中美埼玉支部では年に一度、人物画講習会を開催している。大概はヌードが多いのだけれど、会場の都合でそうもいかない場合がある。今回はデパートに併設されているスペースゆえコスチュームのモデルを使うことに。
皆さん、思い思いの画材で10時から午後4時過ぎまでお弁当タイムを挟んでモデルと向き合う。
先生は一人一人を回ってアドバイスしたり手を入れてくれたりと中々忙しい。
じっくりモデルを描くなんて、学生時代とこの年に1回の講習会くらい。
この度はトーンを付けずアウトラインのみでしっかり形を捉えると言うことが私の目標。何たって年に一度、普段は抽象もどきの草っ原を切ったりしているから、形を取るのにほぼ半分の時間を使ってしまった。
みっちり書いた後は完成した作品を並べての講評会。
人物は、やっぱ描いていないと難しい。昔のデッサンと比べると何とも情けないけど、無心に手を動かすのは楽しかった
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