小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

中美展下見会

2019-09-09 08:42:44 | 各種展覧会
今年11月の中美展(於・東京都美術館)に向けて中美埼玉支部から出品予定者の下見会が開催されました。毎年この時期に行われる恒例の行事です。製作途中の作品を持ち寄り、吉岡が色々とアドバイスをします。参加者からも様々意見が飛び交い、なかなか面白い。作者の迷いや主張が聞かれ、参加者とのやりとりも綺譚がなく、厳しいだけでなく時に笑いを誘うことも。例年会を重ねてくると一方的な指示とかアドバイスではなく、参加者同士の意見交換もありいい雰囲気で終了、新たな気持ちで製作に向かうのでありました。皆さん、頑張れ!




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4 コメント

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和気あいあい (キミー)
2019-09-09 20:14:03
 一方的でない和気あいあいの雰囲気で審査が、進行するのは良いですね。
制作者の考えが皆さんに理解して頂けるのは、嬉しいことです。
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キミーさんへ (小さな美術館)
2019-09-10 08:51:09
そう、和気あいあいで楽しかったです。
そういえば剪画協会でも埼玉展を開催されるとか。OGAWA先生からメールをいただきました。ぜひ拝見したいと思いますので、詳細をご報告しますね。10月中頃だったかしら。
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先日は有難うございました (モーリ)
2019-09-10 11:25:10
多くの方々の創作意図とその途中経過を見る事が出来得る物が多く有りました。
「五箇山の冬」は下部にも暈しを入れる様に薄い白和紙を貼り全体に雪のイメージにつかづけました。
「イルカのジャンプ」はバックの縞をパステルで暈す人物の姿が見える様に修正いたしました。

どの作品を本展に出すかしばらく迷って違う作品になるかも知れません。

有難うございました。
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モーリさんへ (小さな美術館)
2019-09-10 15:28:26
先日は遠いところをお疲れさまでした。
拝見した作品はいずれも力作ぞろいでしたが、私は鮭がいっぱい吊るしてあった作品が一番完成度が高いと思いました。
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