cheeze_art's blog

The life as the diehard

古地図が語る

2013-05-04 00:04:21 | 虎落り言(Mogari-talk)
日本は、海という国境に守られ、比較的温和で平穏な国造りが為されてきた国です。
そんな日本に対する隣国の干渉や不法占拠は、断じて許されざるべきものではなく、
日本は日本人は、それら対峙すべき相手と真剣に向き合い、国守るべきと考えます。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130503/waf13050318010030-n1.htm
日本固有の領土にもかかわらず韓国の不法占拠が続く島根県隠岐の島町の「竹島」。
県は竹島と隠岐諸島の深い関係を国内外に伝えるため、入念に資料収集を続け、
今年に入って昭和初期の地図が相次いで見つかった。
韓国の不法占拠から約60年が経過し、竹島の様子を直接見聞きした人が少なくなる中、
地図は竹島と隠岐の人々の歴史的な歩みを示す貴重な“証人”と注目を浴びている。(坂田弘幸)



私は、武力にしろ、外交交渉にしろ、考え得るあらゆる手段を講じるべきと考えます。
相手側が真剣に攻めてきているのに、躊躇したり、躱すことだけの交渉だけでは
本当の解決がない場合があると存じます。
まだまだ人間社会は、権力支配が正当化されることが多く、その場合、
侵略され国滅ぶことを良しとする民はいないと考えます。

21世紀?先進国?核兵器で共倒れ?そして侵略侵害、国という垣根、社会制度、家という集合体...
全ては、優劣を付けたがり、欲望が特化した猿。つまり人間の奢りと傲慢が作り出したものだと考えます。
人類は、21世紀になったと言っても、火を熾した類人猿の頃よりさほど進化したようにも思えません。
世紀が始まってたかだか2000年余り、まだまだ進化過程?逆に退化している気さえします。

核を造り、核を保有する、核に頼り、核に依存して、ボス猿争いをしている人類のこと、制御出来なくなって、
仮に核戦争が勃発したとしても、何の不思議があろうことかと思ったりもします。
私も戦争や争い事は、苦手であり嫌いです。しかし男は国と社会と家族を守る為に死を覚悟するときもあります。
例えそれが理不尽で理知的でなくとも...

話は逸れますが、人間は動物でもあります。能動的な本質の男性に対して、
受動的な本質の女性がバランス良く共存してこそ、子孫繁栄があるように思います。
地球上で壁を造り、社会を形成し、家族を養うとする多くは男性群のなせる術です。
その形成過程で、また進化過程で、時として均衡が崩れ、リセットされる場面は、
人類の歴史上ずっと続いてきています。
確かに、子供を戦争に行かせたがる親は居ないはずです。
しかし子供を奪われ粗末にされることを望む親も居ないと考えます。

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