オオシマゼミ 2014-10-24 13:58:36 | セミ あちらこちらで響いていた妙な鳴き声の持ち主。 オオシマゼミである。 雰囲気は大きめのツクツクボウシという感じだが、模様はより鮮やか。 そして妙に敏感で撮影に苦労させられたが、それは暑いくらいの気温の影響だったかもしれない。
アオビタイトンボ 2014-10-24 13:57:53 | トンボ 額。 眼窩の上縁から頭髪の生え際までの呼び名。 トンボの頭部の上面は大部分が複眼。 だから本来、トンボに額はないんじゃなかろうか・・・ それでもアオビタイトンボ。 シオカラトンボをかなり小形にしたようなトンボ。 どこが青いのかというと、複眼と顎の間。 つまり鼻のような位置、ここが青藍色に輝く。 妻にどこが青いのかを説明したら、なんでそこが額なの、と。 全くもってその通り。 ただ、マユタテアカネの名前の由来の斑紋もそこだし、トンボは何故かそこが額。 私も名付けた人に聞いてみたい。 『何故そこが額なの?』
タイリクショウジョウトンボ 2014-10-24 13:57:13 | 魚 これも真っ赤な、タイリクショウジョウトンボ。 タイリクショウジョウトンボの見た目はあまりショウジョウトンボと違わない。 それでも黒い模様の入り方や色合いが微妙に違う。 両方が入り交じって飛んでいたら悩むこと間違いなしだが、幸い混生はしない。 タイリクショウジョウは国内では琉球限定。
オオシオカラトンボ 2014-10-24 13:56:30 | トンボ なーんだ、オオシオカラか。 と侮る事なかれ。 沖縄のオオシロカラトンボはひと味違うのだ。 とにかく色が濃い。 そして模様の雰囲気もかなり違う。 実際に別亜種に分類されているのだが、もはや別種ではと言いたくなるくらいに雰囲気が違うのだ。 強い日差しに、焦げたか?
ベニトンボ 2014-10-24 13:55:31 | トンボ リュウキュウハグロとともに妻が感心していたのがベニトンボ。 確かにこの紅色は反則の領域。 もう日も傾いた時間帯だったが、その西日により一層紅色が生えていた。 小さなトンボで地味だったらあっさり見逃してしまいそうだが、これだけ派手だからとにかく良く目立つ。 でもそもそもこんなに派手な必要性はどこにあったんだろうか。 進化論なんてどうでも良く見えてくるような色彩。 だから生き物は面白い。