満月近くの夜、久しぶりに浜に出た。
懐中電灯の明かりを頼りに歩き始めると、いつものことだが思うように自由に動けない。
でこぼこの岩場を歩いていくと思うようにまっすぐ立てないのだ。つくづく人間は視覚に頼った生きものなのだなと思う。
ちなみに自分の姿勢がよくわからなく不安になったときには、いっそ灯りを消すといい。懐中電灯の狭い範囲だけを見ているからおかしくなるのだ。
満月の淡い光の下であたりを見渡せば、細かなところは見えないのに、不思議と心は落ち着いてくる。
この日は意外に風も強く、思ったよりも波がある。
そんなところでもまず見つかったのはミノウミウシの仲間。
こんな鮮やかな色なのだから名前はすぐにわかると思ったのだが・・・検索中。
砂が多くたまった場所で見つけたのはミスガイ。
縞模様の殻もきれいだが、なんといってもこの軟体部。
ちなみにこの肉は殻には入りきらない、と思う。
カエルウオもいた。
昼間は姿は見れても撮影は困難な面倒な奴。
ウニも数種類いたが、やはりこの悪相にかなう奴はいない。
ガンガゼ。
細く長い棘は鋭く、おまけに毒もあるという最悪な存在。
ただ、6月が旬で、美味しいという噂も・・・
懐中電灯の明かりを頼りに歩き始めると、いつものことだが思うように自由に動けない。
でこぼこの岩場を歩いていくと思うようにまっすぐ立てないのだ。つくづく人間は視覚に頼った生きものなのだなと思う。
ちなみに自分の姿勢がよくわからなく不安になったときには、いっそ灯りを消すといい。懐中電灯の狭い範囲だけを見ているからおかしくなるのだ。
満月の淡い光の下であたりを見渡せば、細かなところは見えないのに、不思議と心は落ち着いてくる。
この日は意外に風も強く、思ったよりも波がある。
そんなところでもまず見つかったのはミノウミウシの仲間。
こんな鮮やかな色なのだから名前はすぐにわかると思ったのだが・・・検索中。
砂が多くたまった場所で見つけたのはミスガイ。
縞模様の殻もきれいだが、なんといってもこの軟体部。
ちなみにこの肉は殻には入りきらない、と思う。
カエルウオもいた。
昼間は姿は見れても撮影は困難な面倒な奴。
ウニも数種類いたが、やはりこの悪相にかなう奴はいない。
ガンガゼ。
細く長い棘は鋭く、おまけに毒もあるという最悪な存在。
ただ、6月が旬で、美味しいという噂も・・・