ういーくえんど・なちゅらりすと

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シラゲヨモギカスミカメ?

2014-10-15 13:49:53 | カメムシ
うーん・・・
図鑑を見つめて・・・これかなぁ。


ヨモギの葉の上、小さなカメムシが交尾していた。
よく見る種類なのだが、おそらくはシラゲヨモギカスミカメ。

近くではオレンジ色の二つ星。
これは簡単、シロヘリクチブトカメムシの幼虫だ。


やっぱりカメムシも実に奥が深くて面白い。
臭いのはいらないが・・・

アキアカネとナツアカネ

2014-10-15 13:48:26 | トンボ
日当りの良い林縁にアカトンボが集まっていた。
ほとんどはアキアカネ。



たまにナツアカネ。



よく似た両者だが、体色や体形など意外にその雰囲気は違う。
このところ台風も来ているし、もう少し毛色の違う奴も飛んできていないかな、と期待していたのだが、そんなに簡単な話ではなかった。
それでもアカトンボを見つけるとつい期待してしまう。
飛来種に出会えないかな、と。

セイタカアワダチソウに集まるものたち

2014-10-15 13:44:38 | その他の昆虫
今、あちらこちらを真黄色に染め上げているセイタカアワダチソウ。
厄介な外来種ではあるが、その花には花粉や蜜が多いようで、様々な虫が訪れる。
秋ならではの虫、ウラナミシジミや・・・



そろそろシーズン終わりが近いアオスジアゲハ。


ベニシジミも来ていたし・・・


ニホンミツバチも忙しい。


ヒメジュウジナガカメムシが来ていたのは意外だが、集団もみればけっこう花粉まみれ。




コアオハナムグリやツユムシは花をもしゃもしゃ齧っていた。



ちょっと毛色が違うのはアカサシガメ。
花に来た?コメツキムシを食事中。



この季節、セイタカアワダチソウの花はけっこう狙い目。

クビキリギス

2014-10-15 13:44:00 | バッタ
草むらで動いた。
もう成虫になったクビキリギスだった。


こいつはこのまま越冬し、来年の4月、鳴き始める。
冬眠していて活動しない期間が長いとはいえ、成虫の寿命がけっこう長い昆虫。
ちなみにツチイナゴやキタテハも同じように成虫越冬。



この色は越冬にはうってつけなのだろうが、今はまだ、よく目立つ。

ムクノキ

2014-10-15 13:43:31 | 植物
ふと見上げた枝先。
黒い実が熟していた。
ムクノキの実。


干し柿のような風味があって、ちょっと美味しい。
こんな風味は若い者には合ないかな、と思ったが、観察会に参加していた中学生軍団もけっこう気に入っていたようだ。
もっともその中の一人は私以上にいろいろと食べる昔ながらの野生児、絶滅危惧種だったのだが(笑