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ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

有馬でリラクゼーション

2008-02-16 15:03:29 | ぶらり・・・旅
2月の13,14日と、あー介さん・あーママ・母・オイラの女四人で行った有馬温泉。
前記の様に、あー介さんが階段から転げ落ちたりいろいろあったけれど、それぞれがのんびり羽を伸ばせた旅行だったと思う。

今回、おいら達が泊まったロッジは『古泉閣』の中にある『ザ・ロッジ』である。

テラスにはうっすら雪が積もっていて、窓から見えるオレンジの明かりになんだか木の温もりをより感じる冬。
新緑の春や夏真っ盛りの避暑、紅葉の秋・・・何時でもきっといい感じだと思う。

あー介さんも、めっちゃハイテンションでロッジ内をうろうろ。
大きな声で「やっほー♪」って言っても、お隣が壁一枚ではないので安心していられる。
こういったところがロッジのいいところだね。

宿に着いてから、まずあーママがマッサージに。残りの二人はあー介さん当番(笑)
階段を上ったり下りたり・・・いやはや。飽きずに運動しまくりのあー介さん。見習わねばf^^;
一時間後に、母とオイラがマッサージに。
マッサージの一時間は、三人ともがあー介さんの心配をすることもなく、の~んびりした至福の時間。

マッサージを終えて戻ってみると、あー介さん陥落。
ソファでぐっすり眠ってました。

うだうだとお話をしながら、夕食を待つ。

夕食は、別棟のレストランでのコース料理。
あー介さんにはおいら達のを分けてあげるのだ♪



テーブルには本日のメニューが・・・


まずは、メニューに載っていない『薩摩豚の一口カツ』
フルーティなソースで美味しい♪


そして、前菜。『フランス産鴨の燻製 サラダ仕立て』
あー介さん、一口カツは拒否ッたけれど、鴨はパクパク食べました。3枚あったのをペロリ!お野菜は硬いってのもあるけれど、基本、ドレッシングがいやだった様で却下。
おいら達には美味しいサラダでしたけど。


『野菜のポタージュ』
しっかりしたお味のスープ。コーンスープほど甘くなく、ジャガイモのポタージュよりは甘い。
汁好きあー介、ほぼ一皿飲み干しましたさ(笑)

写真を撮り忘れたパン。
ベーコンとバジルのパンんはホカホカでGOOD♪
あー介さんにはライスを献上。だって、米大好きっ子だもん。


メインのお肉は、あーママはサーロイン。母とオイラはヘレ。
あー介さんも少しだけヘレを食べたけど。。。このアタリで既に遊びたいモード突入。


デザートは、ウエルカムフルーツの券を渡していたのでボリュームアップで出してくれましたよ。
ラ・フランスのジェラート、リンゴのプリン、バナナとジャムのクレープ、それに、バレンタインって事で塩キャラメルのチョコレート
旨過ぎー(でも、あーママはイチゴジャムとバナナがアウトなのでクレープはパスした)


これにワインのフルボトルを1本。
コレマタ、フルーティでGoodでした。(残しちゃったけど)


夕食後、温泉へ。
ロッジにもジャグジー付のお風呂はあるけれど、やっぱり温泉に浸からないとね♪
綺麗な星空を見ながら本館へ温泉を入りに行くのも楽しい。

そしてお風呂上りには・・・有馬サイダー♪
思ったよりきつめの炭酸に、しつこくない後味。何だか懐かしさを感じる瓶とラベルもいいですねぇ^^

まぁ、この後、あー介さんが階段から転がり落ちて大泣きなんてアクシデントもあったけれど、ちょこっとおでこが赤くなったけれど、大きなたんこぶも怪我もなく無事だったので、よっぱらいぞう(無断借用)のオイラは早寝をしたのでした。



翌朝・・・
そこそこで目覚めていたものの、ダラダラとベットでまどろむ。。。んが。
あーママが朝風呂に行くぞ!と召集をかけたので、えいやっと起きて岩風呂へ。あー介さんと母はお留守番。
朝からガッツリ温泉に浸かったあーママとオイラ。既に腹ペコ(笑)


朝食はアメリカンブレックファースト

卵は、目玉焼き?オムレット?
付け合せは、ソーセージ?ベーコン?ハム?
ふかふかのトーストとぱりぱりのクロワッサン。
シリアルはお好みで。
サラダにはプチトマトも付いてるよ。
バナナ、蜂蜜のかかったヨーグルト、オレンジのフルーツで最後。

