まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1328 岡崎川(前編)

2020-05-21 07:58:21 | ふうけい
よろしくお願いします。


















最近は「○○川」のタイトルが多くなってきてますが、今回も川巡りシリーズ、取り上げるのは大和郡山市から安堵町へと流れる岡崎川です。と言っても地元の人くらいにしか馴染みのない川だと思います、自分(一人称)も巡れる川を探して初めて見つけた名前、ただ安堵町はよく走っているので、ああ~あの川か~、と言うのはすぐに分かりました。ただ、地図をたどって行くと意外な所を流れていることがわかりました、それでは行ってみることとしましょう。
まず巡りの始まりは写真2枚目にある大和郡山市の富雄川近くにある池から、川は富雄川から分かれて池の横を沿ってながれている。そこから県道を越えて田園風景の中へ、しばらくは川を追う道がないのでここは迂回して行くことに。たどり着いたのは・・・、ここは毎日仕事に行くときに通る所やないか、てことはいつもその時に見ていた川が岡崎川だったのか。ちなみにこの辺りではまだ岡崎川を名乗っていない、○級河川はとある場所からの指定となり、そこからが○○川を名乗っての流れとなる、この場合はこの地点ではまだ級指定はされてなくて、名前のない川のままで大和郡山市内の住宅地へと差し掛かって行く。















写真1枚目~3枚目は近鉄筒井駅の西川にある住宅地、川はその中をまるで迷路のように見え隠れしながら流れて行く。写真4枚目の辺りで国道25号線と交差して昭和工業団地の方へと差し掛かって行くが、その水路を追う道がないのでここは川に一番近い道を進んで行く。やがてカーブしてきた川が現れ工場群の中に架かる橋から一級河川岡崎川を名乗るようになって、西へと向けて流れて行く、ここは川に沿っての道があるのでそこを進んで行って大和中央道へと出る。川は道路を交差して更に西へと至っているが、そこを沿う道は畦道となってしまい自転車で行くには難しいので、ここは一旦大和中央道へと入って西名阪のインターの方へと向かう。

















西名阪に沿う道、ここは前に安堵町を通っていた廃線跡を紹介した時に通った所です、ここを少しだけ行くと岡崎川と交差する、進行方向右手側には田園風景の中に咲く菜の花、思わずカメラを向けてしまいます。西名阪の下をくぐると川の名前の由来となっている岡崎の町並の中を流れる、訪れたのは4月の半ば、この辺りは御覧の通りの風景が続いて行く。ほとんど観光を前面に押し出している感じはないので、地元の人たちにとっての隠れた名所と言ったところだろう。さて、岡崎川巡り、前編となった今回はここまで、後編へ続くとしておきます、実は次回、ちょっと残念な報告・・・まあ自分事なんですが・・・をすることになると思います、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。          まちみち



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