ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

地球と月

2021-10-08 18:28:44 | 気づいたこと

 科学の本などで、地球と月のイラストが描かれていたりしますが、あれも誤解を生む原因かもしれません。


 まあ、4万キロとか、38万キロとか言われても、普通、ピンときませんし、その点では、ダムの放流で毎秒600トン、というのと、似ているかもしれません。




 で、数字を小さくしてみたらどうかな?と、実際にやってみました。


 4センチと、38センチ。



 円周が4センチの円を描きます。糸を4センチに切って、それで輪を作るのでも良いと思います。やってみたら、意外と、小さい。


 だいたい、単三乾電池の胴回りぐらいです。


 で、大学ノートを開いて、左下の角に、その小さな円を描きます。これが、地球。



 今度は、右斜め上の角に、小さな丸を描きます。これが、月。



 大学ノートの見開きは、横の長さが35センチほどなので、斜めにしないと、38センチが取れませんでした。


 これが、正しい縮尺。(ですよね?)


  地球と月は、これくらい離れている、ということが、わかりました。



 アポロは、月から帰るとき、7日間で帰ってきたそうです。マッハ1で300時間(12日以上)はかかるこの距離を。


 宇宙戦艦?