ういーくえんど・なちゅらりすと

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毒入り危険(スベスベマンジュウガニ)

2017-05-31 13:55:19 | その他の動物
こんな奴を食べたいと思うことはないだろうが・・・


スベスベマンジュウガニという。
ネーミングもかなり不思議だが、こいつにはもっと不思議な点がある。
体内にテトロドトキシンを持っているのだ。
テトロドトキシンはフグ毒として有名。
運動神経を麻痺させるので放っておくと呼吸麻痺で死んでしまう。
テトロドトキシンはプランクトンがつくったものが食物連鎖でたまっていくと聞くが・・・このトロそうなカニが何を食べて毒をためるんだろう?
謎。

悪者風味?(ホシベニカミキリ)

2017-05-31 13:54:12 | その他の昆虫
以前、ホシベニカミキリを妻に見せたとき、「あ、スター・ウォーズの悪者みたい」と。
そういえば確かにエピソード1にこんな模様なの、いたなぁ。



ちなみにこの個体はタブの葉をかなり食べていた。
面白いことに柔らかい新芽ではなく硬くなった葉を好んで齧っている。
新芽の方が美味しそうに思えるのに、わからんものだ。

それ、食えないけど・・・(アカガネサルハムシとクルミハムシ)

2017-05-31 13:53:10 | その他の昆虫
ハムシを探すとき、圧倒的に手がかりになるのは植物。
食草から見つけるのが常套手段だし、食草がわかれば同定の助けにもなる。
ただ、当然、食草と関係ない所でも見つかることがある。


アカガネサルハムシはかなり派手。
これでカナブンサイズがあったらとんでもなくきれいだろうと思うのだが・・・
食草はエビヅルなどだが、この時はお散歩中?

畦で見つけたのはクルミハムシ。


見た目以上に扁平で、変な奴。
そして、今までは三浦半島には生息しなかった種。
だんだん分布を拡げてきているのだが、どうやら相当移動能力があるらしい。
この時も近くにオニグルミを探したが見つからなかった。
どこからここまで飛んできたのだか。

たいそう派手で(ツマキホソハマキモドキ)

2017-05-31 13:51:51 | 
小さい。
が、とてつもなく派手なガ。
ショウブを食すツマキホソハマキモドキ。


かなり小形ではあるが、それでもこの仲間では日本最大種らしい。
そしてかなりの色彩。
前からショウブの中を探せば飛んでいると聞いてはいたのだが、なかなか出会えず、ようやくこの日一つだけ目にすることができた。
こんだけ派手ならもっと目につきそうだから、やっぱりあんまり多くないってことなのかな。