よろしくお願いします。
9月、10月と3度の3連休があったのですが、今年はどれも天気が悪かったですねえ、何でそんな嫌がらせするねん!ってくらいに雨に呪われました。この期間には滋賀、三重、岡山方面の旅を予定していたのですが、行けたのは岡山だけ、滋賀はこの間何とか行ってきましたが三重はまだ未実行、もう今年は3連休がないのでどこかの休日で行こうと考えているところです。9月半ばの最初の3連休、初日と3日目が雨、真ん中の日も怪しい天気でしたが、家に閉じこもっていると気分が悪くなりそうだったので、どんよりの曇りでしたが走りに出ることとしました。行先は近場で山の辺の道方面、最初の予定・・・岡山に行くはずだったが断念・・・とは違ってしまったがチョイ走りを決め込みました、まあそろそろ満開になりそうな彼岸花でも愛でようか、と出発しました。
山の辺の道に入ると期待通り、満開の彼岸花を見ることができました、昨日雨が降ったせいもあってか花がきれいに洗われてピッカピカに光っているかのようです。乙木の集落を抜けて竹内環濠集落の入口にある集荷場前へ、更に山の辺の道を進んで萱生集落と、古道は山裾にある小さな集落を結んでいる。萱生集落を抜けると左手側には大きな古墳、衾田陵、道は田んぼへと続いていてその後は畦道となって自転車では行けない所となるので、再び集落へと戻り住宅地の中の下り坂を進んで国道169号線へと出る、ここから先は古道が走りにくくなるので県道を進んで行くことに。左手側には山並みの濃い緑、右手側には集落の合間に見える田園風景の薄い緑、空は分厚い雲に覆われているせいか色がくっきりと映えてこれはこれでまた乙哉、でもまたいつ雨が降って来るかが心配、ホントに連休中に恨みたくなるようなお天気だ・・・。
桜井市へと入りいつもの三輪山の近くへと行ってみる、ここら辺りはずっと続く上り坂、最初は緩やかで風景を見る余裕もあったが、穴師の集落を抜けて県道50号線に入ると上りも急になってくる。ここは山の辺の道ルートで道端にはいくつか万葉歌碑も見られるが、古道は檜原神社へ向かう所で分岐して行って県道は引き続ききつい上りで山へと向かって行く。長谷寺の上の方を越えて名阪国道の針へと至っている道、ちょっと行ってみようと思ったがあまりの上りの急なのと、雨で路面がぬれていて滑りやすいのと、そもそもそんなに上りを行く勇気もないのでほどほどの所で折り返し、今度は快適に下りを進んで纏向の里へとたどり着く。名もない古墳が点在する田園風景に咲き誇る彼岸花、雨がいつ降ってもおかしくない中でのチョイ走りで撮れ高もまあまあできたので走りを終わりにしても良かったが、雨はまだ降りそうにないのでこのまま桜井方面へと進んで行くことに決めた・・・と、この決断がこの先、チョイ走りの範疇を外れて結構な走りとなってしまうのですが、その話はまた続くと言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
9月、10月と3度の3連休があったのですが、今年はどれも天気が悪かったですねえ、何でそんな嫌がらせするねん!ってくらいに雨に呪われました。この期間には滋賀、三重、岡山方面の旅を予定していたのですが、行けたのは岡山だけ、滋賀はこの間何とか行ってきましたが三重はまだ未実行、もう今年は3連休がないのでどこかの休日で行こうと考えているところです。9月半ばの最初の3連休、初日と3日目が雨、真ん中の日も怪しい天気でしたが、家に閉じこもっていると気分が悪くなりそうだったので、どんよりの曇りでしたが走りに出ることとしました。行先は近場で山の辺の道方面、最初の予定・・・岡山に行くはずだったが断念・・・とは違ってしまったがチョイ走りを決め込みました、まあそろそろ満開になりそうな彼岸花でも愛でようか、と出発しました。
山の辺の道に入ると期待通り、満開の彼岸花を見ることができました、昨日雨が降ったせいもあってか花がきれいに洗われてピッカピカに光っているかのようです。乙木の集落を抜けて竹内環濠集落の入口にある集荷場前へ、更に山の辺の道を進んで萱生集落と、古道は山裾にある小さな集落を結んでいる。萱生集落を抜けると左手側には大きな古墳、衾田陵、道は田んぼへと続いていてその後は畦道となって自転車では行けない所となるので、再び集落へと戻り住宅地の中の下り坂を進んで国道169号線へと出る、ここから先は古道が走りにくくなるので県道を進んで行くことに。左手側には山並みの濃い緑、右手側には集落の合間に見える田園風景の薄い緑、空は分厚い雲に覆われているせいか色がくっきりと映えてこれはこれでまた乙哉、でもまたいつ雨が降って来るかが心配、ホントに連休中に恨みたくなるようなお天気だ・・・。
桜井市へと入りいつもの三輪山の近くへと行ってみる、ここら辺りはずっと続く上り坂、最初は緩やかで風景を見る余裕もあったが、穴師の集落を抜けて県道50号線に入ると上りも急になってくる。ここは山の辺の道ルートで道端にはいくつか万葉歌碑も見られるが、古道は檜原神社へ向かう所で分岐して行って県道は引き続ききつい上りで山へと向かって行く。長谷寺の上の方を越えて名阪国道の針へと至っている道、ちょっと行ってみようと思ったがあまりの上りの急なのと、雨で路面がぬれていて滑りやすいのと、そもそもそんなに上りを行く勇気もないのでほどほどの所で折り返し、今度は快適に下りを進んで纏向の里へとたどり着く。名もない古墳が点在する田園風景に咲き誇る彼岸花、雨がいつ降ってもおかしくない中でのチョイ走りで撮れ高もまあまあできたので走りを終わりにしても良かったが、雨はまだ降りそうにないのでこのまま桜井方面へと進んで行くことに決めた・・・と、この決断がこの先、チョイ走りの範疇を外れて結構な走りとなってしまうのですが、その話はまた続くと言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち