長く紋の仕事をしていると、たまに<思いこみ>でトンダ失敗をする事があります。
今日はまさにその日でした。
黒留袖に入っている「五三の桐」の紋を「片喰」の紋に<紋替>する仕事でしたが、五三の桐の紋を白く抜いて、いざ片喰を入れようとしたんですが、何故かその時点では「桔梗」の紋を入れるのだ、と思って型を出していました。
よく紋を入れる前に、不安だったら一度伝票で確認する事にしていたので、もう一度伝票で確認し様と、その伝票を見たら「片喰」となってるではないですか!
ヨカッタ~間違えて入れ紋する所でした。
思い違いの原因は、多分同時に地直しの仕事していた留袖の紋が<桔梗>の紋だったので、その紋が頭の中に刻み込まれていたのだと思います。
こう云う「思い込み」の失敗はたまにあります。そんなに頻繁ではないですが(汗)
大抵仕上げる時に気が付いて直し表沙汰にはならずに済みましたが、1,2度お客さんまで渡ってしまった事がありました。
セッカチな性格から来るのでしょうか?今一度気を引き締めて仕事に掛かります!
因みにこの「紋替」については明日くらいにアップしようと考えてます。
ホームはこちら
先日あーちゃんが来た時のトラちゃんとの座卓の下でのご対面です。
今日はまさにその日でした。
黒留袖に入っている「五三の桐」の紋を「片喰」の紋に<紋替>する仕事でしたが、五三の桐の紋を白く抜いて、いざ片喰を入れようとしたんですが、何故かその時点では「桔梗」の紋を入れるのだ、と思って型を出していました。
よく紋を入れる前に、不安だったら一度伝票で確認する事にしていたので、もう一度伝票で確認し様と、その伝票を見たら「片喰」となってるではないですか!
ヨカッタ~間違えて入れ紋する所でした。
思い違いの原因は、多分同時に地直しの仕事していた留袖の紋が<桔梗>の紋だったので、その紋が頭の中に刻み込まれていたのだと思います。
こう云う「思い込み」の失敗はたまにあります。そんなに頻繁ではないですが(汗)
大抵仕上げる時に気が付いて直し表沙汰にはならずに済みましたが、1,2度お客さんまで渡ってしまった事がありました。
セッカチな性格から来るのでしょうか?今一度気を引き締めて仕事に掛かります!
因みにこの「紋替」については明日くらいにアップしようと考えてます。
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