ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

仲秋の名月

2008-09-16 13:41:09 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
9月14日は仲秋の名月であった。
お月様を愛でながら、お団子を食べねばなりません。

かねてより、ずっとずっと切望していたお月見団子があります。
京都の月餅家さんのお月見団子。
こちらのお月見団子の存在を知ったのは数年前。仲秋付近に作られるのではなく、当日のみに作られ売られる。もちろん売り切れ次第終了・・・との事で、仲秋に一番近い休みに買いに行くという技は使えず、既に働いていたオイラには、平日の購入が難しいものだったのだ。(その後、販売方針を変えられたかどうかは知りません。)

で。

ずーーーーーーーーーっと焦がれつつ(忘れつつ)何回かの仲秋を過ぎたわけです。



今年の仲秋はいつだべな?と調べたときに気づきました。
そう。
今年は日曜日。

一抹の不安はありました。何せ京都ですから。
老舗と言えば、日曜は休み!が多いので^^;
でも確か、月餅家さんは日曜もお店を出していた記憶があります。
季節を愛でる菓子を作るお店だもん。きっとお店は開いている!!!
そう思い、今年の団子は月餅家さんでGETすることにしたのである。


どーせ京都まで行くんだったら、早めに行って、先日情報を仕入れた祇園のお店なんかを覗いてみようかな~♪なんて思いつつ、前日は夜更かしをしてしまった。
案の定、翌日は寝坊・・・(撃沈)
お昼頃に目覚め、「ススキと衣担ぎは任せたでー」と母に言い残し、慌てて京都へと出発。

電車に揺られること約50分。
京阪三条駅に到着。
急ぎ月餅家さんを目指す。
果たして。お店は開いておりました。ついでに売り切れの札も出ておりません!!!(よかった♪)

美味しそうなほかの生菓子には目もくれず・・・(いや、目は泳いでましたが^^;)お月見団子を注文。
粒餡とこし餡があったので、もちろん両方を購入いたしましたさ♪

お団子を購入したらば、次は大阪に立ち戻り、マルイチ菓舗さんでうさぎ団子を買わねばなりません。
このうさぎ団子は、ここ数年欠かさず買っているので逃せないんですよね^^


京都のお月見団子と大阪のうさぎ団子を無事GETし、次に向かうは姪っ子あー介さんのお家。
はい。GETしたお団子宅急便でございます。

お団子を渡し、小一時間ほどあー介さんと遊び・・・ようやく自分の家に戻りました。
お月様が出る前に、お供えをしなくては♪



衣を担がせるには小さかったので、衣担ぎではないけれど・・・小芋の炊いたん。

買ったお団子たちはこんな感じ♪
トウモロコシも茹でてくれていたので、ススキと竜胆、菊を飾ると・・・TOPの写真のように^^

この日、雲が出ていたので、早い時間にはお月様は出ず。
でも風が吹き、雲が流れ出すと・・・朧の月が東の空に山吹色に見え始め、とっぷり陽が落ちて暗くなると、金ぴかお月様が顔を出しておりました。


お月様とお月見団子。

お月様とうさぎ団子。

うさぎが餅つきしているお月様を眺めながら、ガブリとお団子をパクつくオイラ。
個人的には、月餅家さんの粒餡が一番お好みでありました。



来年はどこのお団子買おうかな~♪
自分で作ってもいいかもね^^

西遊記

2008-09-10 12:03:40 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
8月の末に、ジェット・リー好きの友達Tと一緒に、ジャッキー・チェン好きのオイラは『ドラゴン・キングダム』を観に行った。
どんな話とか全然調べずに行ったんですが・・・如意棒の話だったんですね。

ちなみに邦題は『ドラゴン・キングダム』ですが、原題は『FORBIDDEN KINGDOM』で、直訳すると『禁断の帝国』なんですよね。
で、内容にドラゴンはまったく登場せず、なんで邦題にドラゴンが着いたのかまったく意味不明。中国っぽくするときにはドラゴンは不可欠なのか?と突っ込みたくなりました。(ま、どーでもいいことなんですが。)
原題そのままで良かったのに。

さてさて。
如意棒のお話って事は、もちろん出てきましたよ。孫さん家の悟空が♪
ショッパナに登場いたします。

どどーん♪
すーてーきー*^O^*


なんと、ジェット・リーが悟空を演じたんですねぇ。
あ。大半は渋い坊様姿なんですがね。最初と最後は悟空だった訳です。

コレにハマリました。
もともとジェット・リーは嫌いではなかったんですがね、好き寄りの普通だったんですよ。
しかし、悟空のジェットは素敵過ぎました。
ってか、あんなに大口開けて笑っているジェット・リーは初めて。(リー・リンチェイの頃にはあったようですが。)
T曰くは、「猿姿だからハマったんちゃう?」らしいですが。どっちでもいいです。
ジェット・リー良いですね。