いやはや、満腹になりました。


ゆっくりチェックアウトをし、雪の残る有馬の町を散策。
いろんなお店を覗きつつ、善福寺、妙見寺、極楽寺、湯泉神社、温泉禅寺などを巡る。
あーママがあー介さんに人形筆を購入してましたよ~。

お昼ごはんを食べ、遅くならないうちに帰路に着く。

のーんびり。ゆーったり。
楽しい旅でございました。
また、何処かへ行きたいなぁ・・・

Chectnut Bridge ~遠征その2~

2007-12-21 17:46:27 | ぶらり・・・旅
15日は、またまた観劇の日。
この日から東京入りする京ちゃまとの観劇である♪
劇場へ向かう途中、薮内さんの作品と遭遇してしまう!
時間があるので、お店の前を行ったり来たり・・・かなり怪しい人を演出(笑)結局、携帯で写真を撮らせていただき、更にはお店の方と薮内さん談義までしちゃうオイラ♪幸せぇ~^^
そんなホクホク気分で挑んだのは『The light in the PIAZZA』
お目当てだったのは、綜馬さん、歌穂さんがご出演だったこと。右っち事、右田さんもご出演だったこと。G2さんの作品だったこと・・・などなど。
PIAZZAってだけで、陽気なイタリアーノ♪って思っていたんだけれど、以外にメロディはふぃ安定な位置をキープしている。(気持ち悪い音って意味ではないよ)
ストーリー的にはラストは非常に不納得で、できればちゃんと娘の状態を説明し、それでもなお!って状況を希望。心のそこのピュアな部分で二人が結ばれているってのを見せてほしかったなぁ・・・なんて。
歌穂さんの歌声は本当に素敵で、あとは綜馬さんの歌声をもっと聴きたかったなぁ。
右っちは、真正面でハモるシーンがあったので、ダイレクトに歌声が聴けました^^
イタリアって行ったことがないので、行きたくなっちゃったよぅ。

『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』の次は、いったん京ちゃまのホテルへ荷物を放り込みに五反田へ(笑)

オイラは2度目、京ちゃまは1度目の扉座を観るために新宿へ移動。

時間があったので、シアターTOPSの隣の喫茶店でお茶をする。
ゴスロリっての?その格好の女の子率が高く、京ちゃまと目配せしつつお茶をするのも案外面白い^^
お腹が空いていたので、サンドイッチを分け分けして食べた。コーヒーとサンドイッチとあんまり値段が変わらないってトコロが、コーヒー専門店っぽいよね^^

2度目の扉も、やっぱり良くって。
いつもだと、一回目より違う場所がよくなったりってのがあるんだけれど、今回は見終わった時の印象が一度目も二度目もあんまり変わらない。代わりに、想いは深くなっちゃう。1度目笑ったところも、2度目は笑えなかったりね(笑)
京ちゃまは、にゃんこな岡森さんがツボだったみたい。

扉座観劇後、京ちゃまと夕食へ。
西麻布にある『つきすそ』さんへ。お魚の美味しいお店だと、友達がお勧めしてくれていたので、今回、京ちゃまに付き合ってもらったのだ^^
この日はマグロがお勧めって事で、造りをお任せしたらめっちゃ美味しいお刺身をいただくことができた。もーもー、毎日夕食は幸せタイムです(笑)
初めてのブリしゃぶなんかもいただいて、満腹モード。

翌日、オイラは遠出をする予定だったので、そこそこの時間でお開きと致しました^^



16日は、再度ゆーりんと会う。ってか、ゆーりんのみならず、ゆーりんの入っているクラブの皆様にもご挨拶。
そう。この日、人生初のグライダー体験をしたのだ。
実は、「こういう日程で遠征をするんだ」ってお話をしたら、ミクシィで知り合ったひさやんさんが「時間があるなら体験したら?」とゆーりんに言ってくださったのだ。で、やった~☆って勢いで、体験を希望したんですね(笑)
ジェットコースターが苦手なオイラなんだけど、グライダーはホンマに素敵体験だった。
9:30に栗橋って駅で待ち合わせ。お迎えにきてもらって、グライダーの滑走路のあるところへ行く。
オイラは、組み立てとかそーゆー専門的なことができないので、飛んでいないときは見学をしてたり、新しい滑走路を作るための土木作業員として微力ながら尽力してみた(笑)
体を動かすのって、気持ちいいよね。
体験飛行は、浮く瞬間とワイヤーが切れた瞬間が怖かったけれど、それ以外はぜんぜん気持ちよくって!
眼下に広がる町も、目前に見える山々も、頭の上にある空も!!
全部が興奮の対象。
お天気がよかったので、水は真っ青のコバルトブルー。綺麗過ぎ!!!

着地もぜんぜん怖くなくって、飛行体験終了。

グライダーって、ホント、一人の力でなく沢山の人の力が繋がって飛ぶんだなぁって思った。
グライダーを引っ張るウィンチも見せてもらって、そのウィンチを操縦していたおじちゃんが、めっちゃ好きな話し方をする人だった。(お顔はサングラスに帽子だったのでわかりませんが^^;)
凧揚げの原理で大空に駆け上がるグライダー。飛び立つ背中がカッコイイのと、引っ張られているワイヤーと繋がっている姿が素敵だった~♪

日没が近づき、グライダーを解体。
こんなに大きなグライダーコンパクトに納まっていくのも面白かった。

クラブの皆様は本当に素敵な人ばっかりで、若い人もおじちゃんもおじいちゃんも!
それぞれが、それぞれに「ごっつい飛行ばかなんだな」って、ほくほくした。
「またおいでね^^」って皆が言ってくれたので、また、行く~☆
そのときは、よろしくお願いいたいします。


こうして、オイラの大遠征は終わったのでありました。




そうして、未だに気持ちは栗橋へ(笑)

Live Rice field ~遠征その1~

2007-12-21 14:42:56 | ぶらり・・・旅
今年最後の遠征は、12月13日から16日までの大遠征だった。
遠征といえば、基本『観劇』がベースのワタクシでございますが、今回のメインは『人と会う』であったのです。
ま、観劇もしてたんですけどね^^


13日はたけこ姉とともに新大阪の駅を出発。
一緒に出発はしていても、行動が一緒じゃないってのが私たち流の遠征。
旅は全行程が一緒だけれど、遠征は別行動もあるって認識でよろしいかと(笑)
オイラは品川で下車し、天王洲アイルの銀河劇場へ向かう。たけこ姉はそのまま東京駅へ。
オイラは『ハレルヤ!』を観劇。
千秋楽ってこともあり、作家の鈴木哲也さんがいらしていた。(いや、来ることは知っていたんですがね。)
「初めまして」ではないものの、数年ブリにご挨拶。いろいろお話をさせていただきました^^(写メも快諾してくださったけれど、ここには載せない・笑)このお方が一人目の「人に会う」である。
『ハレルヤ!』は、貧しい漁村にある教会で起きるドタバタ劇。
信仰とは何ぞや。繋がりとは何ぞや。愛とは何ぞや。。。そんな事が根底に流れているお話だったと思う。
人としての繋がり、想い合うことの大切さを美しく描き出すのではなく、あくまでも漁村の泥臭さや人間臭さの中に描いている。だからこそ、その中に『愛』を見つけたとき、泣きたくなっちゃうんだよね。
今回のこのお話、育くんと川路さんにヤラレマシタ。お二人が素敵過ぎます。女性陣のパワフルさにも脱帽。カビラさんのめっちゃ動きまくる姿も最高。以前、カビラさんのミュージカルを観た時、千秋楽だったためか、かなり声が出ていなかったんですが、今回はそんなこともなく。じっくり聞かせてもらえたのもGoodでしたね^^
クリスマス前に観たいミュージカルNo.1でございました。再演きぼーん♪

観劇後、板橋にある宿に荷物を放り込み次の場所へ移動。
そう、扉座の観劇の為に新宿へ。

今回の扉座の芝居はR指定。『Love Love Love R36』である。
8人の作家さんの物語からなるオムニバス。それぞれが独立した物語なのに、それを横内さんの物語が繋ぎとして入ることで一つの軸に沿ったものとなる。
衝立の様な道具を使って場面転換する方法は、オイラの大好きな見せ方なんだよね。オムニバスなので、基本、この方法で場面転換をする。その場面転換の間にラジオ放送がある。このラジオ放送こそが繋ぎの物語。
それは部屋の一室で流れているラジオだったり、物語に登場する人がラジオに登場していたり・・・いろんなカタチで物語とラジオが絡んである。
少ない出演者なのに、出てくるたびにみんなが違う人となっていて。
なんか、めっちゃカッコイイ演出だったなぁ・・・
『大人の恋愛』がテーマなんだけど、どっちかっていうと、『永遠の愛の形』ってのが描かれてたんじゃないかなって思う。

