ういーくえんど・なちゅらりすと

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夜の帳が降りる頃

2019-08-23 09:53:14 | バッタ
夜の帳が降りる頃、性懲りもなくカメラ片手に出かけた。
林縁にはゴージャスなカラスウリの花。


アシグロツユムシやタンボコオロギも出現。



一時間以上歩き回ってみたものの、狙いの直翅には出会えず。
そう思って引き上げようと車まで戻ってみれば、なんとそこに怪しい影。



まだ幼虫だがフタツトゲササキリだった。
南方系のササキリ類。
これまで三浦半島では目撃報告がちらほら。
やっと私も出会えた、というところ。

遅れ気味?

2019-08-23 09:52:44 | カメムシ
アブラギリの木の下で。
この季節、見上げれば、オオキンカメムシの幼虫が・・・ん?いない?
なんでだろうと歩いていくと、今まさに産卵中のオオキンカメムシが!


今年は遅れ気味なんかな?
それにしても産卵直後の卵がこんな色合いだなんて、知らなかった。

派手な色

2019-08-23 09:50:55 | 植物
林縁で出会った。
花のつき方からしてホトトギスのなかまだと思うのだが、この色彩は・・・


こっちもホトトギスのなかま。


ほぼ真っ白。
こいつらの色の変異って多すぎて、どこまでが図鑑通りなんだかよくわからない。
そもそも園芸種って可能性も否定はできないしなぁ。

ガイシャは・・・

2019-08-23 09:50:03 | その他の昆虫
足元で羽音が聞こえた。
見つめてみるとそこにはオレンジ色のスズメバチの顔。


あれ?これは・・・
良く見るとアブがスズメバチを捕らえているのだった。
自分よりも大きいスズメバチを捕るなんて・・・根性の入った奴もいるものだ。

そう思っていたら、別の日にはこんなのにも出くわした。


獲物はやっぱりスズメバチ。
まあこちらはクロスズメバチだから小粒だが、こんなのも捕らえるんだ。
単独の個体であれば、スズメバチも必ずしも最強ではない、ということか。

甲羅干し?

2019-08-23 09:49:20 | カメムシ
イネの葉の上に茶色い丸いものが乗っている。
一瞬落ち葉かと思ったが、よくみればコオイムシではないか。




しかも1個体ではない。
探してみると6個体、同じように稲の葉によじ登っていた。
水生昆虫は飛翔する前に翅を乾かすような行動をすることもあるが、こいつらは見ていると飛ばずにまた田んぼにおりていくようだ。
いったい何がしたいんだろう?
日光浴なのか?