そんな訳で、『ハムナプトラ3』も観に行くことになりました。


更に、今まで遠巻きに『マチャアキと夏目雅子さんの西遊記』しか見ていなかった西遊記・・・
児童書から読み始めることに致しました♪
ただいま、斉天大聖として天界に入ったところです。なかなか面白いですが、上中下の3巻になっているので、まだまだ道は険しいです(笑)



ついでに、どーでもいいんですが・・・
悟空なジェット・リー、橋本じゅんさんに似てません?

アプローズ  一人打ち上げの巻

2008-09-09 11:08:31 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
個人的に、めっちゃ盛り上がったアプローズ。
本当は初日の後、友達と飲みに行く予定でしたが友達の都合がつかず。
そのまま帰っても良かったんだけど。。。
マーゴのセリフじゃないけれど、興奮しちゃって休めない状態。ここはクールダウンが必要だわ!
・・・って事で。
地元なのに一人で飲みに行くことに。(←遠征だと気にせず一人で飲みに行くんだけどねぇ。地元ではしたことがなかった・笑)

京橋界隈でどこへ行こう・・・と考えつつ、ブラブラ歩いていて思い出した。
ちょっと歩くんだけど。会社帰りにチェックして1年以上になるんだけど、一度入ってみたかったお店。

うずら屋さんへ

いつも満員なのにエアポケットの時間帯だったのか、すんなりカウンター席GET♪
オススメを聞くと、どれもGOODとの事で(笑)

先ずは・・・生中と比内地鶏の刺身盛り合わせ。

ズリ・ささ身・心・肝の4種盛。しかも、一人用に盛りなおししてくれました♪
肝は甘いし、ズリはシャキシャキ。どれもコレも旨いッス。

ビールでクールダウンしてきたので、次は三岳をロックで。
追加注文は・・・

比内地鶏の手羽先。皮がパリッとしてて身はジューシー・・・旨すぎです。骨までしゃぶっちゃう*^^*


続いて、オクラ。ホワホワに焼かれたオクラは甘くて。ポン酢が利いてました。次はねぎを頼みたい・・・
ささ身はわさびと梅肉とを選ぶことが出来ます。オイラは梅肉にしたんだけど・・・何にもつけないで頂くのが一番美味しかった♪ふわっふわのささ身で、次回行っても頼んじゃうね。
ズリはコロッコロで弾力があるのに柔らかい。。。なんでやねん!って感じ。


〆に心。これが、ちょーーーー美味しい!開いてあるので薄いんだけど、硬くならず柔らかい歯ごたえ・・・しかもジューシー♪これだけでご飯3杯はいけそう(笑)

目の前で焼いている大将は・・・女性!めっちゃカッコイイねーさんで、焼きながらもお客の采配から店員の教育まで・・・さらっとこなしておりました。
「手伝いをするとき、相手が何をしているかをちゃんと見る事で、次にその人が何をするのかを見る。そしたら、その人が何をしたいのかがわかるヤロ。それをみなアカン」
煙の向こうでそう教えているねーさんが頼もしい。
「人を見る」のは基本だね。お店に限らず、対人でも。なーんて思いながら見てたのでした。

お代わり自由のキャベツについてた味噌がこれまた旨いんですよ。キャベツはお代わりしちゃった♪
他にもおいしそうなメニューがイッパイだったけれど、これ以上は無理なので・・・今宵はココまで。(次回はほろほろ鳥食べたい。)

ちょっと駅から離れたところになるので、誰でも誘えないのが難点だけど。
めっちゃ美味しかったわぁ*^^*

アプローズで心を満たし、うずら屋さんでお腹を満たし・・・もーねぇー。。。大満足。
ホクホク気分でアプローズ初日を終えたのでした。

新・水滸伝

2008-09-09 10:13:04 | 舞台関係
大好きな水滸伝。
それを大好きな横内さんが描く。

この2大ポイントだけで、かなり行きたい作品だった二十一世紀歌舞伎の『新・水滸伝』。
初めは時間的に無理かなぁ~って思っていたんですが、意外に劇場が近かったことなどプラスポイントが多くなったので、思い切ってサイゴン観劇にくっつけて行くことにした。