扉座観劇後は、別のお芝居を観ていたたけこ姉と再度合流して夕食へ。
晩御飯は銀座一丁目へ出たんだけど、これが結構・・・怪しい雰囲気満載の中華(笑)
いやいや、でもね、ごっつ美味しかったですよ^^お値段もリーズナブルだったし。
『天津飯店』、ネットで検索したら出てくるので、行きたい方は、是非どうぞ^^大根餅がベリベリぐー☆です^^

こうして、13日は過ぎていったのでした。
うーん。満足。



14日はフリー。
観劇を入れようかとも思ったんだけど、のんびりブラブラするのもいいかな~ってね^^
で、朝イチでマッサージへ行くとこにする。
実は博多で行ったマッサージのお店と同系列店の渋谷店なのだ(笑)大阪にも店舗があるんだけれど、まだ足を踏み入れてません^^;
お店に行くと、お昼からです~って事だったので、朝ごはんにうどんを食べた。しかも、讃岐うどん『じゃぶかま』。さらには、讃岐うどんなのにぶっ掛けはチョイスしてないところがミソ^^
朝ごはんの後、マッサージ屋付近をブラブラして時間をつぶす。
マッサージはアジアンバーブスというお店で、渋谷のマークシティってトコロに入っている。
インド式アビャンガ療法50分とインドの伝統療法アーユルヴェーダに基づく頭のセラピー、マルマ療法30分を施術してもらった。
トロントロンにとろけて、ぐっすり眠ってしまいましたよ(笑)

マッサージを受けた後、ちょびっと買い物をしてからお腹が空いたのでお昼を食べに板橋へ戻る。板橋でおいしそうな坦々麺のお店を見つけてあったのでそこを目指す(笑)
ついでに、勇あんみつも食べないといけなかったので、とにかく行き先は板橋(笑)
さらには、夜に会う約束をしているブログ友達のゆーりんに会う用意をするためにも、板橋へ戻らねばいけなかったのである(笑)
ま、そんなわけで、坦々麺とあんみつを食べ、宿に戻って腹ごなしをしながらのんびり用意をして、ゆーりんとの待ち合わせ場所へ行く。

二人目の「人に会う」の人。ゆーりん。
ネットっていうバーチャルな世界で知り合ったのに、世代を超えて、なんだか個人的に気が合う!仲良くなれる!と思い込んでいた人なので、会うのがすんごい楽しみだった。
バーチャルで終わらしたくなかったってのが本音かな(笑)
「初めまして」のゆーりんは、本当に緊張をすることもなく話しかける事のできる人で、エエ子や~^^すんごいチャキチャキした人を想像してたんだけど、想像より大人しい落ち着いた人だった(笑)
サプライズで、ゆーりんのお友達のyabuくんとも出会えたんだよね。yabuくんもめっちゃいい子でした。ゆったりとした雰囲気がね、なんかよかったんですよね~^^
そして、ゆーりんお勧めの焼き鳥屋さん『吉鳥』は・・・もーもーもー!どれを食べても美味しくって、満腹になる自分が悔しいくらい(笑)
今、ちょっと調べたら、神奈川県にも多摩があるのね。
たーまの『吉鳥』また行きます。えぇ。絶対(笑)


そんなこんなで、14日が終了。
日々、テンションうなぎ上り!

紅葉狩り!!・・・と、その前に

2007-10-12 12:00:53 | ぶらり・・・旅
場所によっては、そろそろ、山々が色づきはじめてきましたね。
ニュースの終わり際の「今日の○○の風景です」って映像に、錦織り成す山の風景が美しくなってきましたし。

こういう画をみると、「やっぱ日本人は紅葉狩りせにゃぁなぁ」と思うわけです。
まぁ、紅葉のシーズンの京都なんて、ドエライ人!人!!人!!!でうんざりなんですが。。。
うんざりしつつも、行っちゃうのが人情ですね。
毎年、いきなり思い立っては友達を誘って行ってる気がする^^;
基本、夜の拝観ってのが多いかも(笑)←昼より、ちょっとだけマシなのだ。

最近では夜の拝観のお寺も増えてるし、いろいろ行くところに迷うけれど・・・
今年は昼間から予定を立てて、紅葉狩りしてみようかなぁなんて思っている。
あ、勝手に予定を立てる前に友達に声かけなきゃ(笑)

先ずは洋食屋さんを何処かチョイスしてランチからスタートしたいのだ!
ほで、ぐるぐる疲れすぎない程度に散策をして、夜は今年は行きたいトコロがあるのでそこを目指す!!!
あー。晩御飯食べるトコロも考えないとなぁ~♪

そんな訳で、友達に声をかける前にあらかたコースを考えちゃってるオイラだけれど、果たして実現なるのでしょうか!
乞うご期待!!!


