おはようございます。
相模路の旅もいよいよ最終章、前回は旧東海道となる国道1号線を走って小田原まで走って来ました。午前中はまったりと江ノ電各駅巡りだったのが、午後に入ってからは一目散に相模路を走り抜けてここまでやって来たのですが最終目標は箱根湯本、早速行ってみることとしましょう。
箱根の旅はいつも山から下りてくるばかりで、この区間を湯本方面に走るのは実は今回が初めて、いつもは旅の最後に見る小田原の町並も今日は途中経過です。日はもうほとんど沈みかけで夕暮れ時の風景が町を覆っているが、こんな時間でも国道1号線の箱根方面は写真を見てもお分かりの通りの大渋滞、皆さんこんな時間にどこへと行こうとしているのでしょうか。板橋見附からは旧東海道へと入る、ここは普通の民家が建ち並ぶ所でこの家ももう夜の準備をしている時間、風景からもそういう雰囲気が漂ってきて少し寂しい気分になってくる。そんな旧道もやがて国道1号線へと合流、目の前にそびえる山の風景が箱根への旅情を誘ってくるが今回は湯本まで、それより上はまた来る機会を見つけて、と言うことで。
国道1号線はここも相変わらずの渋滞ぶり、空の色も川の色も夕暮れの色に染まっていて、箱根の旅ではあまり見ることのないこの時間の風景に新鮮な気持ちになってくる。ちょうど国道に沿っている箱根登山鉄道線に電車が走り過ぎて行ったが、車体は夕日を浴びて眩しく光り輝いている。ここから見る限りでは湯本方面の電車も人が多そうだ、みんなこんな時間なのにそれでも箱根を目指そうとしているのか?って自分(一人称)もそうなんですが。
箱根駅伝の7区のスタート地点となる『鈴廣』の前を通り過ぎてやがて箱根町へと入る。自分(一人称)の感覚では小田原の中心地も箱根の旅の一端と言う感じでは捉えてしまっているが、いつもは湯本方面から走って来て通り過ぎるこの境界線が旅の終わりを感じさせられる所、いっそのこと箱根町と小田原市で合併して箱根市にするとか、第三新東京市に・・・ってこれはアカンな、やっぱり、小田原の人が怒ってきそうなのでこの話はもうおしまい。
写真2枚目は3日後に行われる箱根駅伝の出場校の旗が掲げられている店を撮ったもの、大磯からずっと駅伝コースを走って来たわけだが、当日はその沿道が応援で人があふれるくらいに繰り出して来るんだろうな。自分(一人称)も一度生で見てみたいなあ、とは思っているのですが、見るんなら人がいっぱいのところよりは箱根の山の方がいいかな・・・って、観戦はやっぱりテレビが一番か、実際に見に行ったら自由に走らせてもらえないことだろうから。
小田原を出てからさほど感じなかったが道は緩やかに上っている、旧東海道をまとわりつくように通っている西湘バイパスの厳つい感じのインターチェンジの下を越えるとその上りはいよいよ本番に差し掛かってくる、と言っても山とは比べ物にならないほどの緩やかさだが。もうこの辺りでは日は完全に暮れてしまった、それでも空にはまだ明るさの余韻は残っているので急いで箱根湯本へと向かうことにする、目指す場所はもうすぐだ。
三枚橋にたどり着くと目の前には箱根湯本駅が見えている、ここはもう見慣れた風景だがこの時間に来るのはもちろん初めての事、さて、ここからは時間と空の明るさが許す限り写真を撮っていこう。
穏やかな早川の流れ、駅前に架かる赤い橋付近は観光客でいっぱい、一時期は火山活動による風評被害で観光客数も減ったとのことだったが、そんなこともへっちゃらさ~てな具合で箱根は何食わぬ顔つきで人を迎えてくれている。この後も相棒のギアは落として人も車もいっぱいの湯本の町並をいろいろと、時間が許す限り巡ってみることにしよう。さて、この相模路の旅、走ってからもうまる3ヶ月経ってしまったわけですが、やっと次回で一応終局を迎えることができそうです、その模様はまた1週間後にでもお伝えすることとして、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
