よろしくお願いします。
明けて12月31日、2022年の大晦日、広島の旅2日目の始まりです。宿泊先のホテルを出たのは6時過ぎ、昨夜はスマホのネットで調べ物ができなかったので、少し早めに出て広島駅のホームでページを開く。2日目は呉線を各駅巡りする予定だが、さすがに全区間となると距離が長いので広駅まで輪行することに、そこまで眠って行きたかったがこの年最後の更新を終わらせておきたかったので車内で本文を作成することに、ああ~、wifi接続のない部屋をとってしまったのが悔やまれる・・・。
広駅前で相棒君を立ち上げていざ、スタート!と思ったが、その前にちょっと早いがすぐ目の前にコンビニがあったので朝食。まずは国道185号線を東へ進んで早速の山越え、トンネルは旧道の方をくぐり抜けて山を下ってまず最初の駅となる仁方駅へとたどり着く。今は寂れたローカル線の無人駅だが国鉄時代はこの駅が愛媛に渡るフェリーの連絡駅だった、昔の時刻表を見ると松山市の堀江港まで国鉄のフェリーが1日に3便運航されていた。2000年代にはこの港と芸予の諸島、さらに今治まで結ぶ航路があった、今でも残ってくれていたらもっとしまなみの旅にもバリエーションが増えていたかも・・・と思うのはやっぱり旅人のエゴになってしまいますか。
鉄路を眼下に見て次の峠越え、山を下ると安芸灘大橋が見えてくる、この橋は2度渡ったことがあるが初めて渡ったのがこちらから島の方へ、その時は三原駅から輪行したが下車した駅が次の目的地安芸川尻駅。安芸灘とびしま海道が開通してすぐの頃、少し遠回りになるが大崎下島が橋で本州とひとつながりになったのは魅力的だった。ただそうやって芸予の島が一続きになる中で、自分(一人称)が好きな大崎上島だけが離れ孤島になってしまうのが切ない・・・、とその状況は大崎下島~大崎上島間フェリーの廃止で更に進みそうな気も→この件に関しては廃止撤回の話もあるようで、そうなってくれると嬉しいのですが・・・。
安芸川尻駅は海のそば、緩く朝日が差し込む静かな波を見ながらこの先を進んで行くのだろうと思ったらまたまた山越えの上り坂へと差し掛かる。海沿いを進んでいる路線やのに山ばかりと言うのもこれ如何に、まあそれは予習済みなのでなんてことはない。この区間の山を越えて次の駅は安登駅、四角いカプセルに大きな屋根が乗っかった駅舎、ホームは素朴な2面2線でローカル情緒たっぷりな駅。駅前には写真にあるように横断歩道のラインがかかっているが、これが広島県内で一番短い県道との表示が掲げられている、「ジャジャジャジャジャジャジャ~ン♪」と日曜の夜によく聞く音楽が聞こえてきそう。次の山越えを終えてたどり着いたのは安浦駅、これまでに走ってきた中では一番開けた感じの町にある駅はなかなか立派な構えの駅舎です。山越えの連続で足に疲れがきているがここからはしばらく海を見ながら進んで行けそう、長い路線の中で今回巡ったのは4駅だけ、果たしてこのペースで三原まで行けるのか、巡りは次回へと続きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
明けて12月31日、2022年の大晦日、広島の旅2日目の始まりです。宿泊先のホテルを出たのは6時過ぎ、昨夜はスマホのネットで調べ物ができなかったので、少し早めに出て広島駅のホームでページを開く。2日目は呉線を各駅巡りする予定だが、さすがに全区間となると距離が長いので広駅まで輪行することに、そこまで眠って行きたかったがこの年最後の更新を終わらせておきたかったので車内で本文を作成することに、ああ~、wifi接続のない部屋をとってしまったのが悔やまれる・・・。
広駅前で相棒君を立ち上げていざ、スタート!と思ったが、その前にちょっと早いがすぐ目の前にコンビニがあったので朝食。まずは国道185号線を東へ進んで早速の山越え、トンネルは旧道の方をくぐり抜けて山を下ってまず最初の駅となる仁方駅へとたどり着く。今は寂れたローカル線の無人駅だが国鉄時代はこの駅が愛媛に渡るフェリーの連絡駅だった、昔の時刻表を見ると松山市の堀江港まで国鉄のフェリーが1日に3便運航されていた。2000年代にはこの港と芸予の諸島、さらに今治まで結ぶ航路があった、今でも残ってくれていたらもっとしまなみの旅にもバリエーションが増えていたかも・・・と思うのはやっぱり旅人のエゴになってしまいますか。
鉄路を眼下に見て次の峠越え、山を下ると安芸灘大橋が見えてくる、この橋は2度渡ったことがあるが初めて渡ったのがこちらから島の方へ、その時は三原駅から輪行したが下車した駅が次の目的地安芸川尻駅。安芸灘とびしま海道が開通してすぐの頃、少し遠回りになるが大崎下島が橋で本州とひとつながりになったのは魅力的だった。ただそうやって芸予の島が一続きになる中で、自分(一人称)が好きな大崎上島だけが離れ孤島になってしまうのが切ない・・・、とその状況は大崎下島~大崎上島間フェリーの廃止で更に進みそうな気も→この件に関しては廃止撤回の話もあるようで、そうなってくれると嬉しいのですが・・・。
安芸川尻駅は海のそば、緩く朝日が差し込む静かな波を見ながらこの先を進んで行くのだろうと思ったらまたまた山越えの上り坂へと差し掛かる。海沿いを進んでいる路線やのに山ばかりと言うのもこれ如何に、まあそれは予習済みなのでなんてことはない。この区間の山を越えて次の駅は安登駅、四角いカプセルに大きな屋根が乗っかった駅舎、ホームは素朴な2面2線でローカル情緒たっぷりな駅。駅前には写真にあるように横断歩道のラインがかかっているが、これが広島県内で一番短い県道との表示が掲げられている、「ジャジャジャジャジャジャジャ~ン♪」と日曜の夜によく聞く音楽が聞こえてきそう。次の山越えを終えてたどり着いたのは安浦駅、これまでに走ってきた中では一番開けた感じの町にある駅はなかなか立派な構えの駅舎です。山越えの連続で足に疲れがきているがここからはしばらく海を見ながら進んで行けそう、長い路線の中で今回巡ったのは4駅だけ、果たしてこのペースで三原まで行けるのか、巡りは次回へと続きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます