ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

天武忌 その2

2013-10-10 12:11:48 | 奈良
ランチを済ませると、次は水煙降臨展へ。
オイラは2度目ですが、1度目はゆっくり見られなかったので。
ここでアメブロ仲間のmasaさんと遭遇。来られてるとは思わなかったので、嬉しい出会いでした。
典さんに前回定運師が教えてくださった内容を説明していると、いつの間にか知らないおばさまが大きく頷きながら聞いてます。
更に質問まで!オイラのわかる範囲で答えていたら・・・「ここでガイドしたらいいのに!お墨付きしちゃう!」と太鼓判を押されちゃいました^^;
オイラの拙い説明を喜んでいただけたのは良かったのですが、典さんは放置状態でした。スマヌm(_ _)m

気づくと法螺貝の音が・・・14時半から始まる大護摩へ大急ぎで移動。
大護摩も初めて見るとのことで、典さんワクワク♪オイラもワクワク♪
護摩壇に火をつけるまでの一連の作法もドキドキしますよね。
今年は矢が2本屋根の上に上がっちゃって!去年みたく、矢に群がる人は見られませんでした(笑)
始まる前は少し風があったんですが、護摩壇に火が点ると火柱が風に散ることなく天を焦がします。
もうもうと渦巻く煙も圧巻ですね。

護摩壇の火はまだまだ燃えておりましたが、玄奘三蔵展へと移動。
入ってすぐに深沙大将がお出迎えです。
深沙大将と八戒の説明(西遊記の玄奘の弟子にはみんな悟がつくって話)をしながらゆっくり三蔵様を堪能スル。
人も少なく、のんびりデス♪
マチャアキ版の西遊記にも花が咲ました。
お師匠様の乗ってた馬(本当は龍)の名前は何だったのか・・・結局出てこなかったので、気になる。。。

東院堂へまだお参りしていなかったので、三蔵展の後に東院堂へ。
モデルが有間皇子とも大津とも言われる聖観世音菩薩にお参りし、ゆっくりお花を鑑賞。
真相御流とは、薬師寺に伝わる流派なんだそうです。
オイラの嵯峨御流とは違ったお花の留め方で、いろいろ勉強になります。(っつっても、オイラは長らくお花なんぞは生けてないんですがね^^;たまーに、ばーちゃんの為に生けるくらい。)
なんでしょ、生ける空間の違いでしょうか。
嵯峨のお花は、床の間に行けるのが基本です。なので、生ける大きさも自ずと決まってくるんですよね。瓶花だと花器の1.5倍くらいまでの大きさにとどめます。
真相御流のお花はお堂に生けているからかもしれませんが、花器の2倍以上の枝を惜しげもなくどーんと使っていたりして。。。迫力ありました。
面白いですね。
真相御流の方とお花談義をしている間、典さんは一人で四天王をじっくり観察してました。またもや、放置。。。

最後に玄奘三蔵伽藍の壁画をお参りしました。
典さんと以前見に来たのは、出来てすぐの時。ガラス張りじゃなかったんだよね。懐かしいねって話しながら壁画を堪能。
何度見ても。。。お扉開扉の時が一番好きだにゃ^^;
回廊には盆栽が展示されてますが、正直、盆栽は全然解りません。好きな人の説明なんか聞いたら面白いんでしょうけどね~。

18時からの天武忌の法要までの間、、、オイラが早めに行くことを決めて典さんを誘っていれば、お弁当の申し込みをちゃんと出来てたんですが、、、。行くのをギリに決めたので、申し込みをする時間がありませんでした。残念。することもないし、そんなにお腹はすいてなかったので、のんびり境内で時間を待つことに。
典さん、久々に空を見上げた~って感動してました。地球は丸いねなんつって。
オイラは・・・よく見る薬師寺の空だァって感じ。


いよいよ天武忌が始まります。



つづく









人気ブログランキングへ
↑ 今年は咒師に小角さんがいらっしゃらなくって残念でした。ちょっぴりがっかりモードのオイラの為にポチっとな☆
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・* >



携帯からはこちら→

最新の画像もっと見る

コメントを投稿