ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

悔しさと悲しさとやり切れない心と

2021年10月24日 | 介護
昨日は帰りが遅くなり、ましてや出掛ける前に母に文句を言われた。
帰ってきて母はお腹を空かせていたので、文句を言われ、残り物で夕食を済ませてもらう。
私は心身ともに疲れていた。
今さら夕食を作る気にもなれず、主人にも残り物を食べてもらうべく言い、一人家を出た。
行く当てのない私は駅前の居酒屋に一人入り、無理して日本酒を呑んだ。
お一人様とはこんなにもみじめで悲しいものなのだ。
1時間ほどいたと思うが、お会計を済ませて店を出た。
ふらふらとした身体でコンビニに立ち寄り、買い物をして帰った。
夜空には月が輝いていた。
家に戻ると、主人は夕食を食べていなかったようで、私がコンビニで買った菓子パンを食べた。
誰も私の気持ちや心を理解してはくれないのだ。
迫りくる現実にのしかかる現実にひたすら耐えるしかない自分がいる。
家庭も家族も犠牲になり、それぞれに嫌な思いを味わい、ただただ悔しさと悲しみが込み上げてくる。
明日も明後日もその次の日も頑張らなければならない自分がいるのだ。
なぜ?理解してもらえないのか?
はっきり本人に言いたいことも言えずにいる自分がつくづく情けないと思うのだ。
気が付いたら服を着たまま、旦那の横で寝ていた。
夢を見た。
一番最初に好きだった芸能人が出てきた。
優しいと思い込んでいた彼女は以外にも冷たかった。
私は冷たくあしらわれ泣いた。
自分が生きていること自体がばかばかしく思え、さりとて死ぬ勇気など持ち合わせてはいないのだ。
他人に体よく使われあしらわれ、やがて死んで行くのだ。
自分がこんなに長く生きてきたことを恨んでいる。
さりとて死ぬ勇気など持ち合わせてはいないのだ。
いつそのことこの命が断ち切れるならしてみたいが、その勇気さえも持ち合わせてはいないのだ。
真夜中にトイレに行ったら下痢をした。
過敏性腸症候群なら長くて8日も下痢が続くのだ。
とりあえずストッパー下痢止めを飲んだ。
これは神経とストレスから来ます。
今日も家をほっぽりだし、出掛けるのだ。
連日の母からの文句に耐えながら出掛けるのだ。
体調が悪いのに出かけるのだ。
私には休むことは許されないのだ。


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