タコノマクラ

週末、妻と二人でのんびりと海水浴。
なに、土曜の仕事がハードすぎて、日曜にエネルギーがなかったというところもかなりあったのだが。
何気なく転がっていたのはタコノマクラ。



冗談のようだがこれが和名。
そして見ればわかる。
小さな棘と管足。
そう、ウニの仲間。
もっともいくらウニといってもこんなもん割っても食べるところはなさそうだ。

ヤブヤンマとマルタンヤンマ

掟破りのウイークデーの夕方。
仕事終わりのその足て、谷戸に向かった。
狙いはもちろん、ヤンマ。

久しぶりに捕虫網を本気で振り回したら、一回目で肩が痛くなったのは我ながら情けない話だが・・・

ヤブヤンマに



マルタンヤンマ


マルタンのオスやさらにレア系には手も足も出ず。
次は・・・助っ人でも用意しようかなあ。

オナガアゲハ

コムラサキとの再会を期待して柳林へ。
もちろんそんな甘い話はなく、影も形も。
仕方なく沢沿いを歩いていると目の前にオナガアゲハのメスが静止してくれた。



なかなか立派な個体だ。
次はミヤカラとセットでまた狙いにこなければ。

ミズアブ

近くの水田にも足をのばした。
そこで驚いたのがこいつ。


ミズアブである。
意外に残っている場所が他にもあるのかもしれないな。

コカブトムシ

未熟な個体は池近くの林にいるんじゃなかろうか。
そう思ってずいぶんと歩いてみたものの、影もなく。
足元にあった切り株を蹴り飛ばすと、下に隠れていたのはコカブトムシ。




普通のカブトムシのように樹液に来たりするわけではないから、意外に見つけにくいコカブトムシ。
こんなチャンスも多くはなかろうと、とりあえず沢山シャッターを切った。