ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

自分の思うようにならない人生を嘆いてみる

2021年10月23日 | 介護
自分の思うようにならない人生を嘆いてみる。
午後から地元の高齢者大学の作品展の準備に公民館に行く。
結局私が一番出したかったものは出せなくなると言うアクシデントに見回れる。
まあ、いいわと、心の中ではなげやりな気持ちが現れる。
それでも穏やかに冷静にしなけばと…、
時間が予定の5時を回ったのに終わらない。
あきらめて自宅に電話する。
母のご飯は?主人のご飯は?
帰りが遅くなる旨を伝えて、ほか弁を買うように言う。
いつだって家族が犠牲になるのだ。
自宅に電話をしたら今日はこれで終わりだと言う。
遅くなる旨を伝えたのに終わりだと言う。
みんなに挨拶して帰る。
案の定母はお腹を空かして待っていた。
さすがに夕食を作る気も失せて、母には残り物で夕食を済ませてもらう。
とかくご老人は早い時間に夕食を食べたがるのだ。
このところ連日のように私が家を空けることに母は機嫌が良くない。
私は私で、どんなことがあっても高齢者大学には行かなければならないと思い込んでいる。
たとえコロナになっても、40度の高熱が出ても交通事故にあっても、骨折をしても行かなければならないと思い込んでいる。
そこまでして行くことは美徳ではないが、そこまでしても行かなければならないと思っている。
いつだたって家族が犠牲です。
私は体よく断ると言う技を知りません。
体よく断っても相手に体よく丸め込まれてしまいます。
行きたくない場所、やりたくないことも断れずにずるずるとしてしまいます。
このところ家族のあり方や家族の大切さを知りました。
それなのに家族がいつだって犠牲になり、大切な家族なのに、申し訳ないと思ってます。
時に穏やかで温厚な私でも病気のせいなのかキレることもあります。
人間我慢にも限界言うのがあるんですよ。
目下自分の心療内科に行かれないのが問題です。
私のような他人は誰かのカウンセリングを受けた方がいいようですね。


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