とはいっても、関西はまだまだ紅葉を迎えておりませぬ。
なので、オイラは明日から九州へ旅立ちます。(紅葉とはまったく関係ないけれど)
九州は博多。
そう。博多へ行くのだぁ~☆
お友達に会ったり、ちょっくら観光地に行ったり・・・日々できる限り、こまごまとドキュメントレポート(笑)いたしまする。(また食べ物ばっかりだったりして^^)

2~3日したら戻ってくるでよ♪

行ってきます

2007-06-15 16:35:59 | ぶらり・・・旅
6/16~24まで、東京経由、北海道の旅へ行って参ります。

東京の友達と親睦を深め、北海道で心の洗濯をしてくる所存です。

空くんとの二人旅。
どんな珍道中が待っているのでしょうか。。。


旅の間も、出来うる限りの記事のアップを試みますが、間違いなく、食べ物中心画像となることでしょう(笑)


今回は旅のしおりも臨時復活。


ではでは皆様、行ってきます!

仙仁温泉

2007-03-07 15:53:32 | ぶらり・・・旅
風林火山の記事に温泉のトラバを貼ってもらっていた。

なので、昔行ったお気に入り温泉のことなど思い出してみようと、存ずる。


大学の時の友達が見つけてきた温泉。
謙信・信玄の隠し湯 『仙仁温泉 岩の湯』(せにおんせんと読みます)
1泊2食付で¥20,000~(当時)と非常にリッチな宿。でも、その金額に見合うお宿だったと思う。

お宿の周りには、特になぁ~んもなくって。
本当にのんびり出来るトコロ。

このお宿の一番の味わいどころは、奥行き30mもあると言われている洞窟風呂。
初めは謙信の隠し湯だったものが、川中島の戦い以降に信玄の隠し湯となったとされるお風呂なのですよ。
洞窟風呂は混浴になっているので、バスタオルを巻きつけて入のです。(現在は湯浴み着があるそうです)
奥の奥の方には、まったくライトが入らない小さな洞があって、その闇に潜むのも楽しい。
カップルで温泉に行くと、たいていは逆神田川状態(男の人の方が入浴時間が短くって、彼女・奥さんを待ってる状態)になっちゃうんだけれど、ここは一緒に入浴が出来る温泉なのですよね。(他の人もいるけどさ。)
女性専用タイムも小一時間ほど設けてあり、知らないおじさんなんかに柔肌は見せられないわ!・・・ととまどう女性にも安心。。。だったけど、今はどうだろう?湯浴み着があるくらいだから、女性専用タイムはなくなってるかもしれないな。

お宿の浴衣のデザインも可愛くって、足袋風の靴下もついていた。

そして温泉といえば料理。
料理も激ウマだったのである。
次から次へと出てくる山の幸のおいしい事。おなか一杯になっても食べれるくらい美味しかった。。。
更には、お夜食まで出るんだよ。
「もう、食べれないって!」
って思ってたけど、案外食べれたりするんだから人間のお腹って、ふ・し・ぎ。
朝ごはんも一風変わった朝食で、朝からモリモリ食べたことを思い出すなぁ・・・。
白いご飯かお粥かを前日に聞いてくれるんですよね。ちなみにこの時は、蕎麦粥を頂きました。

共有スペースのお部屋も、非常に充実してたの。
外で遊びまわるお宿ではなく、しっとりと時間を過ごすお宿にぴったりな落ち着いたムードのティールーム。
通路に置かれた小物や生け花。
それに、郷土の本を中心に多くの本がある書斎。
写真を撮るにも、絵になる場所が多いのだ。

楽しかったなー。仙仁温泉・・・

すっごくいい思い出の温泉だったので、両親の結婚何周年かのお祝いに、2泊3日の旅行を姉とプレゼントした時の宿にチョイスしたんだよね。一応、離れのいいお部屋を予約したなぁ・・・
もう一軒は、私がずっと焦がれ続けている地獄谷温泉。その二泊三日に、自分達で馬込妻込をプラスアルファした旅行にしてはりましたなぁ。


