、テーブルに戻って雑談を始めたゲストの後ろで、新郎新婦がせっせとケーキを取り分けているという。もしもーし?(^▽^;
せっかくなので、その姿もカメラに収めておきました。
なんという気楽なパーティーだ。

※この間、別のテーブルでは、普通のお客さんが食事をしたりしていました。

さて、宴もたけなわといったところでお開きの時間に。
(もちろん時間も厳しく決められていた)
最後に締めの挨拶があり、何故だか3本締めで終了。
出口には新郎新婦と両家のご両親が並びます。
順番に挨拶しながらお店を後にする中、私達はのんびりと最後の方へ。

出口に差し掛かると、ご挨拶…と思ったら、逆にご両家ご両親からお礼を言われてしまいましたっ。
「カメラマンお疲れ!」と(^-^;
いーんです、ただの趣味ですからっ。
しかし、チャーンス☆とばかりに新郎新婦と両家ご両親の写真をココで撮らせていただきました~。

ロビーでもたもた喋っていると、新郎新婦もやってきた。
そこで改めて写真撮影。
撮ってばかりで君写ってないでしょ?と、優しい新郎が写真を撮ってくれました♪
そこでまたしばらく喋り、ニーのご家族とも喋り(私はご近所さんなのでよーく知っているわけなので)、日本のスタンダードな結婚式では少々考えられないほど、喋り倒して来ましたわ…。

ここでグアム旅行のメインイベント終了。
続くっ。

[GUAM]11月18日① 結婚式

2006-11-18 01:00:00 | Weblog

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7時に起床。
外はスコールの後で薄靄の掛かった空模様。
昨夜撮り損ねた部屋からの眺めをカメラに収めようとベランダに出る。

「あ。虹出てるよっ(^▽^)」

どれどれ~♪と出てきた2人と一緒に、記念撮影~。
朝から良いテンションです。

朝食に昨夜買っておいたパン(これまた甘い。そしてパサパサ)を食べ、結婚式仕様に化ける。
不器用な私は、リョウコに髪を上手いこといじってもらって完成。
予定よりも余裕を持ってタクシーに乗り込み、結婚式の行われるグアム・マリオット・リゾート&スパへ。

いやぁ、最高級ホテルはやっぱ違うね!

広くてキレイで、窓からの眺めがイイったらもう。
シャッターを切る手も軽快ってなもんです。

結婚式は、庭にあるチャペルでのキリスト教式。
ガラス張りのチャペルには、生花を敷き詰めたバージンロードが伸びています。
やがて現れたニーは、マーメイドラインのビスチェドレスに、マリアベール。
生演奏&生歌の式は進み、誓いの言葉はもちろん英語で。
(誓った気するんかいな)
両家の母親がキャンドルに1本ずつ火を灯し、新郎新婦がそれを手に取り中央の大きなキャンドルに火を灯す。
両家の母親に、レイをプレゼント。

式の最後、花嫁が両親に手紙を読むシーンがありました。
(披露宴ではよくあるけど、式では珍しいね!)
割とドライな印象のニーの家族。
淡々と進むものとばかり思っていましたが、式の最中からニーは泣いていて、手紙を読む段階では結構な泣きっぷりでした。
ニーのご両親も、後で「まさか自分でも泣くとは思ってなかったのに」と仰ってましたが、こちらもうるうると…。
すいません、もらい泣きしました。
だって、ニーが親に反発しまくっているのを、小さい頃からずっと見ていたんだもんよ(T△T)

さて、フラワーシャワーで一旦式が終わると、チャペルに戻って写真撮影。
プロカメラマンの邪魔をしなければ、ゲストの方々も撮影OKですよ、と言われた瞬間血が騒ぐっ。
プロカメラマンの後ろに引っ付いてスタンダードなアングルを狙ってみたり、ゲスト側に戻って気を許した新郎新婦を撮ってみたり♪

その後、庭に出て撮影。
チャペル入り口で撮影している新郎新婦より一足先にゲストが移動になったので、とりあえず自分達でも記念撮影っ。
他のゲストの撮影もさせてもらったり、カメラを預かって撮ってあげたり。
新郎新婦が出てくると、ウェディングドレスの白と海の青が映えて、実に爽やかです。
プロカメラマンが機材に気を取られている隙に、新郎新婦に注文をつけて(ピースして♪とかチューして♪とか)、かなり思うとおりの写真を撮ることが出来ました。
30人そこそこの式だったので、そこも良かったかもしれないな。

うーん、ちょっと長くなってきました。
ここらで、次に続くっ。