ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

東光山 花山院菩提寺 第二十一番

2009-05-24 20:20:37 | 西国薬師四十九霊場
母は西国観音三十三ヶ所巡りをしている。
あと一ヶ所で満願。

オイラは西国薬師四十九霊場巡りをはじめた。
まだまだ先は遠い。

観音札所と薬師霊場は被っているところもいくつかあるんだけど。。。
いくつかあるうちの、母の行っていなかった花山院さんは薬師霊場でもあったのだ。
行き場所の一致を見たオイラ達は、5月23日に揃って花山院さんを詣でたのである。

ちなみに今回の日記にはサブタイトルが付きます。
それは『クワバラクワバラ・・・桑原ってどんなトコ?』であります。
ま、ソレは置いといて(笑)
この日、三田の駅に予定より20分以上早く着いたので、花山院さんの後で詣でようと思っていたお寺の位置を確認。


バスが来るまでの間、ぶらぶらしていると可愛いもの発見。

わかりる?
もちっと近寄ってみましょう~♪


携帯では、これが限界。
ツバメさんです~^^
燕尾服に赤の蝶ネクタイがかわゆいですね。
(あ、今気付いたけれど、デジカメ持ってたのに写さなかった!)

ツバメの巣も、壊さずに残してくれてます。
三田の駅、素敵過ぎます☆


1時間に1本のバスが来たなら、早速乗って花山院へGO!であります。
15~20分くらいバスに揺られたでしょうか。
バス停は花山院さんの入り口の直ぐまん前です。
山道を20分程登るとガイドブックには書いてありますが、20分では登れません^^;
母曰く、「胸突き八丁」の急勾配を休み休み登る。
一気に汗が出てきましたね。
花山法皇さまを慕って来た女御達が、法皇を慰めるために琴を弾いたといわれる『琴弾坂』を、30分はかけて登ったでしょうか。ようやく山頂に到着。
山門をくぐり、更に少し登ると本堂と瑠璃光殿が見えてくる。
その向かいには、花山法皇の御陵がある。
参拝者は少なくもなく多くもなく。
「静寂」とゆー言葉が似合う場所でした。


静かな表情のお薬師様の脇には、たおやかな日光月光両菩薩様がいらっしゃいます。

お堂の外から、携帯で頑張ってみました(笑)雰囲気だけでも伝わったでしょうか?

花山院さんには、お願い事を聞いて下さるお地蔵様もいらっしゃいます。
祖父・祖母・父・母・子・縁・賢者の7人のお地蔵様で、それぞれにお参りの言葉があって、それを唱えながらお願いをするんです。
オイラもちゃんとお願いしてきましたよ^^
(母の方が真剣にお願いしていた感がありますが^^;)

こーやって、触ることも出来る。すんごく身近なお地蔵様です。
こーゆー、近い状態でお参りできるのってすごく好き。
お厨子の中で見えないのは、ちと淋しいもの。

お参りを済ませると、次は御宝印を頂に寺事務所へ。
オイラの御宝印は、特別バインダー用のですから早いんです。
母のは、お軸・御朱印帳・おいづる(2枚)分なので時間がかかります。
しかも!
お軸の、本来花山院さんが書く場所(菊の御紋入りのスペース)に、お参りしてもいいんだよって事で行った善光寺さんの御宝印が・・・
「善光寺さんよりもっと前に来なくっちゃ」と怒られちゃいました^^;
「善光寺さん、西国三十三ヶ所とは関係ないですからね。」って追い討ちも。
番外でもう一箇所行っていなかった場所の御宝印は善光寺さんの御宝印で、母、西国三十三ヶ所のお軸は満願でございます。
御朱印帳はまだ埋まっていないので、「ちゃんとお参りに行くわ」と決意してました(笑)


あちゃー。長くなったので、クワバラ編は後ほど・・・^^

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歩いてですか? (Betty)
2009-05-25 08:44:18
Bettyたちはあのヘアーピンカーブの道を車で登りました。
歩いていくものなのですね。
罰が当たりそうな気持ちになっています。
ひーちゃん偉いね。
その調子だと朱印帳すぐ埋まってしまいそうですね。
返信する
お返事 (Bettyさんへ)
2009-05-25 12:27:57
いやいやいや。車でもOKなんですよ^^
今では、通行料も頂いて道の管理に宛ててらっしゃいますし。
私達親子は無免許なので、タクシーを使わないという選択をした時点で、否応なく、テクシー決定だったわけです(笑)

四十九ヶ所あるので・・・まだまだ先が見えません^^;
返信する

コメントを投稿