ウラギンシジミ 2013-11-25 14:01:06 | チョウ アオキの葉の裏で静止するウラギンシジミを見つけた。 もう越冬体制なのかな? それなら広角で写そうかと手を伸ばすと、彼女はあっけなく飛んで近くの葉の上に。 まだもう少し、眠るのには早そうだ。
晩秋のガ 2013-11-25 13:59:57 | その他の昆虫 とある晩。 帰ると自宅の扉に止まっていた。 地味な中形のヤガの仲間だ。 おそらく・・・ウスチャヤガではないかと思う。 数日後、妻からメールが届いた。 家の近くにきれいなガがいるよ、と。 その夜、妻が見つけた場所をのぞいてみると・・・まだいた。 ケンモンミドリキリガだ。 静止する場所によってはいい擬態になりそうな模様も実に鮮やか。 そして、隣の枝にも妙なスタイルのガが。 ヒメノコメエダシャクだろうと思う、が、もしかするとオオノコメエダシャクのほうかも。 皆、晩秋を彩るガ達だが、つくづく、その同定は難しい。
ショウリョウバッタモドキ 2013-11-25 13:58:08 | バッタ チガヤの草むらを見つけた。 まだいるだろうか。 バサバサと歩いていくと、飛び出すのはツチイナゴやホシササキリばかり。 それでも細身の姿を見つけて追いかけてみると、いた。 ショウリョウバッタモドキだ。 何の変哲もない細身のバッタだが、けっこうお気に入りのバッタの一つ。 相変わらずすぐに隠れてしまう、写しにくい輩ではあったが。
カラスウリ 2013-11-25 13:56:41 | 植物 絡み付いた蔓の先に鮮やかなカラスウリを見つけた。 これだけ鮮やかに赤く染まって目立たせるということは、きっと鳥の目を引くためじゃないかと思うのだが、幸い、この実はまだ食べられていなかった。 赤い実といえばこちらも見つけた。 グミの仲間だ。 一つ二つ、口に放り込んでみたのだが・・・ よく考えればこれだけ目立つのに鳥が食べていない・・・ということは・・・ まだまだ渋かった。
ベニシジミ 2013-11-25 13:55:27 | チョウ 暖かな日だまりにベニシジミを見つけた。 もう前翅が鮮やかな赤い色に染まっている。 これは低温期の証拠。 もう、晩秋も終わりかな。 足早な季節の移ろいに、それでも抵抗したくなる今日この頃。