あーーー。なんだか、仙仁温泉を思い返していると、温泉に行きたくなってきたー。。。しかも、焦がれ続けている地獄谷温泉へ。
いろいろ観光一杯の旅行も楽しいけれど、なーんもしない宿の周りをぷらぷらする温泉旅行もいいよね。

温泉行きたいなー。。。

昔のオイラはマメだった

2007-03-01 11:06:56 | ぶらり・・・旅
お友達のヌヌ師匠のブログで、旅のことが話題になっていたので、昔を懐かしんでみた。


こんなにミュージカルや芝居にスっ転ぶ前までは、年に一度は海外旅行をしていた。
海外旅行のほかに、国内旅行なんかにも行っていた。
芝居はM.O.P.と扉座と能狂言くらいしか行ってなかったので、ワリと緩やかな観劇パターンであった。
そう。まるで、OLみたいな旅行計画をしていたのである。
仕事自体は事務職ではない上、今より仕事量が多かったので日々残業残業生活のサラリーマンのオヤジ状態だったけど。(あ、でも、今みたいに終電とか半徹なんてことはほとんどなかったな。)
その代わり個人で仕事のタイムテーブルを組めたので、旅行日程は思いのままだった。たいていは、国内は1泊~3泊程度。海外は5日~10日程度のもの。

旅行前には、もちろん仕事を片しておかなければいけないので、それなりに忙しくなるのだけれど、そんな時間をやりくりして、『旅のしおり』なるものを作っていた。
TOP画像がタイへ友達と行った時の旅のしおりである。
オイラって、マメ太でしょ。
基本データは、ちゃんとフォーマットとして次の旅行にも利用してたんだよ。


表紙には、たいてい行くメンバーの似顔絵を描いていた。(時間がない場合は文字だけって事もあったけど。)
そして次ページには待ち合わせ日時・持ち物・宿泊先など旅の必要事項などをまとめている。
更には、旅の趣旨まで明記している。

この時は、このメンバーでの初めての海外旅行ってことで「象との親睦を深める」みたいな感じの事をかいてるね。
他にはウィーン・ベルギーの時には、「ベートーヴェンの墓参りとチョコレートツアー」とか。そんな感じ。

そして、メインページには、その日の予定・・・観光地はここへ行くとか、こんな料理を食べるとか・・・を書き込み、実際にその日に体験したことの感想やメモが書けるようにしてある。
しかも、イラスト入り。

見えにくいけれど、点線で囲んであるところに自分で書き込みが出来るようにしてあるんだね。(ビッチリ書き込んでいるオイラは優秀であろう。えっへん)
もちろん、普通のメモ書きページもあるんだぜ。

個人旅行の時に行程をまとめるために作ったのが始まりだったと思う。
一度作ると次からも作りたくなってしまう性分なので、ツアーの時にもマメ太くんになって作っていた。


振り返ると、案外マメ太なオイラだったんだなぁって思う。
今じゃ、「めんどくさーーーい」と言って、作らないんだろうけれど。。。


ヌヌさんの記事を読みつつ、こんな昔のことを思い出していたのだった。
そうして、遠征ではなく旅行に行きたいなー。なんて思うのであった。

















・・・・・でも、遠征には行くんだけどね。予定がいっぱい^^;

幸村様に会いに行く in 九度山

2006-11-24 13:06:05 | ぶらり・・・旅
今年の夏にsasukeの舞台を観た時、レポを書くために登場人物を調べた。
時代は戦国末期。関が原の合戦の頃。真田幸村が活躍した時代。
幸村といえば、真田十勇士。sasukeの登場人物を調べると、必然的にこの場所に行き当たったのだ。
その場所とは、『九度山』。幸村親子が蟄居していた庵があった場所である。現在、その場所は『真田庵』として残っている。

この話を観劇友達の空くんにしたところ、「九度山ってウチのちかくだよー」との事。
以前から、空くんがよく行くと言っていた足湯に行きたいと訴えていた事もあり、この度、『幸村様に会いに行く in 九度山』が実現した訳である。

待ち合わせは『林間田園都市駅』。なんだかスゴイ名前の駅だな、なんて思いつつ待ち合わせ場所へ。
車で迎えに来てもらい、先ずは腹ごしらえの為、空くんオススメのランチのお店へGo