どの場面を描くのだろう・・・と思っていたら、なんと祝家の戦い。
はい~?って思いましたが、見て納得。
女性をメインに据えてるからなんですね。
一応林冲が主人公なんですがね、梁山泊紅三点の女傑たちが煌びやかに出張っておりました。

簡単なストーリーは、梁山泊と祝家の戦い。
初めは祝家の彪と許婚だった青花は祝家の側に着いているが、祝家の卑怯さを知り、好漢達の元へ下るまでを描く。また、青花と王英との恋バナも♪
平行して描かれているのが、心に傷を負い、正しく生きることの出来ないでいる林冲が、祝家との戦いの中で本来の自分を取り戻し、梁山泊の頭領になっちゃう話。


好きな割には、そんなにちゃんと108星の登場順を覚えていないので何とも言えないんですが・・・。
出てくる好漢のチョイスにプチ違和感。

今回は記憶に残った登場人物で感想述べようかな。(敬称略で失礼致します)


《梁山泊側》
■林冲 ◇市川右近
林冲がぁ・・・ただのノンベェだった(笑)
どこの林冲を見てもカッコイイのが普通だったので、ちょっとショック(笑)
オイラの中の林冲は、苑子さんのお耽美林冲で、更にビジュアル的には正子さんの林冲だったからなぁ。。。しかも、武器が槍ではなく剣だった・・・やんやん。せめて槍の先に瓢箪つけてそのお酒を飲んでくださいませ。

■姫虎(顧大嫂) ◇市川笑三郎
虎かーさん好きだったの!笑三郎さんのかーさんはめっちゃイメージに合ってました♪
かわいい姫虎なんて名前を付けてもらってて、よかったね。でも、絶対『姫』なんてかわいいものじゃないと思う(笑)
右頬に刀傷があるっていう特徴付きな上に、まるで晁蓋の女房のような片腕にちゃっかりなっていたので目立ってましたね(笑)個人的には傷はない方がいいなぁ。。。
※ちなみに、虎かーさんは既婚者なので晁蓋の女房にはなれません。

■王英 ◇市川猿弥
矮脚虎の綽名にピッタリ!
イメージピッタリの王英でございます♪
純粋で真っ直ぐでがさつで惚れっぽい。あぁ。王英はこうでなくっちゃ。
孫二娘とたいていニコイチで出てきていたのも印象的。
ただ、見せ場は少なかったね。そこが残念。

■お夜叉(孫二娘) ◇市川春猿
正子さんのイラストから抜け出てきたような孫二娘。お夜叉って呼ばれてましたが、それってほとんど綽名ですね^^;(母夜叉なので)
お笑い担当なんでしょうか?かなり軽快な笑いを引き出してくれました。
灯篭をもつ立ち姿がめちゃめちゃ好みだったんですが。

■青花(扈三娘) ◇市川笑也
ちょー・・・とガタイが良すぎかな^^;もっと線が細い柳腰の方が扈三娘のイメージ(でも、春猿さんの扈三娘はないな。)。しかも以外にうじうじしてたし(笑)もっと竹を割ったような性格のイメージがあった扈三娘ですが、この物語の中では青花だし。青花であるならこの性格でOKかな。
青花って名前も、綽名の影響大きいだろうなぁ。。。(一丈青)
王英に告白してるシーンが微笑ましくって、好き*^^*似たもの夫婦になりそうな予感でした。

■彭キ ◇市川弘太郎
108星の一人だったとは・・・いや、確かに・・いたかな・・・^^;多分、彭玘チョイスなんて横内さんならではだよぅ。
しかし物語の中では、林冲に心酔する心の真っ直ぐな兵士で、林冲を本来あるべき姿へ導く感じだった。

■晁蓋 ◇金田龍之介
人の良い晁蓋でしたね。
しかし108星ではないものの、死ぬまでこの烏合の衆の首領のはずなのに・・・この物語ではちゃっかり姫虎の進め通り林冲に首領の座を譲っちゃうなんて!!「そら、あかんて!」って突っ込みそうでした。

■宋江 ◇市川猿三郎
一応、水滸伝の中では主人公というか(この人の起こした乱を核に物語が作られたので)、メインというか、席順も一番だし(本来は梁山泊の首領なので。ちなみ林冲は6番の席順です)、誰からも尊敬される及時雨なのに・・・ここではまったく相手にされず!!
うだうだウジウジしてても、漢はみんな宋江と義兄弟になりたがる話だといっても過言ではないと思うんだけど。←ちょっと言いすぎ?
横内さん的には、宋江はお気に召さなかったのか???気になる・・・

■花栄 ◇市川笑三
オイラのお気に入りの花栄。さすがにちゃんと弓矢を持ってました^^
なんつっても小李広だかんね♪
しかし、血の気の多い花栄だったなぁ・・・オイラのイメージでは物静かな文武両道の人なんだけど。

■李逵 ◇市川猿琉
男前過ぎでした。あまりにも美しい李逵。しかも、男前だと賢く見えちゃうんだよね。
オイラの中の李逵のイメージはヤンチャ坊主なので、もっとたがが外れててもOKだったなぁ。李逵はおバカでなくっちゃ!!

