ういーくえんど・なちゅらりすと

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線香花火?

2013-02-25 13:18:13 | 植物
枝先に妙な物体がついていた。
なにかの実か?
はたまた・・・線香花火?


ファインダーで確認できたその姿は、どうやらツボミのようだ。
だが、こんな季節にこんな花を咲かせる樹はあったっけ?
しばし混乱したが、幹を見るとどうやらヌルデのようだ。
おそらくは昨年の秋に早めに落葉してしまい、新芽が伸びてしまったのだが、冬の寒さで花も咲かせず生長が停止したものなのだろう。
これから暖かくなれば咲くのだろうか?
春になったらまたきてみたい。

キブシ

2013-02-25 13:17:37 | 植物
開花は近そうなのだが、まだ咲いていなかった。
キブシのつぼみもアップで迫るとなんだか別のものに見えてきてしまう。


こんなところにハラビロカマキリの卵があった。
こちらも孵化はもう少し先。

スミレ

2013-02-25 13:16:26 | 植物
またスミレに出会った。
今度の花は白い。
うーん・・・


コスミレの白花?とか浮かぶのだが、ちょっと違う気がする。
そもそもこの早い時期に・・・
何者?

こちらのスミレですが、友人を通じて有識者に見てもらったところ、ツクシスミレとのことでした。
私の手元の図鑑では分布範囲は九州なので全く計算に入れていなかったのですが、近年、あちこちに広まってきている帰化植物とおぼしきスミレ類なのだそうです。
神奈川で自然分布は考えにくく、栽培品の逃げ出しか、植木にくっついてきたのか。
ただ、場所が公園とかでなくて山の中の林道沿いだったのが悩ましいところです。

スジエビ

2013-02-25 13:15:38 | 
この冬、私が通い詰めている川には意外にスジエビが多い。
ヤゴ以外の川の生き物に目を向け始めた頃には、エビの同定は何とも厄介な代物だった。
もちろん、今でもヌマエビ類はどうしようもないくらいわかりにくい。
ただ、テナガエビ類はなんとか区別できるようになった。

スジエビはテナガエビの仲間。
『手』はそれほど長くならないが、それ以外の特徴はかなり近い。

この画像、上がミナミテナガエビ、下がスジエビだ。
胸の模様、そして腰?のあたりの模様ではっきりと見分けることができそうだ。


冷えきった川の中で写してみるとなんともかっこいい。
・・・唐揚げで一杯、といきたくなってしまう。

チチブ

2013-02-25 13:14:24 | 
もちろん、私がコガモやカワセミを探しに川へ行くことも全くないとはいえない。
この季節になると空を飛ぶものに飢えているのも確かだ。
だが、多くの場合、川の中をタモ網を持って歩いている。
端から見ればなんでこの寒空にと思われること間違いない。
でも面白いからいいのだ。

河口からかなり近い場所。
見た目、潮汐の影響はなさそうだが、果たしてどうだろうか。
ヤゴはあまり入らなかった。
なんといってもたくさん入ったのはエビ。
そして立派なサイズが入ったのはこのチチブだった。


もしかするとヌマチチブかもしれない。
ちょっと同定には自信がない。
まぁどちらにしてもいわゆるダボハゼ。
友人のブログによるとけっこううまいらしいが、私はまだ食べたことがない。
何故って?
この姿を見ていると、どこか愛嬌があって食欲の対象にならないのだ。