相模路の旅もいよいよ最終章、前回は旧東海道となる国道1号線を走って小田原まで走って来ました。午前中はまったりと江ノ電各駅巡りだったのが、午後に入ってからは一目散に相模路を走り抜けてここまでやって来たのですが最終目標は箱根湯本、早速行ってみることとしましょう。
箱根の旅はいつも山から下りてくるばかりで、この区間を湯本方面に走るのは実は今回が初めて、いつもは旅の最後に見る小田原の町並も今日は途中経過です。日はもうほとんど沈みかけで夕暮れ時の風景が町を覆っているが、こんな時間でも国道1号線の箱根方面は写真を見てもお分かりの通りの大渋滞、皆さんこんな時間にどこへと行こうとしているのでしょうか。板橋見附からは旧東海道へと入る、ここは普通の民家が建ち並ぶ所でこの家ももう夜の準備をしている時間、風景からもそういう雰囲気が漂ってきて少し寂しい気分になってくる。そんな旧道もやがて国道1号線へと合流、目の前にそびえる山の風景が箱根への旅情を誘ってくるが今回は湯本まで、それより上はまた来る機会を見つけて、と言うことで。
国道1号線はここも相変わらずの渋滞ぶり、空の色も川の色も夕暮れの色に染まっていて、箱根の旅ではあまり見ることのないこの時間の風景に新鮮な気持ちになってくる。ちょうど国道に沿っている箱根登山鉄道線に電車が走り過ぎて行ったが、車体は夕日を浴びて眩しく光り輝いている。ここから見る限りでは湯本方面の電車も人が多そうだ、みんなこんな時間なのにそれでも箱根を目指そうとしているのか?って自分(一人称)もそうなんですが。
箱根駅伝の7区のスタート地点となる『鈴廣』の前を通り過ぎてやがて箱根町へと入る。自分(一人称)の感覚では小田原の中心地も箱根の旅の一端と言う感じでは捉えてしまっているが、いつもは湯本方面から走って来て通り過ぎるこの境界線が旅の終わりを感じさせられる所、いっそのこと箱根町と小田原市で合併して箱根市にするとか、第三新東京市に・・・ってこれはアカンな、やっぱり、小田原の人が怒ってきそうなのでこの話はもうおしまい。
写真2枚目は3日後に行われる箱根駅伝の出場校の旗が掲げられている店を撮ったもの、大磯からずっと駅伝コースを走って来たわけだが、当日はその沿道が応援で人があふれるくらいに繰り出して来るんだろうな。自分(一人称)も一度生で見てみたいなあ、とは思っているのですが、見るんなら人がいっぱいのところよりは箱根の山の方がいいかな・・・って、観戦はやっぱりテレビが一番か、実際に見に行ったら自由に走らせてもらえないことだろうから。
小田原を出てからさほど感じなかったが道は緩やかに上っている、旧東海道をまとわりつくように通っている西湘バイパスの厳つい感じのインターチェンジの下を越えるとその上りはいよいよ本番に差し掛かってくる、と言っても山とは比べ物にならないほどの緩やかさだが。もうこの辺りでは日は完全に暮れてしまった、それでも空にはまだ明るさの余韻は残っているので急いで箱根湯本へと向かうことにする、目指す場所はもうすぐだ。
三枚橋にたどり着くと目の前には箱根湯本駅が見えている、ここはもう見慣れた風景だがこの時間に来るのはもちろん初めての事、さて、ここからは時間と空の明るさが許す限り写真を撮っていこう。
穏やかな早川の流れ、駅前に架かる赤い橋付近は観光客でいっぱい、一時期は火山活動による風評被害で観光客数も減ったとのことだったが、そんなこともへっちゃらさ~てな具合で箱根は何食わぬ顔つきで人を迎えてくれている。この後も相棒のギアは落として人も車もいっぱいの湯本の町並をいろいろと、時間が許す限り巡ってみることにしよう。さて、この相模路の旅、走ってからもうまる3ヶ月経ってしまったわけですが、やっと次回で一応終局を迎えることができそうです、その模様はまた1週間後にでもお伝えすることとして、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます