10月31日のハロウィンの夜の事件は嫌だった。
東京の京王線の電車の中で突如ナイフで人を刺し、それを振り回して人を追いかけ、あげくにライターオイルを撒いて火をつけた。死刑宣告を受けたくての凶行だという。
そこに居合わせた人の恐怖は大変なものと思うが、報道で知るだけでも無差別の凶行は怖さと不気味さがある。
怨恨、憤怒、痴情、喧嘩、金銭欲などで人を殺めるということはある。怖いことだしあってはいけないことだが無差別ではない。
ニュースを聞いてやりきれなくなるのは、この無差別の殺傷と子が親を殺めること、それに親が子を殺めるというニュースだ。
それが多すぎる。