『嶽の森山』で昼食、場所が狭いので頂上から縦になって腰掛けました。私が一番低い場
所、2メートルくらいうえにおばあちゃんが座ってお弁当を食べはじめたところ、
「うわぁ◆☆×◎▲!」ととんでもない悲鳴が!「なになにどうしたん」と聞く私達に
おばあちゃんが中腰になって「なに、これ!ダニやダニや!」と指さします。見ればお弁
当を包んできた包み紙の上を7~8ミリもあるでかい!ダニが歩いています。紙が白いの
でそのダニの大きさと歩き方がはっきりわかります。おばあちゃんは「コウソダニや!」
恐ろしい噛まれたら病まうダニや。どっからきたんや。おそろしい」とテンション上がっ
てます。道場主さんが近寄ってきたのであばあちゃんは「虫除けスプレーある」と差し出
し、一匹のダニはシューシューと吹きかけられダウンしたようです。おばあちゃんは
それでもこの恐ろしいダニが本当に死ぬか心配なようで紙の上に乗せておいたのです。
私はいち早くごちそうさんをして、その死んだダニを見ようとしたら「動いてるで~」
です。あれだけ虫除けスプレーを吹きかけたのに死んだフリするみたいね。三人はまだ食事
中なため、もう一度私がスプレーを取り出し、今度はひっくり返してお腹側にスプレーが
液状になるくらい近づけてかけてみました。そうしたら足が縮こまり棒で突いても反応があ
りません。たしかに大きい。写真を撮る前に風に飛ばされていってしまった。
『コウソダニ』とこの辺ではいうらしいけど、検索しても見当たらないのでマダ二のデカイ
やつかな。ユーチューブに同じようなのがアップされていたので、見ることができるかわ
からないけど 熊野山奥のダニ
こういうことがあるので山に入る前には足元や袖口体に防虫スプレーを噴いておかないと
いけません。活動期は冬以外ならいつでもなのでよくぼんくらさんは遭遇しなかったもの
ですね。。。と感心はするけど、あまりラフな格好では山登り、いえ山に入るのも十分
気をつけておかねばなりません。ダニに噛まれるとついついその体を引っ張って取り除
こうとしますが、敵もさるもの口を残して降参します。その口がなかなか取れず、最終
的にはお医者さんに行って、切開するみたいですよ。犬を連れて草むらにいくとたまに
小さなダニがついたり、ダニ駆除のフロントラインプラスというのを犬の首筋に垂らす
と数分でダニが出てきます。血を吸うとイボくらいに膨らみ潰すのもすんなり潰れずに
プヨプヨ転がったりします。人間の体にこの小さいダニがつくとおばあちゃんは
「煙草の葉をちょうだい」とおとうさんの吸殻から葉を取り出し、カットバンで皮膚に
貼り付けたら、きれいに取れダニも死ぬといいます。だからやはり、地下足袋に脚絆が
必要だと・・・道場主さんも脚絆を着けたらいいというので、私は山のてっぺんで準備
編で書いたことを言ったのだ。そこから地下足袋の話になって スパイクピンで23セ
ンチというのが売ってない・・と言ったら、インターネットで探したら地下足袋も色々
出てくるで、でも磯用はあかんで。たまに磯用で来る人もあるけど感覚が違うから
滑るからと教えてくれました。磯用の地下足袋があることも知らなかったしぃ、脚絆を
買いに行って無くって、ダイソーのふくらはぎ用サポーターを利用したというと、呆れ
てました(笑)、ここだけの話やはりダイソー100円です、前日に二、三度地下足袋
を履いて脚絆がわりに装着していたら、若干足首のほうが伸びてきたよ~
ここに着いてぼんくらさんに嶽の森山に着いたと写メを送った。文章を書くつもりが
画面がわかりづらくなんとも無愛想なメールとなってしまった。
私達は『巌(いわお)の巨人(ジャイアント)』とも呼ばれる雌岳を目指します。雄岳
『嶽の森山』から見た雌岳です。むこうにも標識が設置されてるようです。
雌岳をめざし雄岳をおりる(ロープがある)
黒いのはカメラのストラップ。それが写り込むくらい急斜面です。足元を確認していざ
進め!
