よく言われるし多くの人がそうしてると思うが火傷は冷やす、これにつきるようだ。
普段のシャツやすぼんはアイロンがけはしないで、洗濯後に手の平で整えて干すだけにしている。ところが今回は簡易アイロンでズボンにアイロンをかけることにした。その時つい手を滑らせて左二の腕の内側にアイロンがくっ付いた。
直ぐにアイスノンを患部にあて頻繁に交換しながら4時間ほど冷やし続けた。結果、5㎜ほどの幅で5㎝位の水膨れとなったが、この部分の痛み、痒みは全くない。冷やし続けたことがよかったと思う。それほど大きくない火傷だったことも幸いだった。あとはこの水膨れが破れないように気を付けることだ。
「火傷は冷やす」はよく言われることだがどの位の時間冷やすかは大事と思う。私の場合4時間だつたが‥‥。
娘曰く、「これは火傷跡として残るね、元通りに回復するには歳を取り過ぎてる」と。
「男の料理」というとロマンとか健気な印象だが、「男の炊事」というのはよいイメージにはない。
妻が逝って3年、炊事担当をしているが、朝食と昼食は各自摂るので夕食のみの炊事となる。しかし、夕食が栄養補給の要と思うと自分の料理はなっていないと思う。Webで献立を調べ、美味しく食べられるものを作っているが栄養面からは食事の体をなしていないと思う。肉料理が多く野菜の調理が苦手である。
一緒に暮らす娘が検診の時、鉄分とビタミン不足ですと診断されたそうだがあり得ることと思っている。
かって、妻は食品の品目数をよく口にしていたことを思い出した。
彼女は会社勤務をしながらの家族のための炊事をしていた。分担すればよかったと今になっての後悔である。
「炊事」となればどうしても主婦（女）にはかなわない。
最近、雨天または曇り空が多くなったが、猛暑は続いているので毎日過ごすのは大変だ。
昨夜の雨で庭の草とりの手抜きを思い付いた。
庭は地面の部分と樹木の茂る部分の草取りが必要だが、地面の部分は以前より石油バーナーで焼いていた。
問題は樹木の部分である。腰痛と脚の痺れで膝当てをつけて四つ這いになつて草取りをしていたが、これが辛かった。
昨夜の雨で落葉等も濡れていて火が燃え広がる恐れはない。そこで樹木の茂る部分も石油バーナーをつかってみることにした。バーナーの火が生きている樹木を焦がさないように特に気をつかった。
終わってみて、手で草取りをしたような美しさはないが、雑草の茂るむさ苦しさは消え、眺められる庭になっていた。
今後の草取りは雨上がりを待ち石油バーナーでしようかなと思っている。
作業後、火災の用心のため庭全部に散水して安全を期した。
喫茶店。今はカフェと呼ぶようだが行きつけのカフェが3店ある。散歩のついでに寄ることが多いが、気分によってカフェを目的に行くことがある。一人で入ることが多く本を読んだりちょっと書き物ををしたりで2時間位過ごす。
今日は久しぶりに行く店だが街のカフェに行くことにした。ところが入口にチェーンが張られ車が入れない。店が閉められているが何の説明もなかった。もしかすると店内でコロナ感染者が出たのだろうかと心配になった。
もしそうなら気の毒な事である。営業ができないことはもちろん、開店できないことを公にしにくい気持ちだろうと思うと気の毒でしょうがない。
相変わらずコロナに感染する人は多いが、周囲の人になにやかやと憶測されるのが辛いに違いない。
そういいながらこの文章は憶測によるものだ
