ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

デジタル化とは

2021-10-07 17:43:20 | 気づいたこと

 デジタル化、を、わかりやすく言い換えると、数値化、可視化だと思うし、それによる情報の透明化、ではないでしょうか。


 ですから、「安心、安全を最優先」とかいうのは、デジタル的ではありませんね。


 現状の数値を明らかにし、それをどれくらいの数値に修正するべきかを、論じなければ、デジタル的ではありません。



 また、「老後の資金は2000万円必要」とかいうデータが出た場合、その数値を隠蔽せずにきちんと公表しなければ、デジタル化の意味がなくなってしまいます。



 「デジタル」という、ちょっと小難しいワードに、騙されない賢さが、求められます。


 ところで、私は、かつてアメリカの宇宙船が、月面に着陸して、人類が足跡を残したということを、疑っております。


 月と地球の距離は、およそ38万キロだそうです。一周4万キロの地球を、およそ10周するくらい、離れています。

 
 よく、漫画やアニメで、地球と月が近くに描かれていたりしますけど、あれはおそらく、平面の画面に二つを描こうとした場合に生じる問題なのではと思っております。

  地球一周を、音速(マッハ1)で飛んでも、30時間以上かかります。そのおよそ10倍の距離ですと、300時間ですね。


 かめはめ波を地球から月へ打ったとしても、光速ならともかく、音速なら300時間かかります。



 我々は、知らず知らずのうちに、誤った情報を手にしている、ということは、よくあることです。


  デジタル化、というのであれば、まず、情報の透明化が、必要になります。