今度は登る!修行ですね、まさに・・・
そうそう、登る前に道場主さんが「リス!」と発したのですがわたしのところからは
木の枝ばかりで、どの枝にいるのかも見えず非常に残念でした。私、リス大好きなんで
野生のリスをここで見ることができるなんて・・返す返す残念であります。
岩場と思うと土砂もあるところがあって、岩にはりつくようにリンドウが咲いていまし
た。それが高いほうにむかっていくつも咲いていて、おばあちゃんが写真を撮ってくれ
というので写しました。
おばあちゃんはこの写真をみて「いまからリンドウを盗るみたいに見えるなぁ」と。
盗ってないからいいやん。
雄岳が『嶽の森山』で雌岳が『巌(いわお)の巨人(ジャイアント)』というそうです
『古座川王国』という観光冊子には「笑顔を見せてね、巌のジャイアント」とイラスト
が書かれています。嶽の森山を登りきって頂上で この雌岳が笑っていたら幸せになれ
るとか・・・。ぼんくらさんは三通りに見えたそうですが、私は別に何も・・・。
登って来るだけで感動してましたから。
『巌の巨人』のあごの下?くらいかしら 11:58
雌岳到着
こちらの山にも祠があります。が中には石が二つ立てかけて入ってました。もとは
なにか別のものが納められていたのではないかと思います。
雌岳369メートル
雄岳から見えたのはこの標識かしら?こちらの山も頂上は狭く岩の上からまわりを見る
、岩を挟んで座ったらおばあちゃんが「あ~アブナイアブナイ」というので足先を
入れた谷底の写真が撮れんかった・・・。
所、2メートルくらいうえにおばあちゃんが座ってお弁当を食べはじめたところ、
「うわぁ◆☆×◎▲!」ととんでもない悲鳴が!「なになにどうしたん」と聞く私達に
おばあちゃんが中腰になって「なに、これ!ダニやダニや!」と指さします。見ればお弁
当を包んできた包み紙の上を7~8ミリもあるでかい!ダニが歩いています。紙が白いの
でそのダニの大きさと歩き方がはっきりわかります。おばあちゃんは「コウソダニや!」
恐ろしい噛まれたら病まうダニや。どっからきたんや。おそろしい」とテンション上がっ
てます。道場主さんが近寄ってきたのであばあちゃんは「虫除けスプレーある」と差し出
し、一匹のダニはシューシューと吹きかけられダウンしたようです。おばあちゃんは
それでもこの恐ろしいダニが本当に死ぬか心配なようで紙の上に乗せておいたのです。
私はいち早くごちそうさんをして、その死んだダニを見ようとしたら「動いてるで~」
です。あれだけ虫除けスプレーを吹きかけたのに死んだフリするみたいね。三人はまだ食事
中なため、もう一度私がスプレーを取り出し、今度はひっくり返してお腹側にスプレーが
液状になるくらい近づけてかけてみました。そうしたら足が縮こまり棒で突いても反応があ
りません。たしかに大きい。写真を撮る前に風に飛ばされていってしまった。
『コウソダニ』とこの辺ではいうらしいけど、検索しても見当たらないのでマダ二のデカイ
やつかな。ユーチューブに同じようなのがアップされていたので、見ることができるかわ
からないけど 熊野山奥のダニ
こういうことがあるので山に入る前には足元や袖口体に防虫スプレーを噴いておかないと
いけません。活動期は冬以外ならいつでもなのでよくぼんくらさんは遭遇しなかったもの
ですね。。。と感心はするけど、あまりラフな格好では山登り、いえ山に入るのも十分
気をつけておかねばなりません。ダニに噛まれるとついついその体を引っ張って取り除
こうとしますが、敵もさるもの口を残して降参します。その口がなかなか取れず、最終
的にはお医者さんに行って、切開するみたいですよ。犬を連れて草むらにいくとたまに
小さなダニがついたり、ダニ駆除のフロントラインプラスというのを犬の首筋に垂らす
と数分でダニが出てきます。血を吸うとイボくらいに膨らみ潰すのもすんなり潰れずに
プヨプヨ転がったりします。人間の体にこの小さいダニがつくとおばあちゃんは
「煙草の葉をちょうだい」とおとうさんの吸殻から葉を取り出し、カットバンで皮膚に
貼り付けたら、きれいに取れダニも死ぬといいます。だからやはり、地下足袋に脚絆が
必要だと・・・道場主さんも脚絆を着けたらいいというので、私は山のてっぺんで準備
編で書いたことを言ったのだ。そこから地下足袋の話になって スパイクピンで23セ
ンチというのが売ってない・・と言ったら、インターネットで探したら地下足袋も色々
出てくるで、でも磯用はあかんで。たまに磯用で来る人もあるけど感覚が違うから
滑るからと教えてくれました。磯用の地下足袋があることも知らなかったしぃ、脚絆を
買いに行って無くって、ダイソーのふくらはぎ用サポーターを利用したというと、呆れ
てました(笑)、ここだけの話やはりダイソー100円です、前日に二、三度地下足袋
を履いて脚絆がわりに装着していたら、若干足首のほうが伸びてきたよ~
ここに着いてぼんくらさんに嶽の森山に着いたと写メを送った。文章を書くつもりが
画面がわかりづらくなんとも無愛想なメールとなってしまった。
私達は『巌(いわお)の巨人(ジャイアント)』とも呼ばれる雌岳を目指します。雄岳
『嶽の森山』から見た雌岳です。むこうにも標識が設置されてるようです。
雌岳をめざし雄岳をおりる(ロープがある)
黒いのはカメラのストラップ。それが写り込むくらい急斜面です。足元を確認していざ
進め!
今度は登る!修行ですね、まさに・・・
そうそう、登る前に道場主さんが「リス!」と発したのですがわたしのところからは
木の枝ばかりで、どの枝にいるのかも見えず非常に残念でした。私、リス大好きなんで
野生のリスをここで見ることができるなんて・・返す返す残念であります。
岩場と思うと土砂もあるところがあって、岩にはりつくようにリンドウが咲いていまし
た。それが高いほうにむかっていくつも咲いていて、おばあちゃんが写真を撮ってくれ
というので写しました。
おばあちゃんはこの写真をみて「いまからリンドウを盗るみたいに見えるなぁ」と。
盗ってないからいいやん。
雄岳が『嶽の森山』で雌岳が『巌(いわお)の巨人(ジャイアント)』というそうです
『古座川王国』という観光冊子には「笑顔を見せてね、巌のジャイアント」とイラスト
が書かれています。嶽の森山を登りきって頂上で この雌岳が笑っていたら幸せになれ
るとか・・・。ぼんくらさんは三通りに見えたそうですが、私は別に何も・・・。
登って来るだけで感動してましたから。
『巌の巨人』のあごの下?くらいかしら 11:58
雌岳到着
こちらの山にも祠があります。が中には石が二つ立てかけて入ってました。もとは
なにか別のものが納められていたのではないかと思います。
雌岳369メートル
雄岳から見えたのはこの標識かしら?こちらの山も頂上は狭く岩の上からまわりを見る
、岩を挟んで座ったらおばあちゃんが「あ~アブナイアブナイ」というので足先を
入れた谷底の写真が撮れんかった・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます