ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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アプローズ

2008-09-08 15:55:14 | 舞台関係
はいはいはいはい♪はぁ~い^^

行ってきました、アプローズ

大阪は二日三公演と打つ数が少なくって・・・結局通いつめることに(笑)
だって、我らがのぼさん(登坂良樹さん)がご出演ですよ!観ない訳に行かないじゃないですか!!
しかも元四季さんも多いし。その中で私がわかったのは、遠藤さんとJYUさんくらいですが^^;

感想行ってみよー♪
東京公演が控えているので、詳細は書きませんが。。。
で・も。
オイラ、マーゴの気持ちがちょっと解っちゃったなぁ。
あーゆー意地の上塗りで心がよじれるのって、どうしようもなくどうしようもないんだよね。一幕ラストのマーゴの表情には泣いてしまいました。(でもオイラはマーゴほど、天真爛漫ではないので、うじうじしちゃうんですけどね^^;)
あと、個人的な注文と致しましては・・・ラストのマーゴとビルが歌うシーンは、マーゴがせっかくビルを見上げているんだから、ビルも見つめ返して欲しい・・・二人見詰め合って歌ってほしいなぁ・・・と^^;
とにもかくにも、マーゴがHAPPYで終わってよかったぁ。。。やっぱHAPPYで終わる物語はいいですね。
そしてオイラの一番のお気に入りはなんつっても・・・ドゥエイン!佐野くんの演技があまりにも自然でニヤリとしてしまったぁ。
表情もしゃべり方も可愛くって、お友達になりたいタイプでございます。しかも、マーゴにとって一番の味方。最初から最後まで、マーゴをマーゴのまま受け入れていたのは、ドゥエインだと思う。いろんな意味で美味しい役でございました。

そして・・・のぼさんレポーーーーーッツ♪(←ばか)
やっぱり多少、ネタばれしてます。コレからご観劇の皆様は、ご注意下さい。

■初日のマーゴの楽屋
センターでドン♪と立って歌っております。初日のお客でタキシード姿。
つぃ~っと下手に移動して、遠藤さんと並びの位置に!(うひょー!ラッキー♪)
遠藤さんとのぼさんのツーショットにうっとりしているウチに場面転換。(っち)

■グリニッチ・ヴィレッジのバー
うふふー。今年2度目のゲイのぼさんです。のぼさんゲイが板についてますね。ってか、このシーン、みんなゲイやし。JYUさんも遠藤さんも、みんな内股(笑)。でも、ダンスはカッコイイッス。(内股だけど。)
みんなが白っぽい衣装で、マーゴを讃えるダンスをする。なんだかね、いいんですよ、このシーン。好きだな~♪
ふくれっ面のぼさんが見られるのもこのシーンです。
個人的には、マーゴの心の垣根のなさがここに表れてる気がする。だからこそ、ドゥエインはありのままのマーゴを受け入れていたんだろうなぁ。

■アプローズ
舞台を目指している役者達が集うジョー・アレン亭。彼らは舞台を渡り歩く自分達をジプシーを呼ぶ。その中の一人ダニーがのぼさん♪
セリフありますよ~♪「おふくろ!」ってのが^^
このときののぼさんは、めっちゃ可愛いんです!!(←失礼な奴)
今までののぼさんと違い、なんだか可愛いオーラが出てるんですね。
なぜこんなに可愛いく見えるのかを個人的に検証(爆)
①振り付けが可愛い。(なんだか元気のいいダンスなんですよ。上手く言えないけれど。なので、のぼさんに限らず皆さん可愛いのだ)
②表情が可愛い。(くりくり目を見開くような表情が多い気がする。)
③セリフと歌が多い。(日頃、声をあまり聞かないダンサーさん。でも今回ののぼさん、セリフも多いし歌もよく聞こえます!・・・そっか!声が若いんだ!!!←最低な奴。でもファンです)
舞台に上がる事を夢見て、舞台で使ってもらう為に努力して・・・日々を生きている役者さんたちの思いが、アプローズの為であると踊るシーン。めっちゃ素敵です!
ちなみにこのシーンでは、よしつぐさんとの絡みが多くて、ぎゃふん*^^*なオイラ。

■シートベルトを締めるのだ
マーゴの屋敷でのパーティーシーン。ウエイターなのぼさんです。
マーゴが爆発寸前で、みんながピリピリしているシーン。
ウエイターなので、マーゴのグラスが空くとイヤでも行かなければ行けないのぼさん。気づかぬふり、こわごわ近寄る仕草・・・全部可笑しいです。

■ジョー・アレン亭再び!
マーゴの代役を務め、無事舞台の成功を収めたイヴがジプシーたちの所に来る。
上手のテーブルにいるイヴに真っ先に飛んでいくのがダニーことのぼさんである。「あ・と・で」と鼻をちょんと突かれて、ポワポワになっちゃうオバカサン。ポワポワしながら下手へ移動。ドゥエインと絡んでいるので、ちょっと見所~♪
いつも通り話しかけるジプシー達を冷たくあしらうイヴに、ジプシー達の怒りが。。。このシーンもアプローズなんだけど、一幕のアプローズと違い重い感じ。ポワポワしてたダニーも怒りモードに変化する。
でもね、この怒りモード、ただ怒って重いだけじゃなく・・・いろんなミュージカルをパロっているから面白い。

■カテコ
基本、本編ではずっと上手寄りで踊っているのぼさんですが、カーテンコールはなぜか下手!
カテコもアプローズで、ビバさんが「このアプローズ!」と客席からの喝采に答えるのがすんごい好き~♪上手いですね^^


レミやサイゴン、プロデューサーズみたいに、確認できない!!!って暗い箇所がまったくないので、安心してのぼさん探しが出来ました(笑)
「アプローズ」って歌詞のところで一列に並んだジプシー達が「パン!パン!パン!パン!!!」と手を打つ姿がめっちゃ素敵で、オイラの一番のお気に入りシーンである。

ストーリーも難しくないし。最後はなんだか爽やかだし。個人的にはのぼさん満載で楽しかったし。人生の栄光と儚さなんかも感じられて。
私は好きだな。この作品。



特筆すべきは・・・遠藤さんの記者ハーディングはいやらしくって好き。だとか、よしつぐさんのバートの髭はどうだろう?とか、よしつぐさんにはソロがイッパイ欲しかった。とか、JYUさんの腕の筋肉がセクシーだな・・・とか。
そんな感じ(笑)