ういーくえんど・なちゅらりすと

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ハグロトンボ

2011-12-27 10:39:41 | トンボ
ひょろりとした姿。
ハグロトンボの幼虫。



いくつか似た仲間もいるのだが、この場所ではハグロしかいまのところ確認されていない。
だから間違いないだろう。

このまま順調に育って、来年の初夏にはまた水辺でその姿を見せてくれるはずだ。

マハゼ

2011-12-27 10:38:50 | その他の動物
かなり立派な個体が網に入った。
マハゼ。
天ぷら、と思ったものの、こちらもリリース。

金色に輝く体は細かな鱗に覆われ、ちょっとざらっとして不思議な感触。
晩秋以降、地元の川では確実に淡水じゃないかというあたりでもマハゼはけっこう捕獲できる。
そのあたりではカワアナゴも希に見られるし、ゴクラクハゼも時々見つかる。
生き物的には汽水性ともいえるのだが、見た目には全く海の気配などなくても、実際には意外に上流まで海水の影響があるのかもしれない。

ミナミテナガエビとヒラテテナガエビ

2011-12-27 10:37:39 | その他の動物
地元の川で今、一番良く捕れるテナガエビ類がミナミテナガエビとヒラテテナガエビ。
以前はテナガエビが一番多かったように思うのだが、どうやら完全に立場が入れ替わってしまったようだ。

生きていれば小形の個体でも見分けるのは簡単。
胸部側面に3本の縞模様があるのがミナミ、細かな縞が縦方向に走るのがヒラテ。



ミナミは流れの緩い場所、ヒラテは瀬の石の下。
川の中ではけっこう明確にすみ分けているようだ。

立派な個体はいつか唐揚げや塩焼きで試してみようかと思いはするものの、その姿を見ているとなかなかかわいくて手が出ない。

カラス

2011-12-27 10:34:58 | 
果たして太いのか、それとも細いのか。
くちばしの話。
写しているときにはハシブトだと思っていたのだが、画像を見ていて全くわからなくなってしまった。

かなり久しぶりに持ち出した望遠レンズ。
鳥を狙ってみたものの、やっぱり久しぶりだと距離感もつかみにくいし、手持ちではアップも難しい。
冬になると鳥も写したくなって、やっぱりシステムを・・・とも思ってしまうのだが、そもそも腕の問題も大きいし・・・
毎年の悩みどころ。

紅葉

2011-12-20 14:14:30 | 植物
今年の地元の紅葉はなかなか厳しい。
特にモミジのような柔らかい葉の樹木は、ことごとく台風15号の暴風と塩害でぼろぼろになってしまった。
だから周囲から見ると単なる茶色い塊にしか見えない。

だが、内側の葉はなんとか形を保っており、傷んではいるもののそこそこきれいな色に染まっている。

どうにか写せないかとあちこちのぞいてみると、逆光で引いて写せばなんとか雰囲気が出そうだ。
それでもいろいろとトリミングしたりもしてみたが、どうにもイメージと違う。
自分の感覚と違ってデジタルカメラは光に素直なんだと改めて思う。