■時遷 ◇市川弥太郎
以外に活躍していた時遷。時遷って実はあまりイメージがないんですよね。

■戴宗 ◇
必要だったのかよく解らない戴宗(笑)
衣装がね、毘沙門さんみたいでカッコよかったなぁ~♪

■解珍・解宝 ◇市川猿紫・猿治郎
可愛い兄弟で・・・小物にして手元に置いておきたいような可愛さ。マスコットって感じ^^
まぁ・・・本来は宿星が「天」なので、高順位の兄弟なんだけどね。

《ココからは敵》
■高キュウ ◇市川欣弥
いや~・・・・祝家の戦いの時に来ないでしょ^^;なんて思いつつ見てたんだけど。
悪者っぷりがいいのかと思ってたら、最後はただの小心者になっちゃって・・・
オイラの高俅イメージは、もっと陰湿なのでちょっぴりホッコリさせていただきました。

■祝彪 ◇市川猿四郎
この時代、美女の証の一つとして纏足が上げられる・・・と言う事を思い出させてくれた。確かに。良家のお嬢は纏足だね。そして纏足してないのってある意味蔑まれる・・・うんうん。彪の言っている事は間違ってない。性格は最悪だったけど^^
面白い着眼点だなぁ・・・横内さん。

《その他》
■文杏 ◇市川喜昇
こんなおばちゃん、おるおる!って感じで、めっちゃ好きやった♪



歌舞伎としては、どうなんでしょうね?(←ちゃんとした歌舞伎を1回しか見ていないので比べられない^^;)
隊列を組むトコとか、殺陣なんかは芝居とは趣が異なるんだけど、言葉遣いは解りやすくって、個人的には芝居だなぁって思った。
気になったのは、上弦の月と下弦の月を上手く使って欲しかったかな・・・ずっと下弦の月だった気がする。
個人的には、また観に行きたい座組であります^^


※高キュウのキュウと彭キのキは漢字が出ませんでした^^;

アプローズ

2008-09-08 15:55:14 | 舞台関係
はいはいはいはい♪はぁ~い^^

行ってきました、アプローズ

大阪は二日三公演と打つ数が少なくって・・・結局通いつめることに(笑)
だって、我らがのぼさん(登坂良樹さん)がご出演ですよ!観ない訳に行かないじゃないですか!!
しかも元四季さんも多いし。その中で私がわかったのは、遠藤さんとJYUさんくらいですが^^;

感想行ってみよー♪
東京公演が控えているので、詳細は書きませんが。。。
で・も。
オイラ、マーゴの気持ちがちょっと解っちゃったなぁ。
あーゆー意地の上塗りで心がよじれるのって、どうしようもなくどうしようもないんだよね。一幕ラストのマーゴの表情には泣いてしまいました。(でもオイラはマーゴほど、天真爛漫ではないので、うじうじしちゃうんですけどね^^;)
あと、個人的な注文と致しましては・・・ラストのマーゴとビルが歌うシーンは、マーゴがせっかくビルを見上げているんだから、ビルも見つめ返して欲しい・・・二人見詰め合って歌ってほしいなぁ・・・と^^;
とにもかくにも、マーゴがHAPPYで終わってよかったぁ。。。やっぱHAPPYで終わる物語はいいですね。
そしてオイラの一番のお気に入りはなんつっても・・・ドゥエイン!佐野くんの演技があまりにも自然でニヤリとしてしまったぁ。
表情もしゃべり方も可愛くって、お友達になりたいタイプでございます。しかも、マーゴにとって一番の味方。最初から最後まで、マーゴをマーゴのまま受け入れていたのは、ドゥエインだと思う。いろんな意味で美味しい役でございました。

