まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1990 阪急電車に会いに行って来た

2023-11-06 09:45:54 | 鉄道
よろしくお願いします。
















9月の3連休、初日は近鉄フリーパスで名古屋、伊勢方面、翌日もフリーパスで行く予定だったのが中止、で最終日はどこかへ行こうかと言うことでとりあえずノープランで八幡までやって来ました。さて、こっからどうするかな・・・、と言うことで京奈和自転車道から分かれて天王山大橋・・・と言うらしい・・・を渡って大山崎へ、となると今回もやはりテーマは新幹線です、ただ見ての通り今回は新幹線の写真はなし、次回でのお伝えとして今回は主に阪急電車の写真を並べました。大山崎町での新幹線をテーマにしたのは2度ほどやったのですが、阪急電車は結構写真が撮りにくくてこれまで取り上げたことがありませんでした。そんなわけで今回はディープに阪急電車を取り上げてみようと思い、更に新幹線とのコラボも考えてここは相棒君にはちょっとお休み頂いて大山崎駅から阪急電車に乗って2つ先の上牧駅へと向かいました。













大山崎駅~上牧駅間は阪急線と新幹線が高架で並走している、下り立った上牧駅は高架の島式ホーム、ここで何とか両者のコラボとを狙ったがなかなかタイミングが合わない。新幹線は柵の向こうでビュンと高速で通り過ぎて行く、さすがにこれが相手では関西の雄、阪急電車も相手にはならない。ただ車体の美しさでは阪急の方が上だと思っている、いつもは遠くから眺める電車もいいが、上の写真にもあるようにその美しい車体が狭い島式ホームを挟んで両方の線に入るとなかなか壮観だ。その電車が両方の線から発車してホームがガラ~ンとすると、風がヒュ~ンと鳴って先の方に見えていた小さな光がみるみる大きくなって、柵の向こうを新幹線が全速力で走り過ぎて行く。上牧駅のホームにいた時間に何本か新幹線が通り過ぎたが、結局阪急電車とのコラボは見ることはできなかった。まあそれは仕方ないとして一旦駅を出て、隣の水無瀬駅までは徒歩で戻りそこでも新幹線と阪急電車を撮影、その後は一区間だけの乗車で大山崎駅へと戻る。阪急電車は4年ぶり、たった3駅だけの旅だったがたまには相棒君を置いての短い区間の電車旅もいいだろう、まあそれでも相棒君を置いておくのはちょっと心配なのだが・・・。




















大山崎駅は京都府だが駅を出て国道171号線へと出るとそこは大阪府との境界線、車がひっきりなしに通り過ぎる所だが、ここは背に淀川、天王山をバックにして新幹線、阪急電車の写真を撮る。その後は相棒君を駆ってJR山崎駅へ、駅は京都府だが駅前を通る旧西国街道へと出るとここにも府境の表示、そこから先へと進んだ所にJRの踏切がある。ここはもう何度も取り上げたことがあるサントリー山崎蒸留所の入口となる踏切、でも線路の向こうには住宅地もあって普通に生活のためにある踏切です。複々線の線路が広がり何本もの列車が数分おきに通り過ぎる踏切、ちょうど自分(一人称)がやって来た時に音が鳴り遮断機が閉まり、やがて長大編成の貨物列車が通り過ぎた。しかし踏切はまだ開かない、どうやら山崎駅のホームに停まっている特急列車の回送が動くのを待っているらしい、がその列車がなかなか動かず結局その後は列車が一本も通らないまま遮断機が上がってしまった。結構長い時間閉まっていたのでしびれを切らせてしまった人も、自分(一人称)も渡ってしまうと戻れなくなりそうな気がしてそのまま引き返すことにした。そんなわけで今回は阪急電車を主役にお送りしましたが、次回は新幹線に会いに行こうシリーズでのお伝えとさせてください、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち