ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

さいたま懐かしい

2020-02-09 11:07:55 | かんがえるあし


 昨夜、埼玉をテーマにした映画、テレビで観ました。



 懐かしいな!!



  ここから、ネタバレありますので、閲覧の際には、ご注意くださいませ。




 私は埼玉県のお隣、東京都生まれです。お隣の埼玉には、子供の頃から親しんできました。


 ですから、この映画はとても楽しめました。


 逆に言うと、関西の人には、面白さが半分も伝わらないのでは?とも、思いましたね。


 埼玉をバカにした映画、みたいな宣伝文句でしたけれど、そんなことはなくて、むしろ埼玉愛に溢れた作品に仕上がったように感じました。埼玉県民に大ウケしたという理由も、わかります。


 山田うどんとか、十万石まんじゅうとか、ほぼ埼玉県民にしかわからない小ネタが、心地よいわけです。


 さらに言いますと、埼玉のライバルとして登場する千葉、かの伝説の千葉県民、ジャガーさんが、写真で登場してましたよね?あってますよね?だとすれば、すばらしい演出です。

 そのほか、千葉の野田(醤油の町)など、あの辺の地理をよく知っている人間からしたら、たまらない内容です。


 一番のお気に入りのシーンは、草加せんべいを踏み絵のようにして、隠れ埼玉県民かどうかを調べるところ。埼玉愛のある人間には、踏めませんな。




 ちなみに私、かつて埼玉県民でした。(旧浦和市民。鹿手袋という町。かつて殿様たちが狩りに使う弓用の手袋を、鹿革で作っていた地域)