そして・・・のぼさんレポーーーーーッツ♪(←ばか)
やっぱり多少、ネタばれしてます。コレからご観劇の皆様は、ご注意下さい。

■初日のマーゴの楽屋
センターでドン♪と立って歌っております。初日のお客でタキシード姿。
つぃ~っと下手に移動して、遠藤さんと並びの位置に!(うひょー!ラッキー♪)
遠藤さんとのぼさんのツーショットにうっとりしているウチに場面転換。(っち)

■グリニッチ・ヴィレッジのバー
うふふー。今年2度目のゲイのぼさんです。のぼさんゲイが板についてますね。ってか、このシーン、みんなゲイやし。JYUさんも遠藤さんも、みんな内股(笑)。でも、ダンスはカッコイイッス。(内股だけど。)
みんなが白っぽい衣装で、マーゴを讃えるダンスをする。なんだかね、いいんですよ、このシーン。好きだな~♪
ふくれっ面のぼさんが見られるのもこのシーンです。
個人的には、マーゴの心の垣根のなさがここに表れてる気がする。だからこそ、ドゥエインはありのままのマーゴを受け入れていたんだろうなぁ。

■アプローズ
舞台を目指している役者達が集うジョー・アレン亭。彼らは舞台を渡り歩く自分達をジプシーを呼ぶ。その中の一人ダニーがのぼさん♪
セリフありますよ~♪「おふくろ!」ってのが^^
このときののぼさんは、めっちゃ可愛いんです!!(←失礼な奴)
今までののぼさんと違い、なんだか可愛いオーラが出てるんですね。
なぜこんなに可愛いく見えるのかを個人的に検証(爆)
①振り付けが可愛い。(なんだか元気のいいダンスなんですよ。上手く言えないけれど。なので、のぼさんに限らず皆さん可愛いのだ)
②表情が可愛い。(くりくり目を見開くような表情が多い気がする。)
③セリフと歌が多い。(日頃、声をあまり聞かないダンサーさん。でも今回ののぼさん、セリフも多いし歌もよく聞こえます!・・・そっか!声が若いんだ!!!←最低な奴。でもファンです)
舞台に上がる事を夢見て、舞台で使ってもらう為に努力して・・・日々を生きている役者さんたちの思いが、アプローズの為であると踊るシーン。めっちゃ素敵です!
ちなみにこのシーンでは、よしつぐさんとの絡みが多くて、ぎゃふん*^^*なオイラ。

■シートベルトを締めるのだ
マーゴの屋敷でのパーティーシーン。ウエイターなのぼさんです。
マーゴが爆発寸前で、みんながピリピリしているシーン。
ウエイターなので、マーゴのグラスが空くとイヤでも行かなければ行けないのぼさん。気づかぬふり、こわごわ近寄る仕草・・・全部可笑しいです。

■ジョー・アレン亭再び!
マーゴの代役を務め、無事舞台の成功を収めたイヴがジプシーたちの所に来る。
上手のテーブルにいるイヴに真っ先に飛んでいくのがダニーことのぼさんである。「あ・と・で」と鼻をちょんと突かれて、ポワポワになっちゃうオバカサン。ポワポワしながら下手へ移動。ドゥエインと絡んでいるので、ちょっと見所~♪
いつも通り話しかけるジプシー達を冷たくあしらうイヴに、ジプシー達の怒りが。。。このシーンもアプローズなんだけど、一幕のアプローズと違い重い感じ。ポワポワしてたダニーも怒りモードに変化する。
でもね、この怒りモード、ただ怒って重いだけじゃなく・・・いろんなミュージカルをパロっているから面白い。

■カテコ
基本、本編ではずっと上手寄りで踊っているのぼさんですが、カーテンコールはなぜか下手!
カテコもアプローズで、ビバさんが「このアプローズ!」と客席からの喝采に答えるのがすんごい好き~♪上手いですね^^


レミやサイゴン、プロデューサーズみたいに、確認できない!!!って暗い箇所がまったくないので、安心してのぼさん探しが出来ました(笑)
「アプローズ」って歌詞のところで一列に並んだジプシー達が「パン!パン!パン!パン!!!」と手を打つ姿がめっちゃ素敵で、オイラの一番のお気に入りシーンである。

ストーリーも難しくないし。最後はなんだか爽やかだし。個人的にはのぼさん満載で楽しかったし。人生の栄光と儚さなんかも感じられて。
私は好きだな。この作品。



特筆すべきは・・・遠藤さんの記者ハーディングはいやらしくって好き。だとか、よしつぐさんのバートの髭はどうだろう?とか、よしつぐさんにはソロがイッパイ欲しかった。とか、JYUさんの腕の筋肉がセクシーだな・・・とか。
そんな感じ(笑)