しなしな茄子のミラノ風パスタ(←はっきり名前を覚えていない)をランチセット(プラス¥300-)にして。フワフワのパンとサラダとドリンクが着いている。ただ今歯の治療中の為、二日前に歯を抜いたオイラでも美味しくいただけましたぞえ

お腹がくちくなったら、早速、真田庵を目指す。
個人的に、「庵」って付くくらいだから、かなり山奥を想像していたオイラ。すっごい街中にあってビックリでした。
鄙びた佇まいと、雑然とした雰囲気とが混在している不思議空間。
真田祭りの頃には多くのファンで賑わうらしいが、牡丹の時期でもなんでもないこの日はひっそりとしてましたな。
一応、社務所みたいなトコロでグッズも売っているらしいが、商売っ気は無いらしく、誰も売り場にいなかった。
真田縁の展示室(¥200)もあるが、自分で電気をつけ心づけも勝手に入れておくシステム。オイラが心無い人ならば、タダ見したい放題な状況であった。しかしオイラは心ある人なので、ちゃんと心づけ入れましたよ。
昌幸・幸村親子のお墓があるトコロにお社を建てて祀っている。その向に、このお寺のご本尊様がいる。幸村様を拝むとご本尊様にお尻を向け、ご本尊様を拝むと幸村様にお尻を向けることになり、ちょっと困惑してしまった(笑)
幸村様が雷を封じ込めた井戸なんかもあって、個人的にはごっつ楽しかった。

街中には、真田の抜け穴なるものもあるらしい!コレは次回散策した時に見つける予定。(←今回は発見できず。)

九度山の街中には楽しいものもイッパイ。
  
幸村様を筆頭に十勇士が電柱に勢ぞろい。赤書きしている人はsasukeに登場した人。イメージがまったく違うのが笑える^^(あ、ごろーは出てないね。ごめんやっしゃ。)

このアタリは冨有柿(こんな字か?)特産物なので、街中の電灯も柿♪かわいいねぇ~

結構急勾配の街中の散策の後、慈尊院へ。
弘法大師縁のお寺。
高野山開山にあたり、表玄関として設けた云々のお寺がこの慈尊院なのだとか。
女人禁制の高野山においては弘法大師の母も立ち入ることができず、この場所に迎え入れられた。大師が月に9回母に会いにこの場所へ来られたことから、『九度山』の地名が着いたとの事。
本堂に祀られているのは、弥勒菩薩様。慈尊とは弥勒の別名。

写真は、慈尊院の奥にある丹生神社への階段。登ってお参りしましたよ~

足湯に行く前に、もう一箇所。慈尊院の更に上にある勝利寺へ。
紙すきで有名な場所らしく、体験もできるとの事。今回は体験はせずにお参りのみ。
朱塗りの山門が非常に美しいが、殺人的な階段を登らないといけない。体の不自由な方のためにスロープの道路もちゃんとありますが、スリルを味わうためにも一度階段をチャレンジする事をオススメする(笑)


程よく足も疲れてきたので、足湯にGO
足湯の写真を撮り忘れたオマヌケさんはだぁれ?・・・・はい。オイラでやんす。
小一時間(正確には45分)温かいお湯に足を浸していると、体中ポッカポカに。
21人だか22人だかの団体さんが途中からワラワラと入ってきたので、本当はもう少しゆっくりしたかったんだけどねぇ
ま、こんにゃくも買いたかったので次の場所へ移動。

足湯に来る途中で目を付けていたお店で、茹でたてのこんにゃくと焼もち、アンポ柿、むかごをGET
まだ夕刻までには少し時間があったので、空くんも初めて行くという『野半の里』へ。
これが、なかなか楽しい施設で、空くんとキャッキャ言いながら特産物を見て回る。そして二人揃って蒸したての酒饅頭をGET
雨が降っていたけれど、心の中はホクホクだったのだ。


空くんのお母様が、オイラの為に夕食のお好み焼きを用意してくださっているとの情報が入ったので、早速夕食をいただきに空邸へ。
チャキチャキのお母様とご挨拶をし、応接間でさっそく夕食をいただく。
材料はそんなに違いは無いと思うんだけど、やっぱり家々でお味が違うんですな。美味しくお好み焼きを完食 とぉ~っても美味しかったです


