ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

レ・ミゼラブル12/24ソワレ

2009-10-27 09:05:05 | 舞台関係
ソワレのお目当ては、坂ケンアンジョ。
AKUROを見たとき、「この熱い歌声はアンジョだ!なぜ、今まで坂ケンアンジョをスルーしてたんだ!わし!」(←そりゃ、きっしぃアンジョに明け暮れたからだよ^^;)
と思い、坂ケンさんのアンジョを見る決意をしたのでした。

坂ケンアンジョの感想は・・・一言で言うと。。。坂ケンさんのファンの方に怒られそうですが、ちょっとイメージが違った。
なにより茶髪がしっくりこなくって^^; 坂ケンアンジョは、黒髪アンジョが良かったなぁ。。。
個人的には、アンジョももちろん悪くなかったしカッコよかったんだけど、AKUROの安倍高麿の方が、坂ケンさんの声もイメージもぴったりだったんだなぁ。
坂ケンアンジョを観て、激しくAKUROを観たくなったオイラでございました。

坂ケンさんアンジョは比較的あっさりしたアンジョなんですね。もっともっと暑苦しいアンジョかと思ってました。
なんだろ、いろんなシーンで「あっさり」って印象がすごくあるんですよ。
ちょっと笑っちゃったのは、バリケードで「マリウス、少し休め」っていうところ。なんだか、すごく軽い・・・(笑)
全体的に重々しくないんですよね。歌もそうですが、セリフが特に。
あぁ、これくらいの重さのアンジョもあるんだな・・・と。
でもその軽さと裏腹に、最後の死に様はなんか激しいですね。
振り回した深紅の旗を、今まで一番激しく手放したのが坂ケンアンジョでした(笑)ブワッと宙に舞った旗。いやー。激しかった。

この回は、べっしーバルだったのですが、なんだか雰囲気が変わった気がしましたねぇ。
以前のより、若いバルと年老いたバルの違いがはっきりしているのかなぁ。。。なんか、うまく言えないけれど。
後ろの席のお姉さんが、やたらべっしーバルをほめたたえてました。カテコでべっしーが出るたびに「キャー」って感じ(笑)


終演後、ファン感謝イベントがございまして。新幹線最終ギリまで楽しむことにしておりましたので、もちろん参加致しました。

モリクミさんが進行役で、べっしー・育くん・坂ケンさんの4人でのトーク。
失敗談では、モリクミさんの場合、「司教の妹役の時の衣装が別の人ので、ピグモン状態で動きが取れなかった」とか。
坂ケンさんの場合、「岡さんアンジョの衣装が置いてあり、ズボンが袴(正装の裃状態)みたいだった」とか。そんなお話をしてくださいまして。
やってみたい役では、べっしー→偽バル モリクミさん→馬車の下敷きになる人 育くん→アンジョ 坂ケンさん→マリウス だって。
お互いプリシンパルの歌は全部入っているとか、その中でも、モリクミさんはアンサンブルも完ぺきだとか。
見どころやここだけの話では、シーンに合わせて何度も使われるメロディに、メインにかけ合わせる楽器がそれぞれのシーンを更に深めている・・とか、農民や労働者の時にも、何となく設定が出来てる(たとえば、育くんと坂ケンさんは後輩と先輩の仲)だとか、労働者の時の坂ケンさんはいろんな国の人になってるとか。。。暴露話がいろいろありました。
めっちゃ楽しかった~♪
最後に、女性アンサンブルの亜久里さん、井上さん、里奈さん、岡村さんの4人(だったと^^;)で、オンマイウォンを英語で。
めちゃめちゃ奇麗なハーモニーで、隣のお姉さんとモリクミさんが号泣してました。

楽しい時間は過ぎるのが速くて。
無事に最後までイベントを楽しみ、最終の新幹線で帰路に着いたのでした。
いやー。疲れたけど、楽しい一日でした^^

今回は、11月にもう一度観に行く。それが、レミmy楽となります。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