ういーくえんど・なちゅらりすと

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ツマグロヒョウモン幼虫

2013-10-29 14:56:24 | チョウ
歩道に蠢く妖しい影。
誰でも絶対に手を触れなさそうなその姿はツマグロヒョウモンの幼虫。


毒はない。
だから触れても大丈夫。
なのだが、この毒々しさには手を引っ込めてしまう。
道ばたのスミレを喰い尽くして移動中のようだった。
これだけ元気な幼虫がいるってことは、まだしばらくきれいな成虫が拝めそうだ。

ヒメアカタテハ

2013-10-29 14:55:27 | チョウ
妻と二人、昼食に訪れた漁港。
日だまりをヒメアカタテハが舞っていた。


ポケットに入れていたのはコンデジのみ。
かなりせわしなく翅を開いたり閉じたりするので、何度も挑戦したのだが、まともに開いて写っているのはごくわずか。
一直線のチョウの画像をたくさん量産してしまった。

近くではせわしなく飛び回るアカタテハの姿。
産卵場所を探している雰囲気だったが、この時期にいいんだろうか。


今年は多いウラナミシジミも元気だった。

コウヤボウキ

2013-10-29 14:54:56 | 植物
妙な名前の由来は、高野山でこの枝を使って箒をつくったからだとか。
コウヤボウキがぱらぱらと花をつけていた。


草のように見えるが、これでもれっきとした樹木。
きっと本来は箒をつくれるくらいに群生するものなのだろうが、わずかに花をつけているだけだった。

アキアカネ

2013-10-29 14:52:42 | トンボ
今年はとにかくたくさん湘南に飛来したアキアカネ。
その中になにか変わり種でも混じっていないかと見つめて歩いたが、残念、確認できたのはすべてアキアカネだった。


しかし、これだけ飛来しているとなると、来春はあちこちでアキアカネの羽化がたくさん見られそうだ。
そして私が住む地域では・・・それ以外の赤とんぼが極端に少ない。
秋は寂しい地域だ。