ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

スバル

2019-08-23 07:36:36 | かんがえるあし


 一昨日の未明、半月の明かりを物ともせず、東のオリオンと北東のカシオペアの間に、プレヤデス星団を見つけました。



 いいねえ、すばる。


 初秋のお蚕さんは5令に入り、朝な夕なに餌やり。未明に起きて、星空を眺めつつ、給桑(きゅうそう)します。


 今年から新たに管理している山林の中の桑畑では、近くにクヌギ林があることもあって、カブトムシに出会います。収穫(採桑・さいそう)した中に、カブト虫が紛れることも。


 真夏の酷暑は過ぎましたが、お盆を過ぎてから、雨の日が多くなってます。高湿度が不都合な養蚕であるだけに、今後の管理には注意したいと思ってます。