朝から晩まで、ゆっくり九度山を堪能させていただきました。
再度、林間田園都市駅まで送ってもらい、帰路に着いた。一日ありがとね~

次回は竜神温泉まで足を延ばしてみませんか?珠肌の美人になるのじゃ

貴船の紅葉

2005-11-25 20:11:45 | ぶらり・・・旅
旅・・・という程の距離ではないが、ぶらり・・・がマッチングしたので、このカテゴリーなのだ。

先日(11/20)、観劇帰りにぶらりと立ち寄った貴船。
境内の紅葉には少し早かったようだが、駅とか途中とかには、そこそこ色付いている紅葉もあった。

今年気づいたのだが、貴船では『紅葉灯籠』なるイベントをしているらしい。(いつからこのイベントがあるかは不明。私的には今年からのイベントなんだけど。)
貴船さんの参道の灯籠(プラスα)に火入れをしているのだ。

もともと、貴船さんは好きな場所である。
特にお気に入りは、貴船神社から奥の宮へ行く時の参道である。
ひっそりとしたその参道が、神聖な場所へと導いてくれている気がして、気が引き締まるのだ。
今回は夜。
紅葉灯籠をしていなければ、きっと真っ暗闇であろう。

日頃はひっそりとした貴船であるが、紅葉灯籠のお陰か、結構賑やかに人がいた。
今度は、鞍馬から貴船に抜けようとね、と友達と話し合った。
友達は今、義経にハマっているらしい。


春には花を愛で、夏には木陰の川面で涼を取り、秋には山の錦に心華やぎ、冬には絹の景色に静寂を感じる。

う~ん。せっかく日本には四季があるのだもの。じっくりとでも駆け足にでも・・・ともかく四季を愛でたいと、最近強く思う私なのでした。

 車の道に置かれた灯籠  貴船駅から見える紅葉

脱落者・・・

2005-09-25 03:08:22 | ぶらり・・・旅
数カ月前にチャレンジしようとして、雨でお流れになった『鎌倉山の行者道』に再度チャレンジ。
今回は前回は仕事の都合で参加出来なかった元不幸Yも一緒である。まぁ、出雲メンバーって事ですな
前日から悪魔Aのお家にお泊まりさせてもらい、行者道に挑んだワケだ。
決行日は9月23日である。
幸いお天気にも恵まれた。
車を普光寺さんの駐車場に止め、行者道の入り口まで坂道を下る。
さぁ、いざ、登らん!行者道!!

・・・とまぁ、意気込んだのもつかの間
山道に入っても全然木陰がなく、陽射しはジリジリと照りつける。
汗はポタポタと雫になって落ち、休憩に頭を下げると視界がグラグラ回るではないか。。。
「ちょっとオイラ調子が上がってきてない?」
と考えつつ、二人の後をえっちらおっちら登っていた。
・・・30~40分程登った頃だろうか。
汗だくなのに、胃のアタリが冷たい・・・うーん気持ちが悪くなって来たぞ・・・
大体、2年程前に月イチくらいで自分で企画して登っていた奈良や京都の山々の時には、雫になる程の汗はかかなかった。
「もしかして・・・オイラ体調不良?」
山道での無理は命取りである。諦めるなら、体力の在るうちに決断せねば。
そんなワケで、私は起点より1150mに位置する『弥勒菩薩石仏』を見る事なくリタイヤ。もと来た道を引き返したのでした。

二人は行者道を続けて登る。私は下山をし、麓の田んぼや畑をぶらぶら見て歩く。

行者道の入り口は民家をちょっと入ったところで分りにくい。一応下りて来てから起点を写してみた(笑)
ぶらぶら歩いていると体調も戻って来たので、田んぼの向う側に見えた神社迄歩いてみた。

名前はメモして来なかったので覚えてないけれど、お社の彫り物が素晴らしい神社だった。
出雲大社の本殿にいたうーたんに似た、波間に遊ぶうーたんの姿や、となりの御神木の近くに設けられた社のカエルまたに彫られた龍の後ろには見え難いかもしれないが、おさるさんも彫り込まれていたのだ。過去にうーたんを彫込んであるお社は何度か見たが、おさるさんは初めてである(山門にいる事はたまに在るんだけどね。)
リタイヤしちゃったけど、別の収穫があったので個人的には大満足なのだ
体調も回復し、山頂で食べるはずだったおにぎりを神社の境内で風に吹かれながらいただいた。
非常に美味しかった

田畑もお家のお庭も既に秋の香でイッパイだった。


私自身は、行者道リタイヤしちゃったけれど、二人はきちんと全行程をこなして下山した。
予想以上の暑さにヘバッテはいたけれども・・・
私は秋を満喫し、満足をして帰路に付いた。