千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

オペラの鑑賞がわからない

2018年05月27日 | 徒然の記

テレビの中継でオペラ「ジゼル」を観た。
オーケストラの生演奏とバレーでの舞台表現である。音楽はクラシックだが、ベートーベンやシューベルト等のような感動を得るほどではなかった。
バレリーナのすばらしい踊りは見ごたえはあるが‥‥‥。

事前に解説書を読んでいるので場面の転換は大筋で予想できるが、セリフとかナレーションがないので物語の展開がダイレクトに伝わってこない。臨場感のある物語として観賞できない。だから感動が湧かないのだ。

演劇、小説、映画等のように感動することも悲しむことも怒ることもなかった。
絵画や音楽の鑑賞でも感動することはできるのだが。

但し、私はオペラ座でも劇場でも生のオペラの観賞はしたことがない。
だから、上のような感想は当たらないのかもしれない。

いつか、オペラの鑑賞について学ぶ機会があったら参加したいと思う。

コメント
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