取り残し

水田の水を落としているということは、水路の水も落ちている。
眺めて歩くと小魚の死体が多い。
それでも少し水の多い場所ではなんとかがんばっているヤツもいた。
けっこういいサイズのナマズから・・・


予想外のカマツカ。


フナ？はたくさんいた。


もうすでにかなり酸欠状態だったので、思わず追いかけ回して捕獲して、深い水路に放してきたがはたしてどこまで生き延びてくれるだろうか。

ミソハギ

畦に鮮やかな紅色の花が咲いていた。
ミソハギ。


名前の由来はよく知らないが、味噌と関係があるんだろうか。
土手でたくさん咲いていたのはムラサキツメクサ。


白花とミックスで咲いていたが、どちらもムラサキツメクサ。
葉のつきかたが一緒だからすぐに分かる。

ツチイナゴ

土手を歩いていると大きなバッタが飛んだ。
トノサマかな？
追いかけてみるとツチイナゴだった。


昨年の夏の終わりに成虫になってから、今まで元気とは。
ツチイナゴの成虫が長生きなのは分かっていても、やはり驚きだった。

ヤゴ

最近トラブルの多かった愛車のタイヤを交換。
その待ち時間で近くの水田を歩いてみた。

ちょっと早い気もするが、もう多くの水田が水を落としていた。
そんな中をのぞいて歩くと、ヤゴの姿も。


ウスバキトンボ？とも思ったが、画像を見直すとアカネだったようだ。
もうすぐ羽化するだろう。

ツバメ

久しぶりに自然を写す時間のほとんどない週末だった。
妻と二人、歩いていた漁村ではまだツバメのひながいた。


2度目の子供だろうか。
真っ白なくちばしが妙に目立つ。
それでもずいぶん大きくなって、もう巣立ちも間近。