パラリンピックも終わった。
5日の夜の閉会式はゆっくり見ようと録画で翌日見た。オリンピックの閉会式より演出が上手だつたと思う。音楽ありダンスありの演出も感動しながら見た。選手たちやサポートする人への思い入れが深いのか何度も涙がこぼれた。
オリンピックでもパラリンピックでも無償の参加が聖火ランナーでありポランティアと思うが、コロナ感染が凄まじいものになってきてそれを辞退する人が増えてきた。身体の不調による人もいるが、この疫病の異常時の開催に主張があって辞退した人も多いと思う。
だが、両大会とも多くの人々に感動を与えたのは間違いない。辞退した人たちは、この両大会が終了した今、辞退したことを悔やんでいるだろうか、正しかったと思っているだろうか。
そんな他愛もないことが頭を過った。
ここ4～5日コロナ感染者数も高止まりながら著しい増加は見られないようだ。が、感染力の強いラムダ株とかミュー株などの感染者が多いという。
これらには空気感染というデータは示されていないが、用心することにして不織布マスクと布マスクを使い分けることにした。
今までは、自分から他人へ感染させないという思いから布マスクだつたが、これからは自分が感染しない用心もしょうと思う。病院、整骨院、込み合う乗物ではフィルター効果の高い不織布マスクをつけることにする。
布製のように洗濯ができず使い捨てというのがもったいないが‥‥。
先夜、久しぶりに東京の娘一家より電話があった。普通はラインなるものを使ってカメラに映りながら団欒するのだが、この日は私のスマホの使い方が不慣れで娘夫婦、孫二人と会話だけの時間となった。
東京のコロナ感染は凄まじいが娘家族は感染者もなくワクチン接種も全員済ませているとのことでひとまず安心である。
孫との会話で「感染予防に気をつけ不要不急の外出もしないよ」「爺ちゃんのようにショッピングセンターの散歩などはしないよ。」と暗黙に注意されたようだ。
真夏の公園を避けて冷房の効いているショッピングセンターの散歩だが、コロナ感染の真っただ中の人から見れば緊迫感が感じられないのかも知れない。
三密と施設への接触を避けるなど感染予防には気をつけているが‥‥。
