こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

古座川で泳ぐ ①

2010-09-03 05:30:30 | 愛犬 こげ
 9月1日、次男君は「日に焼けたい」とコンビニのバイトで店内にいるばかりでなまっち

ろい体がいやなようで、海か川に泳ぎに行きたいと申します。川ならこげを連れて、散歩も

兼ねて行けるだろうと思い、古座川に泳ぎに行くことにしました。前日バイト明けで帰った

ばかりなのに、若いということはいいですね。お昼過ぎにこげを車に乗せて出発しました。

おばあちゃんは、もう川の水は冷たいでと言っていましたが、日差しは真夏並みに暑く

ジリジリ焼けつくようです。いつものあの場所、火振り漁の船を置いているぼたん岩の近く

です。着くと、岸近くにカヌーが二艇、これから川に出て行くようです。アベックか夫婦み

たいですが、こっちをチラチラ見るので「涼しいですか?」と声をかけても返事もしません

なら、見るな!と思いながらもカヌーを見送り次男君は川に、こげはいきなり水に入れると

嫌がるのでふだんの散歩のように、川岸から水中に、歩きだします。ぬ、ぬるい。水が生ぬ

るく、浅瀬のせいかもしれないけどこれならこげも冷たくないじゃん・・と思ったのです。



次男君がゴーグルをつけて泳ぎだしました。腰のあたりは少し水が冷たいとの事。この日は

この場所のかみしもは家族連れで声がきこえるのに、ここだけは誰もいません。川原に車を

入れられないようにロープが張っているせいかもしれません、が、私達はそのロープの横に

車をとめたのです。私はこげとブラブラ歩きます。水面からの照り返しも熱く、それに背を

向けて歩いたり立ち止まったり。水の中の次男君がうらやましい。


    先ほどの二艇のカヌーは右の大きな岩の前にいます。なんか進むのが遅い感じ。

私も暑くなってきたのでそろそろ、こげを川の中に連れて行ってもらうことにしました。

カメラの準備のため、こげを火振り漁の舟のへさきにリードを引っかけると、こげの顔が少

し曇って来ました。


         いつもはこのくらいしか水に入らないのに・・(こげ)



次男君の抱き方もおかしいのですが、こげは後ろ脚に水がかかるとピクっとしています。

本当に水が嫌いなのか?

   




前に泳いだ時よりも こげの顔が楽しそうに見えました。そうだろ、この夏の暑さはこうし

て乗り切らなくちゃ、やっていけないんだよ。ついでに、次男君が体全体をもみ洗いして

くれました。



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